Biophysics

Biophysics · 07.03

絶縁体のエネルギー準位

Energy levels of electrical insulators

🧠 ではが満たされ、とのが大きいため、常温でがほとんどない。

大きなバンドギャップ

の離散準位は多数原子の結晶中でバンドへ広がる。近傍に利用可能な状態がないためをかけても持続電流が流れにくい。

flowchart TD
  A["原子準位がバンド形成"]
  B["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='valence band'>価電子帯</span>充満・大きな<span class='jp-term jp-term-diagram' title='band gap'>バンドギャップ</span>"]
  C["担体不足で<span class='jp-term jp-term-diagram' title='conductivity'>低伝導率</span>"]
  A --> B
  B --> C

絶縁体のバンド構造

Eg=EconductionEvalenceE_g=E_{\mathrm{conduction}}-E_{\mathrm{valence}}

通常EgE_gが数eV以上でが小さい。

伝導が生じる例外

結晶中で原子準位がバンドへ広がる過程は吸収端やにも現れる。を小さくすると導体との違いが明確になる。

  • も強ではする。
  • 光子エネルギーがを超えると吸収・
  • は電流なしでも起こる。

材料・生体への応用

細胞膜脂質はとして静電容量を形成する。

まとめ

  • ではが満たされ、とのが大きいため、常温でがほとんどない。
  • も強ではする。
  • 細胞膜脂質はとして静電容量を形成する。