Rehabilitation

Rehabilitation · 03

リハビリテーションの補助具:車椅子・装具・義肢と作業療法

Assistive devices in rehabilitation: wheelchairs, orthoses, prostheses, and occupational therapy

🧠 全体像:補助具()とは、失われた・低下した身体機能を「代償」または「再獲得」させることで、患者がを取り戻すための実践的な手段である。

このノートで扱う設問(原資料の通し番号):

設問 トピック
25 の違い
27 とは
28 とその特徴
29 とその特徴

25. 標準型車椅子と活動型車椅子の違い

位置づけ 移動の補助具 「身体の延長」として設計される
対象 一般的な移動が必要な患者 上肢・体幹の筋力が保たれた患者
特徴 重く操作性が低い 軽量・機動性が高い
駆動 介助による場合も多い で、より強い上肢筋力を要する

⚠️ は軽量で機動性に優れる一方、自走のために十分な上肢・体幹筋力が前提となるため、適応は患者の残存機能を評価したうえで判断する。

27. 作業療法とは

  • 活動を中心に、意味のある活動の獲得・回復・維持を図る治療法。
  • 対象:身体障害を持つ患者、精神疾患を持つ患者、外傷を負った患者など幅広い。

💡 が主に運動・移動能力の回復を扱うのに対し、手指のやADL遂行能力に重点を置く。

28. 装具とその特徴

  • 身体の一部を矯正・固定・支持し、または可動域を制限するために用いる器具。
  • 目的:機能の改善、または損なわれた身体部分の補完。
  • 適用は一時的または
世代 主な素材
従来素材 鋼鉄、アルミニウム、皮革、木材
現代素材 特殊金属合金、カーボン、

29. 義肢とその特徴

  • 切断された四肢やその他の身体部位を代替する装置
  • 機械的な装置を用いて、障害された肢の機能を回復させる。
  • 現代のは軽量金属、シリコン、耐熱素材、油圧関節などの素材を用いる。
  • 構造:化された既製部品からなる。
  • 運動性による分類:high dynamic(高い運動性を要する活動向け)low dynamic(な低負荷の活動向け)

まとめ

  • は「身体の延長」として設計された軽量・であり、上肢・体幹筋力が保たれた患者に適応する。
  • と意味のある活動の回復に焦点を当て、と補完関係にある。
  • は身体部分を矯正・支持・制限し、は失われた身体部分を機械的に代替する。いずれも素材はなものから軽量・高機能な現代素材へ移行している。