Biophysics

Biophysics · 03.07

回折格子による回折

Diffraction on an optical grating

🧠 は多数の等間隔のスリットからの波を干渉させ、波長ごとに鋭い方向へ分離する。

多数の溝による干渉

隣接スリット間のが整数倍の波長になる方向でが生じる。スリット数が多いほどピークは狭くなる。

flowchart TD
  A["多重スリットへ光が入射"]
  B["隣接光に<span class='jp-term jp-term-diagram' title='path difference'>光路差</span>発生"]
  C["波長別の<span class='jp-term jp-term-diagram' title='principal maximum'>主極大</span>へ分離"]
  A --> B
  B --> C

回折格子の式

dsinθ=mλd\sin\theta=m\lambda

ddmmsinθ1|sinθ|≤1で制限される。

波長を分離する仕組み

の角度は回折条件から決まり、その波長分離を利用してを測定できる。

  • ほど角分散は大きいが、異なる次数の重なりに注意する。
  • が高いほどddは小さく、同じ波長の回折角は大きくなる。
  • 分解能は概ねR=mNR=mNで、NNは照明されたスリット数である。

医学・測定への応用

で吸収・を波長分離する中心素子である。

まとめ

  • は多数の等間隔のスリットからの波を干渉させ、波長ごとに鋭い方向へ分離する。
  • ほど角分散は大きいが、異なる次数の重なりに注意する。
  • で吸収・を波長分離する中心素子である。