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Bishopスコア

Bishop score

臓器系
生殖・産婦人科
科目
Obstetrics
トピック
産科学 21:分娩誘発と陣痛促進
適用疾患
子宮内胎児死亡・過期妊娠

点数を計算する

0 / 5 項目を選択
開大(cm)
展退(%)
児頭下降度
硬さ
位置

合計

/ 13点

6点未満は一般に「不良頸管」とされ、機械的(バルーンカテーテル)または薬理学的(プロスタグランジン製剤)な頸管熟化を先行させる可能性が高い。8点以上では自然陣痛に近い経腟分娩成功率が期待でき、人工破膜・オキシトシンによる誘発をそのまま検討できる。

🧠 全体像は、の前に頸管がどれだけ「熟化」しているか所見だけで数値化するである。同じ「Bishop」を冠する(血液による代謝異常の)とは、・評価項目とも全く別のツールなので混同しない。

目的と適用場面

  • 対象を検討する妊婦。
  • 評価するものによる頸管の開大・・硬さ・位置の5項目。
  • 使う場面:誘発適応があると判断した後、(バルーン、等)が必要か、誘発をそのまま開始できるかを判断する材料にする。

構成要素と配点

所見のみで判定し、・画像所見を必要としない。5項目の合計で0〜13点。

開大(cm)

0点 1点 2点 3点
閉鎖 1〜2 3〜4 5以上

(%)

0点 1点 2点 3点
0〜30 40〜50 60〜70 80以上

0点 1点 2点 3点
−3 −2 −1〜0 +1〜+2

硬さ

0点 1点 2点
中等

位置

0点 1点 2点
後方 中央 前方

解釈とカットオフ

6点未満は一般に「」とされ、機械的()または的()なを先行させる可能性が高い。8点以上では自然陣痛に近い経腟分娩成功率が期待でき、・オキシトシンによる誘発をそのまま検討できる。

限界と使ってはいけない場面

⚠️ とは 人名が同じだけで、も評価項目(頸管の所見 vs 血液)も別物である。

⚠️ 所見に基づくため評価者間でばらつきうる。スコア単独ではなく、、誘発の適応、BMI、胎児位置、帝王切開既往などと併せて誘発方針を決める。

⚠️ など経腟分娩自体の禁忌がある場合は、スコアの高低にかかわらず誘発を行わない。

まとめ

  • は頸管の開大・・硬さ・位置の5項目(開大・は各0〜3点、硬さ・位置は各0〜2点、合計0〜13点)で前の度を評価する。
  • 6点未満はとしてを先行、8点以上は誘発をそのまま検討できる目安となる。
  • とは全くの別ツールであり、混同しない。
  • スコア単独ではなく、や誘発適応、経腟分娩の禁忌の有無と併せて判断する。