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Symptoms · Published

蝶形紅斑

Malar rash

臓器系
免疫・膠原病
科目
Dermatology
トピック
皮膚科 3-04:皮膚エリテマトーデスと全身性エリテマトーデス
関連疾患
混合性結合組織病全身性エリテマトーデス

🧠 全体像(SLE)の急性皮膚病変を代表する所見で、診断的価値は色の強さではなく分布の特異性にある。鼻梁を越えて両頬にに広がりながら、は避けるという分布パターンが、など見た目の似た顔面紅斑との鑑別点になる。の一型であり、)と違って瘢痕を残さずに消退する。

分布の特異性と鑑別

項目 の特徴
範囲 部からにかけて、鼻梁を越えて両頬に広がる
回避部位 は避ける(との鑑別点)
増悪因子 日光曝露で増悪する(
経過 の所見で、通常は瘢痕を残さずに消退する

見た目の似た顔面紅斑は)でも生じるが、を巻き込むかどうか、鱗屑の性状、随伴するの有無で区別する。

⚠️ )との違い。 は瘢痕を残さず消退するのに対し、は境界明瞭な紅斑局面が・中心萎縮を経てと永久的な色素異常を残す。同じSLEスペクトラムに属する皮膚病変でも、急性型()と慢性型()で予後が異なる。

まとめ

  • はSLEの急性皮膚病変の代表所見で、鼻梁を越えて両頬に広がりを避けるという分布が診断的価値をもつ。
  • 日光曝露で増悪する()。
  • などの顔面紅斑と、分布・随伴所見で鑑別する。
  • 瘢痕を残さない点が、を残す)との重要な違いである。