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Drug Atlas · B20 Bone metabolism drugs / 骨代謝薬 · 必修

クロドロナート

clodronat

分類
Bone metabolism drugs / 骨代謝薬
商品名(EU)
BonefosLoron
科目
Pharmacology
トピック
B20: Agents affecting bone mineral homeostasis (calcium, vitamin D, parathyroid hormone, calcitonin, etc.)
禁忌疾患
アカラシア慢性腎臓病
副作用
悪心
監視検査値
カルシウム
対象疾患
骨のパジェット病

🧠 全体像と同じだが、窒素を持たない旧世代(型)であり、機序そのものが違う。を阻害するのに対し、は細胞内で分解されない毒性に代謝され、それが破骨細胞内に蓄積してアポトーシスを誘導する——標的が「酵素」ではなく「そのもの」である点が本質的な違いになる。

アレンドロネートとの違い

項目
窒素・機序 含窒素阻害 、細胞内で毒性(AppCCl₂p)に代謝され蓄積→アポトーシス
力価 強力 相対的に弱い(型に共通)
剤形 経口のみ 経口・静注の両方を持つ
中心的な適応 、悪性腫瘍による高Ca血症症での使用は少ない)
世代 現行の主力(第2〜3世代) 第1世代(最も古い部類の

💡 )は、含窒素型が登場する前の第1世代にあたる。を阻害するのではなく、ATPの非加水分解性アナログとして細胞内に取り込まれ、正常なATP代謝を妨げることでを発揮するという、より原始的な機序を持つ。この力価の差が、症では含窒素型に主役の座を譲った理由である。

適応・用法

主な適応はと悪性腫瘍による高Ca血症で、経口・静注いずれの製剤も使用可能。は空腹時にコップ1杯の水とともに服用する点は他の経口と共通。実際の用量・は適応・腎機能で変わるため、施設のプロトコル・添付文書で確認する。

禁忌・注意・副作用

経口製剤はなどが禁忌となる。性のための重症例では減量・回避を要する。⚠️ のリスクはに共通するが、力価が弱いぶん症用量での長期使用例に比べると報告は少ない。副作用は悪心などの上部消化管症状が高頻度。低Ca血症は投与前に補正する。

まとめ

  • として破骨細胞内に蓄積しアポトーシスを誘導する点が、を阻害する含窒素型(など)と機序的に異なる。
  • 力価は含窒素型より弱く、症では主流ではない。と悪性腫瘍による高Ca血症が中心的な適応。
  • 経口・静注いずれの製剤もある。
  • のリスク、の禁忌()はに共通する。