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Symptoms · Published

狭心痛

Angina

臓器系
循環器
科目
Internal Medicine
トピック
内科学 L-02:狭心症
関連疾患
心室性不整脈(心室頻拍・心室細動)大動脈弁狭窄症慢性冠症候群(安定狭心症)

🧠 全体像は、労作や精神的ストレスで誘発され、安静または短時間作用型で軽快するという3要素で特徴づけられる典型的なパターンである。この可逆性・再現性こそが、の症状としてのを定義する。同じ胸部の痛みでも、誘因なく新規に出現し・増悪し・持続するという逆のパターンはとして区別し、CCSではなく(ACS)を疑う。

典型的な狭心痛の3要素

要素 内容
誘因 労作、精神的ストレス。や食後に誘発されやすい
性状・放散 の圧迫感・・肩・頸部・顎・へ放散する
軽快因子 安静、または短時間作用型の使用後数分以内

💡 呼吸困難・発汗・悪心を伴うことがある。高齢者・女性・糖尿病患者ではな症状や無痛性の虚血にとどまることもある。

機序で分けると評価が変わる

病態 典型的な出現状況
再現性のある労作時の
夜間〜早朝、安静時に出現しやすい
が乏しいのに症状がある

⚠️ によるは安静時に出現するため、性状だけでは(新規発症・ACSを疑う)と紛らわしい。の心電図変化や既往との一致で見分けるが、初回評価ではまずACSを除外する順序は変わらない。

まとめ

  • は労作・ストレスで誘発され、安静・で軽快するという3要素で定義される可逆的な虚血パターンである。
  • ・肩・頸部・顎・への放散が典型的で、発汗・悪心・呼吸困難を随伴することがある。
  • 固定狭窄・のいずれの機序でも起こり得る。
  • 誘因なく新規に出現し・増悪し・持続するパターンはとして区別し、ACSを疑う。