Pharmacology

Pharmacology · Core15

分布容積

Core15: Volume of distribution

応用トピック
強心薬(陽性変力薬)

🧪 要点Vd)は理論上の容積で、Vd = / 。高Vdは通常、・脂溶性・ が大きいことを示す。

定義

  • Vd / = 測定されたを説明するために仮定される液体容積。
  • 式:
    • Vd = ÷
    • Vd = / C plasma とも表せる。
  • 実際のではなく、薬物がどこに分布しているように見えるかを反映する。

低Vdと高Vd

Vd 意味 典型的パターン
低Vd(Low Vd) 薬物が主に血漿内にとどまる が大きい
高Vd(High Vd) 薬物が血漿から離れ、組織/脂肪に蓄積する 組織/のため、は小さくなる

理論的な分布

Vdの例 70 kg換算 主な解釈 考えられる理由
20 L/kg 1400 L 強い 高い脂溶性、
0.6 L/kg 42 L 全身水分布 血漿を離れ、細胞内に入る
0.2 L/kg 14 L 細胞内へ入らない
0.04–0.06 L/kg 約3〜4 L 主に血漿 強い/ 分布制限

実例

覚え方

  • 高Vd(High Vd) = 組織に隠れている
  • 低Vd(Low Vd) = 血液中にとどまる
  • 脂溶性とが高いとVdは上がる
  • が強いとVdは下がる