Pharmacology

Pharmacology · Core25

薬力学的相互作用:相乗作用

Core25: Pharmacodynamic interactions - synergism

応用トピック
腫瘍薬物療法の原則β受容体拮抗薬抗がん薬I(代謝拮抗薬)レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系(RAAS)作用薬カルシウム拮抗薬およびその他の血管拡張薬心臓の酸素需要・供給に作用する薬・微小循環改善薬

要点とは、効果が または になること。必ずしも濃度ではなく、効果 が変化する。

定義

  • は、の全体効果が以下になるときに起こる。
    • :効果A + 効果B。

併用 効果 種類
ACE阻害薬 + が強くなる
+ 鎮痛が強くなる
β遮断薬 + が著明
+ 増強 →
βラクタム系 + アミノグリコシド系 が強くなる

臨床的意義

  • は、抗菌薬や抗がん薬レジメンなどで治療上有用なことがある。
  • 一方で毒性も増やしうる。例:β遮断薬 + による過度の房室ブロック/徐脈。

覚え方

  • = 一緒に使うと効果が強い
  • = 1 + 1 = 2
  • = 1 + 1 > 2
  • = 効果レベルの相互作用