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更新ログ
ボットが毎日ノートを確認し、最新の医学情報と食い違っていないかをチェックしています。修正した箇所はここに記録されます。649 runs · 5295 changes
2026
07.27疾患ノート第79バッチ(小児・新生児5疾患)の作成に伴い、参照した小児科トピック3件を現行の一次ガイドラインに合わせて修正。
- トピックEpiglottitis, Bacterial Tracheitis and Croup急性喉頭蓋炎の起炎菌をHibワクチン導入後の現行分布(Staphylococcus aureus・A群溶血性連鎖球菌・Streptococcus pneumoniae が主体、非莢膜型 Haemophilus influenzae は接種児にも発症するため接種歴で否定しない)へ更新し、経験的抗菌薬を第三世代セフェム単独から、MRSA分離率の高い地域・毒性外観例でのバンコマイシンまたはクリンダマイシン併用の検討を含む記載へ更新。
- トピックRecognition and Emergency Treatment of Sepsis and Septic Shock新生児へのセフトリアキソンについて「避ける状況がある」という過小な表現を、FDA添付文書に沿った明確な禁忌記載(アルブミンからのビリルビン置換による核黄疸、カルシウム含有輸液との沈殿による死亡例、カルシウム含有輸液を要する生後28日以内の新生児は禁忌)へ修正し、代替としてセフォタキシムを明示。あわせて早発型敗血症の標準的な経験的治療(アンピシリンまたはベンジルペニシリン+ゲンタマイシン)を追記。
- トピックMetabolic disorders代謝クリーゼ初期対応のフローに、タンパク完全除去の時間上限が欠けていた。24〜48時間を超える完全なタンパク除去は内因性タンパクの異化を促して高アンモニア血症をかえって悪化させるため、「完全除去は48時間以内にとどめ少量の必須アミノ酸を再開」を明記(日本先天代謝異常学会『新生児マススクリーニング対象疾患等診療ガイドライン2025』尿素サイクル異常症に整合)。
2026
07.27疾患ノート第73・74バッチ(10疾患)の作成に伴い、参照トピック7件と既存疾患ノート6件を現行の一次資料に照らして修正。
- トピックStaphylococcus aureus剥脱毒素をスーパー抗原と誤分類していた記載を修正。ETA/ETBはグルタミン酸特異的セリンプロテアーゼでデスモグレイン1のみを切断し、スーパー抗原活性は否定されている。「隠れる/乗っ取る」の二軸の記憶術を「隠れる/乗っ取る/切り離す」の三軸へ再構成。
- トピックDisorders associated with prematurity (IRDS, NEC, Sudden Infant Death)乳幼児突然死症候群の節で、弓状核低形成を「SIDSの所見」として列挙し剖検で積極診断できるかのように読める記載を、全所見が非特異的で除外診断であると明記する形へ修正。発生機序を三重リスクモデル+延髄セロトニン系の発達障害へ更新し、予防をAAP 2022推奨へ拡充。
- トピックJuvenile idiopathic arthritis治療の記載が2026年5月改訂のACR/Arthritis Foundationガイドラインで撤廃された段階的増強(step-up)の原則を前提としていたため、従来型DMARDの失敗を待たない生物学的製剤の導入、第一選択としてのTNF阻害薬、経口メトトレキサートの優先(2019年版からの逆転)へ更新。
- トピックNon-accidental injury in childhoodTEN-4-FACESp判断ルールの乳児年齢閾値が「生後4か月未満」となっていたが検証済みルールは「生後4.99か月以下」であり、生後4〜5か月児を打撲スクリーニングから取りこぼしていたため修正。「F」を上唇小帯に限定していた記載も口腔内小帯へ一般化。
- トピックStaphylococcal diseases and toxic shock syndrome蜂窩織炎の項の「ガスも主要病原体で」が、原文GAS(A群溶連菌)を日本語の「ガス」と誤訳した機械スワップ由来のアーティファクトで、ガス産生菌が主要病原体であるかのように読める状態だったため修正。
2026
07.27デスモイド型線維腫症・結節性筋膜炎の定義と治療方針、Ewing肉腫の分類・起源を現行基準へ更新。
- トピックFibroblast-myofibroblast differentiated soft tissue tumors結節性筋膜炎のUSP6融合を全症例に認めるとの断定を大多数のUSP6再構成へ修正。デスモイド型線維腫症を良性とする定義を中間型(局所侵襲性・非転移性)へ改め、診断直後の広範切除とタモキシフェン・NSAIDsを一律に勧める旧記載を、積極的監視から開始して進行・症状・部位に応じて局所・全身治療を選ぶ現行方針へ更新し、進行性成人例のニロガセスタットを追記。
- トピックTumors and tumor-like lesions of the boneEwing肉腫を神経外胚葉由来とする旧記載を、原始間葉系幹細胞起源が示唆されるEWSR1–ETS融合未分化小円形細胞肉腫へ修正し、pPNETなどの歴史的用語とWHO 2020の分子分類を明記。
2026
07.27強迫症に対する反復経頭蓋磁気刺激の位置づけと、パーソナリティ症の診断表現を現行の公式基準へ更新。
- トピックObsessive-Compulsive Disorder: Etiology, Epidemiology, Diagnostic Criteria, Subtypes, Course and Outcome, Differential Diagnosis, and Treatment反復経頭蓋磁気刺激を選択された難治例で一般的に検討できるとした記載を、NICEでは有効性エビデンスが不十分なため研究内使用に限定される一方、米国ではBrainsWay深部TMSが成人OCDにFDAのDe Novo販売許可を受け、その後も特定機器が補助療法として510(k)クリアランスを得ている、地域・機器依存の位置づけへ更新。
- トピックPersonality disorders: diagnostic criteria (clusters A-B-C) and clinical management本人または周囲の苦痛を診断根拠とするように読めた表現を、WHO ICD-11 CDDRに沿って、本人の苦痛または個人・家族・社会・学業・職業その他の重要領域の機能障害へ修正し、「人格症」を「パーソナリティ症」へ統一。
2026
07.27自殺・自傷トピックの用語・WHO参照と、性機能障害トピックのPDE5阻害薬に関する安全情報を更新。
- トピックSuicide and self-injurious behavior: etiology, epidemiology and prevention「人格症」「境界性人格症」を現行表記の「パーソナリティ症」「境界性パーソナリティ症」へ統一し、無効な日本語パスだったWHO自殺ファクトシートのリンクを現行の公式URLへ修正。
- トピックSexual Disorders: Diagnostic Criteria and Clinical ManagementPDE5阻害薬について、可溶性グアニル酸シクラーゼ刺激薬リオシグアトとの併用禁忌と、性行為自体が心血管状態から安全でない場合は処方しないことを追記。
2026
07.27骨形成不全症ノートの監査で、抗スクレロスチン抗体(setrusumab)の治験結果を最新情報に更新。
- 疾患骨形成不全症抗スクレロスチン抗体(setrusumab)の記載を「第II相データのみで第III相待ち」から、2025年12月発表の第III相ORBIT/COSMIC試験が主要評価項目(骨折頻度低下)未達だった旨に更新(骨密度の副次評価項目のみ改善、承認見込みは現時点で立っていない。出典: Ultragenyx/Mereo発表、pharmaphorum記事)。
2026
07.27アセトアミノフェン中毒の評価・NAC基準と知的発達症の遺伝学的検査を現行化し、認知症の疾患名表記を修正。
- トピックMedication Poisoning — Digitalis, Opioids, Benzodiazepines, and ParacetamolRumack–Matthewノモグラムを単回摂取だけに限定していた記載を、摂取開始から24時間未満なら摂取パターンを問わない現行定義へ修正。反復過量時のNAC開始基準と、薬物濃度・AST/ALT・INR・全身予後指標を再評価するACMT 2026のNAC終了基準を追記。
- トピックMajor and minor neurocognitive disorders (dementia): etiology, diagnostic criteria and clinical management重複していた「アルツハイマー病病」を修正し、疾患名を日本語表記へ統一。NICE NG97に沿って、レビー小体型でのドネペジル・リバスチグミン、ガランタミン、メマンチンの順位を明確化し、純粋な血管性認知症と前頭側頭型へのAChE阻害薬・メマンチン非適応、レビー小体型の抗精神病薬過敏性を追記。
- トピックIntellectual Disability in Children原因不明の知的発達症で染色体マイクロアレイ・脆弱X検査を先行しエクソーム/ゲノム解析を後段とする旧アルゴリズムを、AAP 2025に沿って、表現型に基づく標的検査または第一段階のゲノム解析/エクソーム解析+染色体マイクロアレイへ更新。脆弱X検査は表現型・家族歴・検査環境に応じて選ぶ位置づけへ修正。
2026
07.27最終疾患バッチの参照トピック4件を、現行の中毒・溺水・環境救急指針に合わせて更新。
- トピックCarbon-monoxide poisoning. Arsenic, cyanide, lead and methanol poisoningCOHb濃度だけで重症度・転帰を判断しない現行評価、100%酸素と高気圧酸素療法の相談条件を追記し、シアン化物中毒はヒドロキソコバラミン優先と煙吸入・CO同時曝露時の亜硝酸薬回避を含む現行治療へ更新。
- トピックImmersion deaths: evidence of immersion. Post-mortem artefact and immersion溺水を水の吸引による窒息死に限定していた定義を、浸水・沈水による呼吸障害の過程というWHO定義へ更新し、旧用語の乾性溺水・二次性溺水を整理。
- トピックPathological diagnosis of drowning. The role of alcohol in drowning淡水・海水で全身の循環血液量と電解質が大きく変化する古典モデルを、低酸素血症・サーファクタント障害・肺胞毛細血管障害を中心とする現行病態へ更新。
- トピックInjury caused by heat. Cold injury, hypothermia熱射病を40度超の固定閾値だけで診断しないこと、急速冷却と解熱薬回避、重症低体温症の体外循環式復温施設への搬送基準を追記。
2026
07.27デュシェンヌ型筋ジストロフィーノート作成に伴い、topicノートの無治療自然史の記述を治療時代の予後に合わせて修正。
- トピックMuscular atrophy, dystrophies and myositisDMDの予後を「10〜12歳で車椅子、20歳代前半で死亡」と無治療時代のデータのみで説明していた本文・要約表・結語のblockquoteを、現行の標準治療(ステロイド+心肺管理)下では歩行可能期間が延長し生存が30歳代以降に及ぶ例が増えている旨を明記する記述に修正。
2026
07.27topics/pathologyの辞書カバレッジ・ハーベスト中に見つかった治療推奨の陳旧化を2件修正。
- トピックMelanocytic tumorsBRAF変異メラノーマの治療をBRAF阻害薬単剤(ベムラフェニブ/ダブラフェニブ)から、現行標準のBRAF+MEK阻害薬併用(ダブラフェニブ+トラメチニブ等)へ修正し、進行転移例では抗PD-1±抗CTLA-4免疫療法がBRAF変異例でも第一選択となることが多い旨を追記(DREAMseq試験・ASCO 2024/NCCNガイドラインに整合)。(出典:ASCO Systemic Therapy for Melanoma Guideline Update)
- トピックGastric tumorsイマチニブ耐性GISTの次治療としてダサチニブを挙げていたが、ダサチニブはGIST標準治療に含まれない薬剤(CML等で使用)であり誤り。NCCNの実際の逐次治療(イマチニブ→スニチニブ→レゴラフェニブ→リプレチニブ)に修正。(出典:NCCN Guidelines for GIST, summarized via OncLive)