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Disease Atlas · 生殖・産婦人科 · 病態

子宮内癒着症

Intrauterine adhesions

別名
Asherman症候群子宮腔癒着症候群子宮内腔癒着
臓器系
生殖・産婦人科
科目
Obstetrics and Gynecology (Gynecology)Internal Medicine
トピック
婦人科 20:子宮の良性疾患婦人科 02:続発性無月経婦人科 36:婦人科手術手技(D&C、円錐切除、子宮摘出、子宮鏡)内科学 L-34:無月経
鑑別疾患
機能性視床下部性無月経
関連疾患
自然流産頸管狭窄
治療薬
エストラジオール
症状
無月経不妊症骨盤痛

🧠 全体像:はホルモンが正常なまま月経が止まる唯一の型である。視床下部・下垂体・卵巣はどれも動いているのに、血液が出てくる場所が瘢痕で塞がっている——無月経の4層モデルでいう最下層、流出路性にあたる。⭐ 原因のほぼすべてが医原性である。 妊娠直後のは外傷に弱く、の90%超が妊娠関連のの後に生じる1。したがってこの疾患の要は治療ではなく、をどれだけ避けられるかにある。

名前の使い分け——「癒着があること」と「症候群であること」は違う

⚠️ (IUA)とは同義ではない。 が普及した結果、症状を伴わない癒着が見つかることが増えた。ガイドラインは、症候群と呼ぶには疼痛・・のいずれかの組合せという徴候と症状の集まりを要するとし、症状の無いものは「」と呼んで区別すべきで、その臨床的意義は疑わしいとしている2。

💡 この区別はに直結する。 生命を脅かす病態ではないので、治療を考えるのは症状があるときだけである——疼痛・不妊・・を含む2。で見えたから剥がす、という順序ではない。

病態——傷むのは機能層ではなく基底層

月経のたびに剥がれ落ちるは、基底層から毎月作り直される。基底層まで削れば再生する元が失われ、向かい合った子宮壁が線維性に癒合する。

flowchart TD
    A["妊娠直後の子宮<br>(内膜基底層が外傷に弱い)"] --> B["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='curettage'>掻爬</span>・子宮内手術・感染"]
    B --> C["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='endometrial basal layer'>子宮内膜基底層</span>の欠損"]
    C --> D["創傷治癒として線維化<br>対向する子宮壁が癒合"]
    D --> E["子宮腔・頸管の部分的〜完全な閉塞"]
    E --> F["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='hypomenorrhea'>過少月経</span>・無月経<br>不妊・<span class='jp-term jp-term-diagram' title='recurrent miscarriage'>反復流産</span>"]
    E --> G["流出が塞がれば周期性の<span class='jp-term jp-term-diagram' title='pelvic pain'>骨盤痛</span><br>(<span class='jp-term jp-term-diagram' title='hematometra'>子宮留血症</span>)"]

⭐ 卵巣は動いている。 だから内膜が反応できないだけで、エストロゲンもプロゲステロンも周期的に変動し、はを保つ。周期性の症状があるのに出血が無いという組合せが、他の無月経と最も違うところである。

どのくらい起こるのか——「掻爬の回数」が効く

集団 の頻度
後全般 15〜40%1
1回の後(HSGで評価) 10%1
2回以上の後(10週後の) 30.6%(22/72)1
流産後12か月以内(、912例の統合) 19.1%(95%CI 12.8〜27.5%)3
遺残に対する 対 的除去 35.9% 対 4.2%1
不妊集団における 4.6%1

⭐ 回数が効く。 流産1回の女性に比べ、2回・3回以上では癒着のリスクがでそれぞれ1.41・2.1へ上がり、その関連を駆動しているのはD&Cの回数と考えられている3。

⚠️ ただし「19.1%」を病気の頻度と読まない。 程度が報告された症例のうち軽度が58.1%、中等度28.2%、重度13.7%で、著者らはその過半について臨床的意義が不明と述べている3。上の表が数えているのは癒着の存在であって、症候群のではない。

⚠️ 同は、流産後の癒着とその後の長期の生殖予後を結び付けた研究が1件も無いことも報告している3。「見つかった癒着がどれだけ将来の妊娠を損なうか」は、実は測られていない。

掻爬以外の原因

  • 下手術——とくにやのように筋層に達する/対向面を扱う術式。子宮内膜にとどまるは最も低リスクである2。
  • 、に対する。⚠️ これらに続くIUAは、手術外傷による癒着より治療転帰が不良に見える2。
  • 。⚠️ を起こす特異的な感染症はだけである1(結核)。

💡 産後か第1三半期かで重症度が違う。 第1三半期の処置に続く癒着は大半が軽度( grade 1〜2)にとどまるのに対し、産後の処置では大半が grade 3〜5だったとする報告がある1。の低エストロゲン下にある内膜は、それだけ脆い。

診断——子宮鏡が基準で、画像は振り分けに使う

⚠️ はしばしば正常である2。既往(子宮内操作・・流産後の処置)を聞き出すほうが早い。

検査 を基準にした成績 使いどころ
criterion standard。第一選択とすべき(Level B)2 部位・範囲・癒着の性状と内膜の質を同時に見て、そのまま剥離できる
(HSG) 感度75〜81%・特異度80%・50%2 を同時に見られる。⚠️ が最大39%なのでスクリーニングに用途を限る2
(SHG) 感度75%・43%2、98%1 陰性なら除外に強い。陽性は確認を要する
(造影なし) 感度52%・特異度11%2。感度もも0%という報告もある1 単独では診断に使えない。内膜の菲薄さを見る補助
MRI —— ⚠️ 臨床研究以外では診断に用いない(Level C)2。子宮腔がして他の手段が届かない例に限られる1

💡 HSGとSHGはどちらも「疑わしいものを拾う」検査で、「無いことを示す」力が非対称である。 SHGの98%と43%という組合せがそれをよく表している1。

分類

⚠️ 重症度と予後は相関するので分類は行うべき(Level B)だが、どの分類を使うべきかは決まっていない(Level C)。 、旧European Society for Hysteroscopy分類、American Fertility Society分類など複数が併存し、記述の軸が異なるため研究間の比較が難しい2。「grade 3」と書かれていたら、どの分類のgrade 3かを確かめる。

治療——子宮鏡下癒着剥離

  • にで剥離するのが推奨手技である(Level B)。⚠️ 盲目的な挿入も、盲目的なも、支持する根拠は無い(Level C)2。
  • 剥離は子宮腔の中心という安全な側から始め、側方および底部へ向かって進める1。
  • ⚠️ は健常な内膜をさらに壊し、再癒着を招きうる。 ガイドラインはこれを避ける間接的根拠があるとしている2。単極は灌流液過剰吸収の危険が双極より大きく、第一選択には推奨されない1。
  • 術中のやは穿孔の帰結を軽くしうるが、穿孔を予防し手術成績を上げるというデータは無い(Level B)2。
  • 広範・高密度の癒着は、この手技に習熟したへ紹介する(Level C)2。

💡 介入しないという選択肢も、根拠の弱さごと提示できる。 妊娠を望むが介入を望まない女性ではでも妊娠しうるが、期間は長くなりうる(Level C)2。1982年の古いデータでは、診断から7年以内に最大78%で月経が再開し45.5%が妊娠している2。

再癒着の予防——ここが最も研究され、最も決まっていない

⚠️ 剥離しただけでは終わらない。再発は30〜66%に起こる2。しかも軽度〜中等度で3人に1人、重度で3人に2人という頻度である2。

手段 ガイドラインの評価
・・ 癒着再形成率を下げると考えられる(Grade A)。⚠️ ただしその後の妊孕性のデータは限られる2
の種類 ⚠️ 含有・は用いない(炎症惹起性と表面積の小ささ)。のような不活性で表面積の大きいものにする(Grade C)2
癒着再形成を減らす(Grade A)。⚠️ 治療後のへの効果は不明2
術後エストロゲン(±) 再発を減らしうる(Grade B)2
抗菌薬の周術期投与 支持も否定もする根拠が無い(Grade C)2
内膜血流を増やす薬(アスピリン・・) ⚠️ 厳密な研究計画の外で用いない(Grade C)2
有望だが根拠が非常に限られる。⚠️ 研究計画の外で提供しない(Grade C)2

⚠️ エストラジオールの用量は「多いほうがよい」ではない。 経口エストラジオール4 mgと10 mgを比べた無作為化試験で高用量のは示されず、2 mgと6 mgの比較でも6 mg群に利益は無かった1。⭐ エストロゲンは単独より器具との併用で成績がよい——単独では42〜53%、やと併用すると51〜100%と報告されている1。

術後の再評価

通常2〜3の後に子宮腔を再評価する。が望ましい(Grade B)2。⭐ 剥離して終わりではなく、「もう一度見る」ことまでが治療である。

転帰

指標 報告値
正常月経の回復 75〜100%1。オランダの全国紹介センターの638例では95%2
25〜76%1
妊娠に至った女性の率 25〜79.7%1
を要する再発 638例中27%(最大3回の介入)2

⭐ 月経が戻ることと妊娠できることは別である。 月経の回復率は高いのにの幅が大きいのは、内膜の量そのものが失われている例では管腔を作り直しても着床の場が戻らないからである。癒着の重症度が高いほど再発も転帰不良も増える1。

⚠️ 妊娠が成立してからも終わらない。 普及以前のによる治療例では559妊娠中8%(42例)がを合併した2。Siegler と Valle も治療後に妊娠した女性の8%にを報告している1。⚠️ この既往がある妊婦では、を前提に分娩を準備する。

予防が本体である

治療の成績が上のとおりである以上、この疾患は起こさないことが最も効く。

  1. ⭐ 遺残の除去はよりを選ぶ——癒着の頻度が 35.9% 対 4.2% と一桁違う1。
  2. を繰り返さない。 1回で10%、2回以上で30.6%1。
  3. は薬物法を優先する。 デンマークではの普及に伴い、法的後の再が2001年の352件から2017年の145件へと半分以下に減っている1。
  4. を伴う手術にはを置く——短期的にIUAの発生を有意に減らす(Level A)。⚠️ ただし妊孕性のデータは限られる2。
  5. ⚠️ 後の予防的エストロゲンは効かない。 無作為化試験で新規癒着形成にもにも差が出ていない2。

まとめ

  • は流出路性の無月経である。ホルモン軸は正常で、無月経の4層モデルの最下層に位置する。
  • 癒着があること(IUA)と症候群であること()を分ける。 症状——疼痛・・——が無ければ治療の対象にしない。
  • 90%超が妊娠関連のの後に生じる。1回で10%、2回以上で30.6%、遺残に対しては的除去のほうが一桁少ない(35.9%対4.2%)。
  • 診断はが基準。HSGは偽陽性が最大39%でスクリーニング、SHGは98%で除外に強く、造影なしのは単独では使えない。は研究以外で使わない。
  • 治療はの。盲目的な操作は根拠が無く、は避ける方向にある。
  • ⚠️ 再発が30〜66%(重度なら3人に2人)で、2〜3周期後のでの再評価まで含めて治療である。 の器具・ゲル・エストロゲンはいずれも「癒着は減るが妊娠が増えるかは不明」という段階にある。
  • 月経の回復(75〜100%)は妊娠(25〜76%)を保証しない。妊娠したら(約8%)を前提に管理する。

出典

  1. 1.Asherman's syndrome: current perspectives on diagnosis and management(International Journal of Women's Health・2019)PMCの全文(PMC6430995)で確認した。掻爬後の無月経としてFritschが1894年に最初に記載し、Ashermanが1950年に子宮腔の外傷に続発した無月経29例を報告したこと。Asherman症候群(AS)の90%超が妊娠関連の掻爬の後に生じると推定される一方、感染や子宮に関連した手術では妊娠を先行させずに発症しうること。不妊集団におけるASの有病率が4.6%と報告され、妊孕性低下のある女性でのASの有病率は部分集団により2.8〜45.5%と幅があること。掻爬後のIUAの発生率は15〜40%とされること。1件の無作為化比較試験ではHSGで評価した1回の掻爬後のIUAが10%、少なくとも2回の掻爬を受けた女性では掻爬10週後の子宮鏡で30.6%(22/72)にIUAが認められたこと。分娩後または流産後の遺残(RPOC)を扱った2つのコホート研究で、掻爬は子宮鏡的除去に比べて有意にIUAが多かったこと(35.9%対4.2%)。第1三半期の処置は癒着が軽く大半がESGE分類のgrade 1〜2であるのに対し、産後の処置では大半がgrade 3〜5であったとする研究があること。造影を伴わない経腟超音波は診断能が非常に限られ感度も陽性的中率も0%と低いこと、子宮腔内造影超音波は陰性的中率98%と高いが陽性的中率は43%と中等度であること。子宮鏡的癒着剥離後の正常月経の回復は75〜100%、妊娠率は25〜76%、妊娠に至った女性における正期産率は25〜79.7%であること。旧European Society of Hysteroscopy分類を用いたHanstedeらの報告では再発がgrade 1〜2aで21〜25%、grade 3で29.1%、grade 4で38.5%、grade 5で41.9%であったこと。エストロゲン単独では妊娠率が42〜53%と概して低く、IUD・Foleyカテーテルなどの器具と併用した場合は51〜100%であったこと。経口エストラジオール4 mgと10 mgを比較した無作為化試験で高用量の優越性は示されず、2 mgと6 mgの比較でも6 mg群に利益は示されなかったこと。ASを起こす特異的な感染症は性器結核のみであること。Siegler と Valle はAS治療後に妊娠した女性の8%に癒着胎盤を認めたこと。IUAのある母体では出生体重が有意に低く早産が増え10.7%に胎盤遺残が見られたとする症例対照研究があるが、14例と42対照という小規模なものであることを確認した。閲覧 2026-09-04
  2. 2.AAGL practice report: practice guidelines on intrauterine adhesions developed in collaboration with the European Society of Gynaecological Endoscopy (ESGE)(AAGL(American Association of Gynecologic Laparoscopists)・European Society of Gynaecological Endoscopy・2017)Gynecological Surgery のオープンアクセス全文(PMC5440524)で確認した。子宮内癒着(IUA)とAsherman症候群という語がしばしば同義に使われるが、症候群と呼ぶには疼痛・月経異常・妊孕性低下のいずれかの組合せという徴候と症状の集まりを要し、症状を伴わない癒着は「無症候性子宮内癒着」と呼ぶべきで臨床的意義は疑わしいこと。診察はしばしば異常を示さないこと。診断では子宮鏡が criterion standard であり、可能なら第一選択の検査とすべきこと(Level B)、子宮鏡が使えなければ子宮卵管造影(HSG)と子宮腔内注入超音波(SHG)が妥当な代替であること(Level B)、MRIは臨床研究以外では診断に用いるべきでないこと(Level C)。子宮鏡と比較したHSGの感度75〜81%・特異度80%・陽性的中率50%で、偽陽性率が最大39%に達するためスクリーニング検査に用途を限るべきこと、SHGの感度75%・陽性的中率43%、2次元グレースケール経腟超音波の感度52%・特異度11%、3次元SHGの特異度87%・感度70%であること。癒着は重症度と予後が相関するため分類すべきだが(Level B)、諸分類は比較を困難にしており特定の分類を推奨できないこと(Level C)。IUAは生命を脅かさないため、疼痛・不妊・反復流産・子宮留血症を含む月経異常の徴候や症状があるときにのみ治療を考慮すべきこと。直視下の子宮鏡的癒着剥離が症候性IUAへの推奨手技であること(Level B)、盲目的な頸管ゾンデ挿入・盲目的な拡張掻爬を支持する根拠は無いこと(Level C)、介入を望まず妊娠を希望する女性では期待的管理でも妊娠しうるが期間が長くなりうること(Level C)。電気手術は子宮内膜のさらなる損傷から再癒着を招きうるため、これを避ける間接的根拠があること。1982年に報告された期待的管理のデータでは診断から7年以内に最大78%で月経が再開し45.5%が妊娠したこと。子宮鏡普及以前の拡張掻爬による治療成績が、正常月経への復帰1250例中1049例(84%)、妊娠1052例中540例(51%)、559妊娠中の流産142例(25%)・正期産306例(55%)・早産50例(9%)・癒着胎盤42例(8%)であったこと。癒着剥離後の再発は30〜66%に起こり、軽度〜中等度で3人に1人、重度で3人に2人に達すること。二次予防としてIUD・ステント・カテーテルが術後の癒着再形成率を下げると考えられること(Grade A)、固形バリアを用いたときの感染リスクは無治療と比べて最小と考えられること(Grade A)、周術期の抗菌薬投与を支持も否定もする根拠が無いこと(Grade C)、IUDを用いるならLippesループのような不活性で表面積の大きいものにし黄体ホルモン含有・銅付加IUDは用いるべきでないこと(Grade C)、ヒアルロン酸および自己架橋ヒアルロン酸ゲルは癒着再形成を減らすが治療後の妊娠率への効果は現時点で不明であること(Grade A)、術後のエストロゲン(黄体ホルモン併用の有無を問わない)はIUAの再発を減らしうること(Grade B)、子宮内膜への血流を増やす目的の薬剤(アスピリン・ニトログリセリン・シルデナフィル)は厳密な研究計画の外で用いるべきでないこと(Grade C)、幹細胞治療は最終的に有効な補助療法となりうるが根拠が非常に限られており厳密な研究計画の外で提供すべきでないこと(Grade C)。治療後は通常2〜3月経周期の後に子宮腔の再評価を行うことが推奨され、子宮鏡が望ましいこと(Grade B)。オランダの全国紹介センターで10年間に連続治療された638例の月経転帰では正常月経という成功率が95%に達した一方、最大3回の手術介入を要する再発が27%に見られ、初回の癒着が重度なほど再手術を要しやすかったこと。子宮動脈塞栓術や産後出血に対する子宮圧迫縫合に伴うIUAは、子宮内の手術外傷による癒着より転帰が不良に見えることを確認した。閲覧 2026-09-04
  3. 3.Systematic review and meta-analysis of intrauterine adhesions after miscarriage: prevalence, risk factors and long-term reproductive outcome(Human Reproduction Update・2014)抄録のみを閲覧しており全文は未取得。流産後12か月以内に子宮鏡で系統的に評価された912例を含む10件の前向き研究を統合し、子宮内癒着の統合有病率が19.1%(95%CI 12.8〜27.5%)であったこと。程度が報告された124例(67.8%)のうち軽度58.1%・中等度28.2%・重度13.7%であったこと。流産1回の女性に対し2回・3回以上の女性では癒着のリスクが統合オッズ比でそれぞれ1.41・2.1と上昇し、その関連の主たる駆動因子は拡張掻爬(D&C)の回数と考えられたこと。先天性・後天性の子宮内異常が675例中150例(統合有病率22.4%)に認められたこと。⚠️ 流産後の子宮内癒着とその後の長期の生殖予後を結び付けて報告した研究は1件も無く、流産の管理法(待機・薬物・手術)による生殖予後は同程度と報告されたが研究数と症例数が限られることを確認した。閲覧 2026-09-04