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Disease Atlas · 生殖・産婦人科 · 疾患

Peyronie病

Peyronie disease

別名
ペイロニー病陰茎線維腫症
臓器系
生殖・産婦人科腎・泌尿器
科目
Pathology
トピック
病理学 C/79:陰茎・陰嚢・精巣上体の疾患病理学 C/97:線維芽細胞・筋線維芽細胞分化軟部腫瘍
上位概念
表在型線維腫症
関連疾患
Dupuytren拘縮足底線維腫症
治療薬
コラゲナーゼ・クロストリジウム・ヒストリチカムベラパミルアルファインターフェロン
症状
勃起障害疼痛
適応薬
コラゲナーゼ・クロストリジウム・ヒストリチカム

🧠 全体像:は「陰茎のが硬いに置き換わり、勃起時にそこだけ伸びないので陰茎が曲がる」病気である。臨床のすべてはかかという一点で分岐する——痛みがあり変形がまだ動いているには手術をしない(削っても形が変わり続ける)、変形が3か月以上動かなくなったに初めて注射や矯正手術を検討する。手掌の・足底のと同じの一員で、これらを併発しやすいことも診察のたびに思い出す価値がある。

定義と位置づけ

  • の線維化を特徴とする後天性の陰茎異常で、疼痛・変形・・精神的苦痛を伴いうる1。
  • 病理学的にはの一つに数えられ、の、のと同じ群に属する2。
  • は調査方法・・定義によって大きく変わり、0.5〜20.3%と報告に幅がある。米国の一般集団で「と正式に診断された」男性は0.5%、「診断・治療を受けたか何らかの症状がある」まで広げると13.1%になる。をに受診した男性では7.9%、糖尿病を伴うでは20.3%という報告もある1。

⭐ との併発。 オランダ北部でと診断された男性730例を調べた研究では、のは外科医の報告で7.8%、患者自身の申告で8.8%であった(はそれぞれ16.1%・22.0%)。著者らはこの値をむしろ文献値より低いとし、形成外科医が併存を過少に報告している可能性を指摘している2。

発生機序

本態はにおけるに破綻した創傷治癒である。性交時の機械的ストレス(勃起・半勃起状態での陰茎の)が最も多い誘因とされるが、きっかけを思い出せない患者も多い1。

flowchart TD
    A["性交時の<span class='jp-term jp-term-diagram' title='buckling'>座屈</span>など<span class='jp-term jp-term-diagram' title='tunica albuginea'>白膜</span>への<span class='jp-term jp-term-diagram' title='repetitive microtrauma'>反復微小外傷</span>"] --> B["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='extravascular'>血管外</span>への<span class='jp-term jp-term-diagram' title='protein loss'>蛋白漏出</span>とフィブリンの捕捉"]
    B --> C["マクロファージ動員・サイトカイン<span class='jp-term jp-term-diagram' title='overexpression'>過剰発現</span>・<span class='jp-term jp-term-diagram' title='elastase'>エラスターゼ</span>放出"]
    C --> D["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='tunica albuginea'>白膜</span>コラーゲンが1型から3型優位へ変化、<span class='jp-term jp-term-diagram' title='elastin'>エラスチン</span>も変化"]
    D --> E["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='tunica albuginea'>白膜</span>の<span class='jp-term jp-term-diagram' title='distensibility'>伸展性</span>が失われ<span class='jp-term jp-term-diagram' title='scarring'>瘢痕化</span>"]
    E --> F["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='fibrous plaque'>線維性プラーク</span>(一部は石灰化)"]
    F --> G["勃起時にプラーク側だけ伸びない"]
    G --> H["病変側への<span class='jp-term jp-term-diagram' title='curvature'>彎曲</span>・陥凹・短縮・<span class='jp-term jp-term-diagram' title='hourglass deformity'>砂時計状変形</span>"]
  • フィブリンの生理的分解がTGF-β1やアクチベーターインヒビター1型などによって妨げられ、の治癒が異常な方向へ進む1。
  • 総説は、の解剖学的特徴をもつ遺伝的に感受性の高い個体で、とそのの不均衡、慢性炎症下でのの抑制、シグナル経路の負のの低発現が重なって線維化が進むと整理している3。

病期——活動期と安定期

⭐ この区別がを決める。 症状が動いているのか止まっているのかで、選べる治療がまるごと変わる1。

定義 症状が動的に変化している時期 患者報告またはの記録で3か月以上症状が不変
疼痛 勃起の有無にかかわらず生じる疼痛が定義的症状 あってもよいが頻度は低く、典型的には勃起時のみ
変形 プラーク・・陥凹・などがまだ完成していない 変形とプラークが不変・非進行性
勃起機能 保たれることも、疼痛や変形で損なわれることもある 疼痛・変形により損なわれうる
手術 適応外(での手術成績は不明) 適応を検討する
  • 病変が安定するのは典型的には発症から12〜18か月後で、外科研究の一般的な組入れ基準は「症状12か月以上かつが3〜6か月安定」である1。
  • プラークの好発部位は陰茎背側の中央部で、寄りまたは側に触れる。変形は背側・背外側・腹側が典型で、回旋変形はまれである1。

💡 は「勝手に治る」ではない。 AUAガイドラインがの項で引用する未治療のでは、疼痛については246例の追跡で全例が改善し89%は完全に消失した一方、は12%が改善・40%が不変・48%が悪化していた。別の176例の追跡でも67%が不変・12%が改善・21%が悪化である。痛みは引くが、曲がりは自然には治らないことのほうが多い1。

臨床像と診断

  • 訴えは触知するプラーク、勃起時の、陰茎の疼痛、、、そして本人・パートナーの精神的苦痛である。
  • 変形はだけでなく、短縮・陥凹・(曲がる部分で折れる)・狭窄・として現れる1。
flowchart TD
    A["陰茎の変形・疼痛・<span class='jp-term jp-term-diagram' title='difficulty with intercourse'>性交困難</span>"] --> B["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='medical interview (history-taking)'>問診</span>:発症時期・誘因・経過・既往治療・<span class='jp-term jp-term-diagram' title='Dupuytren disease'>Dupuytren病</span>の家族歴/既往"]
    B --> C["性機能評価:勃起機能・挿入時痛・陰茎長への懸念・パートナーの満足度・苦痛の程度"]
    C --> D["外性器の<span class='jp-term jp-term-diagram' title='physical examination'>身体診察</span>(<span class='jp-term jp-term-diagram' title='relaxed state'>弛緩時</span>の伸展とプラーク触知)"]
    D --> E{"<span class='jp-term jp-term-diagram' title='invasive treatment'>侵襲的治療</span>を検討するか"}
    E -->|"はい"| F["外来での<span class='jp-term jp-term-diagram' title='intracavernosal injection test'>海綿体内注射試験</span>(必要に応じて<span class='jp-term jp-term-diagram' title='color Doppler ultrasonography'>カラードプラ超音波</span>)"]
    E -->|"いいえ"| G["経過観察・<span class='jp-term jp-term-diagram' title='pain management'>疼痛管理</span>"]
    F --> H["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='curvature'>彎曲</span>の方向と角度、他の変形、プラークの位置・石灰化、<span class='jp-term jp-term-diagram' title='erectile dysfunction'>勃起障害</span>の有無を記録"]
    H --> I{"<span class='jp-term jp-term-diagram' title='active phase'>活動期</span>か<span class='jp-term jp-term-diagram' title='stable phase (of a chronic disease)'>安定期</span>か"}
    I -->|"<span class='jp-term jp-term-diagram' title='active phase'>活動期</span>"| J["非<span class='jp-term jp-term-diagram' title='surgical'>手術的</span>治療・<span class='jp-term jp-term-diagram' title='pain management'>疼痛管理</span>"]
    I -->|"<span class='jp-term jp-term-diagram' title='stable phase (of a chronic disease)'>安定期</span>"| K["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='intralesional injection'>病巣内注射</span>または外科的矯正"]
  • 最低限必要なのは、丁寧なと外性器のである(変形・性交への支障・疼痛・苦痛の評価と、な陰茎の異常の確認)1。
  • 侵襲的介入の前には、外来でを(必要に応じてを併用して)行い、勃起状態での角度・方向をに測る1。
  • ではの家族歴・既往も尋ねる1。
  • 評価と治療は、適切に評価・説明・治療できる経験と診断手段をもつが行う1。

治療

活動期

  • が中心で、痛みに対して経口のを提示してよい1。
  • ⚠️ 手術は行わない。 変形が進行中の時期の手術成績は不明であり、外科的再建の適応判断は「安定していること」を前提にする1。
  • 疼痛の改善目的に限ればを選択肢として提示してよいが、やプラークを小さくする目的で衝撃波を用いてはならない1。

行わないと明記されている治療

治療 AUAの立場
経口ビタミンE、、、ω-3脂肪酸、ビタミンE+ 行わない(中等度推奨)
の 行わない(中等度推奨)
・プラーク縮小を目的とした 行わない(中等度推奨)
放射線療法 行わない(中等度推奨)

出典はいずれもAUAガイドラインである1。

安定期——病巣内注射

⭐ (Clostridium histolyticum 由来)のは、と患者によるモデリング(な矯正操作)と併用して、次の条件をすべて満たす患者に投与してよい(中等度推奨・エビデンスB)1。

  • であること
  • が30度を超え90度未満
  • 勃起機能が保たれている(薬物の使用の有無は問わない)

IMPRESS I/IIの1年後成績は、+モデリング群でが平均17度(34%)改善、+モデリング群で平均9.3度(18.2%)改善であった。⚠️ とのは7.7度にとどまるため、期待できる効果の大きさを事前に率直に説明する必要がある。はに対する治療であって、疼痛やを治すものではない1。

⚠️ 投与前に、陰茎の皮下出血・腫脹・疼痛・という有害事象を説明する1。

そのほかのとして、(中等度推奨・グレードC。副鼻腔炎・・軽度の陰茎腫脹を説明する)と(条件付き推奨・グレードC。皮下出血・めまい・悪心・を説明する)がある1。

安定期——外科的矯正

flowchart TD
    A["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='stable phase (of a chronic disease)'>安定期</span>で変形が性交を妨げる"] --> B{"勃起機能は十分か"}
    B -->|"薬物・<span class='jp-term jp-term-diagram' title='vacuum erection device'>陰圧式補助具</span>を含めて性交に十分な硬さがある"| C["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='tunica albuginea plication'>白膜縫縮術</span>"]
    B -->|"同上、より複雑・高度な変形"| D["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='plaque incision'>プラーク切開</span>または切除+移植"]
    B -->|"薬物・<span class='jp-term jp-term-diagram' title='vacuum erection device'>陰圧式補助具</span>でも性交できない<span class='jp-term jp-term-diagram' title='erectile dysfunction'>勃起障害</span>を伴う"| E["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='penile prosthesis'>陰茎プロステーシス</span>植込み(膨張式)"]
    E --> F{"植込み後も高度な変形が残る"}
    F -->|"残る"| G["術中にモデリング・<span class='jp-term jp-term-diagram' title='plication (surgical tightening)'>縫縮</span>・切開移植を追加"]
術式 対象 注意
性交に十分な硬さがある患者の改善 の治療ではないため、勃起機能が保たれているか・・海綿体内注射に反応する患者が最も適する。陰茎長の短縮をする患者が多く、術前のと説明が要る
・切除+移植 同じく硬さが十分な患者の改善 移植材による再建。報告される患者満足度は40.9〜93.3%と幅がある
植込み 薬物療法・でも性交できないまたは変形を伴う患者 膨張式を用いる。植込み後も高度の変形が残ればモデリング・・切開移植を術中に追加する

出典はいずれもAUAガイドラインである1。

⚠️ 術も切開・移植もの治療ではない。勃起機能への影響も明らかでないため、をとする患者にこれらだけを行っても解決しない1。

まとめ

  • はのにより勃起時の・陥凹・短縮を来す後天性疾患で、本態は後の破綻した創傷治癒である。
  • (疼痛が定義的症状、変形が進行中)と(3か月以上不変)を区別する。病変が安定するのは通常発症後12〜18か月。
  • に手術はしない。 疼痛には経口、疼痛改善目的に限りを検討してよい。
  • 経口ビタミンE・・・ω-3脂肪酸、の電気泳動、目的の、放射線療法は行わないと明記されている。
  • には(30度超90度未満・勃起機能良好)を検討する。効果は平均17度の改善だがとの差は7.7度で、期待値の説明が要る。
  • 外科は、硬さが十分ならまたは・切除+移植、を伴えば膨張式を選ぶ。
  • 手掌の・足底のと同じ群であり、併存を意識してする。

出典

  1. 1.Peyronie's Disease: AUA Guideline(American Urological Association・2015)Peyronie病を白膜の線維化を特徴とする後天性の陰茎異常と定義し、有病率は集団と定義により0.5〜20.3%と幅があること。活動期は疼痛を定義的症状とする動的な病期、安定期は少なくとも3か月間症状が不変で変形が非進行性の病期と定義し、病変は通常発症後12〜18か月で安定すること。手術は安定期に限り検討し、外科研究の一般的な組入れ基準は症状12か月以上かつ彎曲が3〜6か月安定であること。推奨として、活動期の疼痛には経口NSAIDを提示してよいが(専門家意見)、ビタミンE・タモキシフェン・プロカルバジン・ω-3脂肪酸・ビタミンE+L-カルニチンの経口療法は行わないこと、ベラパミルの電気泳動療法は行わないこと、体外衝撃波は彎曲・プラーク縮小の目的では行わない(疼痛改善目的なら条件付きで可)こと、放射線療法は行わないこと。病巣内コラゲナーゼは安定期・彎曲30度超90度未満・勃起機能が保たれた患者にモデリングと併用して投与してよく(中等度推奨・エビデンスB)、IMPRESS I/IIでは1年後の彎曲改善が平均17度(34%)に対しプラセボ+モデリングは平均9.3度(18.2%)で、実薬とプラセボの平均差は7.7度にとどまること。病巣内インターフェロンα-2b(中等度推奨・グレードC)、病巣内ベラパミル(条件付き推奨・グレードC)も選択肢となること。外科は性交に十分な硬さがある患者への白膜縫縮術、プラーク切開・切除+移植、勃起障害を伴う例への陰茎プロステーシス植込み(膨張式を用いる)で、プロステーシス後に高度の変形が残ればモデリング・縫縮・切開移植を術中に追加してよいこと。加えて、最も多い誘因は勃起・半勃起状態での性交時の陰茎の座屈に伴う微小血管外傷とされるが、発症前の出来事を思い出せない患者も多いこと。反復する軽微な外傷が血管外への蛋白沈着・フィブリンの捕捉・マクロファージ動員・サイトカイン過剰発現・エラスターゼ放出を経て白膜コラーゲンを1型から3型優位へ変化させ、エラスチンの変化により白膜が非弾性化して瘢痕化すること、フィブリンの自然分解がTGF-β1やplasminogen activator inhibitor type 1などの蛋白により変化し白膜の治癒が異常化すること。プラークの最好発部位は陰茎背側中央部で陰茎根部寄りまたは冠状溝の遠位側であり、変形は背側・背外側・腹側が典型で回旋変形はまれであること。変形には彎曲のほか短縮・陥凹・ヒンジ効果・狭窄・砂時計状変形が含まれること。自然経過としてガイドラインが引用する2件の観察研究では、未治療の新規診断246例を12か月以上追跡すると疼痛のあった全例が改善し89%は完全に消失した一方、彎曲は12%改善・40%不変・48%悪化であり、単平面の彎曲をもつ未治療176例では67%不変・12%改善(平均27度変化)・21%悪化(平均22度変化)であったこと。診断の最低要件は変形・性交への支障・陰茎痛・苦痛を評価する丁寧な問診と、触知可能な陰茎の異常を確認する外性器の身体診察であること(臨床原則)。侵襲的介入の前には外来で海綿体内注射試験をカラードプラ超音波の併用の有無を問わず実施すること(専門家意見)。問診ではDupuytren病など関連疾患の家族歴・既往も尋ねてよいこと。評価と治療は適切に評価・カウンセリング・治療できる経験と診断手段をもつ医師のみが行うこと(専門家意見)。病巣内コラゲナーゼの開始前には陰茎の皮下出血・腫脹・疼痛・海綿体断裂の可能性を、インターフェロンα-2bでは副鼻腔炎・インフルエンザ様症状・軽度の陰茎腫脹を、ベラパミルでは陰茎の皮下出血・めまい・悪心・注射部位痛を説明すること(いずれも臨床原則)。コラゲナーゼは彎曲に対する治療であって疼痛や勃起障害を治すものではないこと。白膜縫縮術は勃起障害の治療ではなく勃起機能への影響も不明であるため、最も適した対象は勃起機能が保たれているか経口薬・陰圧式補助具・海綿体内注射に反応する患者であること。縫縮術後に陰茎長の短縮を自覚する患者は実測より多く(測定可能な短縮がない84%のうち78%が短縮を自覚、別報告では69%が自覚し実証できたのは18%)、術前の客観的計測が要ること。プラーク切開・切除+移植では患者満足度が40.9〜93.3%(12研究)と報告され、8研究で80%を超えること。これらの術式も勃起障害の治療ではないこと閲覧 2026-09-02
  2. 2.Prevalence of Peyronie and Ledderhose Diseases in a Series of 730 Patients with Dupuytren Disease(Plastic and Reconstructive Surgery・2020)Dupuytren病・Peyronie病・Ledderhose病を、それぞれ手掌腱膜・陰茎白膜・足底腱膜の結合組織異常を特徴とする関連した線維増殖性疾患と位置づけていること。オランダ北部の外来で2007〜2016年に集めたDupuytren病の男性730例で、Peyronie病の併存率は外科医報告7.8%・患者自己申告8.8%、Ledderhose病は同16.1%・22.0%であったこと。Peyronie病の併存率は文献値より低く、形成外科医による過少報告があると考察されていること閲覧 2026-09-02
  3. 3.New insights into the pathogenesis of Peyronie's disease: A narrative review(Chronic Diseases and Translational Medicine・2020)Peyronie病を白膜内の瘢痕・プラークを特徴とする良性進行性の線維性疾患とし、その本態を白膜とSmith腔における慢性的に破綻した局所の創傷治癒過程と捉えていること。誘因として最も多いのは性交時の機械的ストレスであり、白膜の解剖学的特徴をもつ遺伝的に感受性の高い個体で、matrix metalloproteinaseとその組織阻害因子の不均衡、慢性炎症下での抗酸化系の抑制、TGF-β1シグナルを含む細胞内シグナル経路の活性化とその負の制御因子の低発現が線維化に寄与すると総説していること(抄録のみを閲覧しており全文は未取得)閲覧 2026-09-02