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Symptoms · Published

頸部痛

Neck pain

臓器系
運動器免疫・膠原病
科目
Internal MedicineNeurology
トピック
内科学 R-15:関節炎の鑑別診断神経学 G1-25:脊柱管・脊髄の占拠性病変
関連疾患
Lemierre症候群関節リウマチ頸髄症頸椎・腰椎椎間板ヘルニアによる神経根症

🧠 全体像の原因は多様だが、関節リウマチ(RA)患者ではという特有の原因を必ず考える。慢性を破壊して間の安定性が失われることで生じ、進行するとそのものを圧迫し得る。

環軸関節亜脱臼という機序

RAの慢性は末梢関節だけでなく、特にを侵し得る。などの支持組織が破壊されるとに対するの位置がずれ、進行すれば内へ突出してを圧迫する。

見逃してはいけない徴候

⚠️ に加え、四肢の・筋力低下、、膀胱直腸障害があれば圧迫を疑う。 後頭部へのを伴うこともある。

徴候 意味
後頭部への そのものの障害
四肢の運動障害 圧迫(
・痙性 錐体路障害
膀胱直腸障害 高度な脊髄圧迫。緊急性が高い

⭐ RA患者に全身麻酔・挿管や頸部の手技を行う際は、症状の有無にかかわらず不安定性を事前に評価する。無症状でも頸部の急激な伸展・屈曲で圧迫が顕在化し得るためである。

まとめ

  • の原因は多いが、RA患者ではを必ず鑑別に入れる。
  • 四肢の・脱力、、膀胱直腸障害を伴う圧迫を示唆し、緊急評価が必要である。
  • RA患者への全身麻酔・頸部手技の前には、症状がなくても不安定性を評価する。