Pharmacology

Pharmacology · Core29

薬物動態学的相互作用:代謝レベル

Core29: Pharmacokinetic drug interactions - at the level of metabolism

応用トピック
エストロゲンおよび抗エストロゲン薬プロゲスチン・抗プロゲスチン薬・避妊薬血液凝固に作用する薬II:抗凝固薬胃酸分泌に作用する薬・胃粘膜保護薬抗がん薬V(低分子シグナル伝達阻害薬・レチノイド)抗抗酸菌薬(抗結核薬)
症状
ジスルフィラム様反応

⚙️ 要点:代謝レベルのは、主に CYP450の誘導または阻害 による。誘導はを下げ、阻害はを上げる。

代謝の全体像

  • は、薬物を → 極性 に変えて消失を助ける。
  • 第I相:酸化、加水分解、還元。
    • CYP450依存性またはCYP450非依存性。
  • 第II相:抱合。
    • 、硫酸、アセチル、メチル、

主なCYP

代謝薬物に占めるおおよその割合
CYP3A4 約55%
CYP2D6 約30%
CYP2C9 約10%
CYP1A2 約2%

酵素誘導

  • 薬物1がの転写を増やす、または分解を減らす。
  • 酵素活性が増加 → 薬物2はより速く代謝される。
  • 結果:が低下 し、効果不十分になることがある。
  • の例:
  • 例:
    • リファンピシンはCYP3A4を誘導する
    • 経口避妊薬がより速く分解される。
    • リスク:避妊失敗/意図しない妊娠

酵素阻害

覚え方

  • 誘導 = 代謝↑ →
  • 阻害 = 代謝↓ →
  • CYP3A4は多くの薬物を扱う