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Drug Atlas · C2 Antimycobacterials / 抗結核薬 · 必修

カナマイシン

kanamycin

分類
Antimycobacterials / 抗結核薬Antibiotics / 抗菌薬
科目
Pharmacology
トピック
C13: AminoglycosidesC2: Antimycobacterial drugs
禁忌疾患
重症筋無力症
標的微生物
Mycobacterium tuberculosis
副作用
難聴耳鳴めまい
監視検査値
クレアチニン
対象疾患
D-乳酸アシドーシス

🧠 全体像とほぼ同じ働き方をするで、機序・毒性プロフィール・現在の位置づけまでほとんど瓜二つ——第二選択の注射用として長く使われてきたが、現行のWHOガイドラインではと並んで優先度が下がった薬である。両者の違いを問う設問はほぼ存在せず、「注射用アミノグリコシド系」という一つの塊として覚えてよい。

ストレプトマイシンとの違い

項目
機序 同じ(結合→mRNA 同じ
結核以外の適応 重症グラム陰性菌感染症 という独自の適応を持つ
現在の位置づけ WHOで優先度低下。旧レジメンの注射薬構成要素の一つだった 同じくWHOで優先度低下。ただし史上初のという歴史的地位を持つ
とのは部分的(変異部位が異なることが多い) とのは部分的

旧来の「注射薬入り治療」ではまたはが注射薬の代表格だった。 現在はなどの全を中心とする/BPaL/BDLLfxCなどのレジメンが優先され、を含む注射薬は感受性・・入手可能性ので他の選択肢が使えないときの代替に位置づけがしている。

適応・用法

結核のとして、また一部の重症グラム陰性菌感染症の治療に用いる。筋注・静注で、腎機能・に基づくが必須。実際の用量は施設のプロトコル・添付文書で確認する。

禁忌・注意・副作用

  • 禁忌重症筋無力症でのアセチルコリン放出抑制により症状悪化)
  • ⚠️ ・腎毒性はと同様に重要な 腎機能低下例・他の腎/併用時は特に注意し、聴力・・腎機能を定期的に評価する
  • 副作用の中心は難聴などの(不可逆となりうる)、によるめまい、腎毒性、——いずれもアミノグリコシド系共通のプロフィール

まとめ

  • とほぼ同じ働き方を持つアミノグリコシド系の第二選択
  • 結合によるmRNAに作用する機序、・腎毒性・という副作用プロフィールも共通。
  • 現行のWHOガイドラインでは、/BPaLなど)の確立により注射薬としての優先度が下がっている
  • 重症筋無力症は禁忌。腎機能・聴力のモニタリングが必須。