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Drug Atlas · A21 Antiepileptics / 抗てんかん薬 · 必修

プレガバリン

pregabalin

分類
Antiepileptics / 抗てんかん薬
商品名(日本)
リリカ
商品名(EU)
Lyrica
科目
Pharmacology
トピック
A21: Antiepileptics. Adjuvant analgesics
副作用
傾眠めまい末梢浮腫
対象疾患
むずむず脚症候群三叉神経痛線維筋痛症不安症群(パニック症・全般不安症・恐怖症)頸椎・腰椎椎間板ヘルニアによる神経根症

🧠 全体像の後継として設計された同じで、線形の吸収動態より広いを含む)を武器にする。への位置づけは補助的である点はと変わらないが、疼痛・不安領域での存在感はより大きい。

薬効群の中での位置づけ

薬剤 標的 吸収動態 適応の広さ
線形(用量に比例、吸収が速い) (補助)
(高用量で頭打ち) (補助)

機序

と同じくのα2δサブユニットに結合し、へのCa流入を減らして(グルタミン酸など)の遊離を抑制する。よりが高く、線形の吸収動態と相まって効果発現が速くがしやすいとされる。

薬物動態

項目 値・特徴
高い(約90%)。用量に比例する線形吸収
代謝 ほとんど代謝を受けない
排泄 (未変化体)。腎機能低下でが必要
相互作用 CYP代謝を介さないため薬物相互作用は少ない

適応

領域 使いどころ
疼痛 によるなど)、
精神科 ・恐怖症)。SSRI/SNRIにがない場合の選択肢)
てんかん

用法・用量

線形吸収のため少量から開始し比較的速やかに調整できる。腎機能低下例では減量する。実際の用量は適応・年齢・体重・腎機能で大きく変わるため、施設のプロトコル・添付文書で確認する。

禁忌・注意

  • 腎機能低下例では減量が必要(が主体のため)
  • 他のとの併用で鎮静・呼吸抑制のリスクがに高まる。誤用・依存のリスクも報告されている
  • 急な中止はを招きうるため緩徐に減量する

副作用

頻度 内容
高頻度 傾眠めまい、体重増加
注意
重篤・まれ 呼吸抑制(オピオイド併用時など)、誤用・依存

まとめ

  • と同じだが、線形の吸収動態と高いを持つ後継薬。
  • に加えという広いを持つのがとの主な違い。
  • への位置づけは補助的。
  • が主体でCYP代謝を介さないため相互作用は少ないが、誤用・依存のリスクが報告されている。