Pharmacology

Pharmacology · Core59

薬剤性有害反応:血栓症

Core59: Drug-induced adverse reaction: thrombosis

応用トピック
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)血液凝固に作用する薬I:抗血小板薬・線溶薬・止血薬アンドロゲン・蛋白同化ステロイド・抗アンドロゲン薬・性機能作用薬エストロゲンおよび抗エストロゲン薬プロゲスチン・抗プロゲスチン薬・避妊薬骨ミネラル恒常性に作用する薬(カルシウム・ビタミンD・副甲状腺ホルモン・カルシトニンなど)貧血治療薬抗がん薬IV(ホルモン薬)抗がん薬VI(高分子シグナル伝達阻害薬・免疫賦活抗がん薬)

🧫 要点は古典的に エストロゲン/、COX-2阻害薬、 で起こり、EPO、JAK阻害薬、一部NSAIDsも原因になる。

薬剤クラスと機序

機序
血栓を分解するを阻害
エストロゲン/ 肝臓でのを増やす エストラジオール
選択的COX-2阻害薬 PGI2(内皮COX-2)とTXA2(血小板)のバランスを側へ傾ける 、ロフェコキシブ
NSAIDs プロスタグランジンバランスを介した作用
JAKキナーゼ阻害薬 血栓症リスク上昇と関連
造血に作用する薬剤 赤血球量/粘稠度を増やす

重要概念

  • 血栓症リスクは、薬物が以下を起こすと上昇する。
    • を低下させる。例:
    • を増やす。例:エストロゲン。
    • プロスタグランジンバランスをTXA2優位へ傾ける。例:COX-2阻害薬。
    • を増やす。例:EPO。

覚え方

  • エストロゲン/ → 凝固因子↑
  • COX-2阻害薬 → PGI2/TXA2不均衡 → 血栓症
  • ) →
  • EPOとJAK阻害薬もを上げる