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更新ログ
ボットが毎日ノートを確認し、最新の医学情報と食い違っていないかをチェックしています。修正した箇所はここに記録されます。649 runs · 5295 changes
2026
07.26疾患ノート第54バッチ(自己免疫性肝炎・原発性胆汁性胆管炎/原発性硬化性胆管炎・非アルコール性脂肪肝疾患・アルコール性肝疾患・バッド・キアリ症候群)の作成にあたり、参照トピック2件の古い名称・治療記載を現行の一次資料に基づき修正。
- トピックMetabolic and inherited liver diseasesNAFLD/NASHという名称のまま記載されていた点を、2023年のAASLD・EASLなど多学会合意によるMASLD(代謝機能障害関連脂肪性肝疾患)/MASH(同脂肪肝炎)への改称を反映して修正し、除外診断(非飲酒)から心代謝リスク因子に基づく積極的診断への転換とMetALDの位置づけを追記した。
- トピックCirculatory disorders of liverバッド・キアリ症候群の治療が「門脈体循環シャントで予後改善」という外科的シャント優位の古い記載のままだった点を、現行のAASLD/EASL/APASLガイダンスに基づく抗凝固療法を基盤とした段階的治療(血管形成術→TIPS→肝移植のstepwise approach)へ更新した。
2026
07.26疾患ノート第55バッチ(急性胆管炎・ヘモクロマトーシス・ウィルソン病・ヒルシュスプルング病・肥厚性幽門狭窄症)の作成にあたり、参照トピック1件の発生学的な誤りを修正。
- トピックDigestive System — Clinicalヒルシュスプルング病の機序記載で、腸管神経堤細胞の移動方向が「直腸から口側へ向かう途中で停止」と実際とは逆向きに書かれていた点を、正しい頭側から尾側(口側から肛門側)への移動が直腸に達する前に停止するという記載へ修正した。
2026
07.26疾患ノート第39バッチ(ジフテリア・伝染性単核球症・ウイルス性胃腸炎・インフルエンザ・ムンプス)の作成にあたり、参照した微生物学トピック2件で治療・予防の記載が現行の一次資料と異なっていたため更新。
- トピックCorynebacterium diphtheriae, diphtheroids and the Propionibacterium genus治療の項で「ペニシリン・エリスロマイシン・アミノグリコシド系抗菌薬の併用」としていたが、CDCの現行臨床ガイダンスでは呼吸器・皮膚ジフテリアの抗菌薬治療はペニシリンまたはエリスロマイシンの14日間投与のみが推奨されており、アミノグリコシド系抗菌薬は適応に含まれない。アミノグリコシドの記載を削除し、投与期間(14日間)を明記した。
- トピックRota-, Calici- and Astrovirusesロタウイルスワクチンの接種年齢制限を「生後3か月以前に開始」と曖昧に記載していたが、CDC/ACIPの現行推奨では初回接種は生後15週0日(14週6日まで)を過ぎると開始できず、全接種は生後8か月0日までに完了する必要がある。年齢閾値をACIPの正確な基準に修正した。
2026
07.26疾患ノート第40バッチ(麻疹・細気管支炎(RSV)・ポリオ・狂犬病・風疹)の作成にあたり、参照した微生物学トピック1件でRSV予防薬の記載が現行の一次資料より古かったため更新。
- トピックParamyxoviruses: RSV, ParainfluenzavirusRSV予防の記載がパリビズマブ(高リスク乳児へのシーズン中反復投与)のみだったが、2023年以降のニルセビマブ・クレソロビマブ(2025年)のFDA承認とAAP 2025年ポリシーステートメントにより、初回RSVシーズンを迎えるすべての乳児(高リスク児に限定しない)への単回投与がRSV予防の第一選択に置き換わっている。パリビズマブは2025年末で販売終了となったため、本文・比較表・まとめの3箇所をニルセビマブ/クレソロビマブへ更新した。
2026
07.26疾患ノート第41バッチ(ウイルス性肝炎・マラリア・エキノコックス症・住血吸虫症・ニューモシスチス肺炎)の作成にあたり、参照した微生物学トピック3件で治療・予防の記載が現行の一次資料より古かったため更新。
- トピックHepatitis viruses: B, C, D, GB型肝炎の治療がラミブジン+インターフェロンαのみだったが、AASLD/EASL 2024-2025年版ガイドラインでは高耐性バリアのテノホビル・エンテカビルが第一選択であり、ラミブジンは耐性出現率の高さから第一選択を外れたレガシー薬に位置づけられる。第一選択薬を明記し、ラミブジンの位置づけを訂正した。
- トピックPlasmodiaPlasmodium falciparumの治療がクロロキン・メフロキン・アルテミシニンを並列に挙げていたが、falciparumに対するクロロキン耐性は世界的に広範囲へ拡大しておりWHOはACT(アルテミシニン系combination therapy)を第一選択として推奨している。また、マラリアワクチンの記載が「2018年以降」となっていたが、WHOがRTS,S/AS01を推奨したのは2021年、R21/Matrix-Mを推奨したのは2023年であり、年代とワクチン名を訂正した。
- トピックEchinococcus speciesE. granulosus(単包性包虫症)の治療が外科的摘出とメベンダゾール/アルベンダゾールの記載のみで、WHO-IWGE病期分類に基づく低侵襲治療PAIR(穿刺・吸引・注入・再吸引)の記載が欠落していた。嚢胞径・病期に応じたアルベンダゾール単独/PAIR+アルベンダゾール/外科的摘出の使い分けを追加した。
2026
07.26疾患ノート第42バッチ(侵襲性アスペルギルス症・クリプトコッカス症・トキソプラズマ症・デング熱ほかアルボウイルス感染症・プリオン病)の作成にあたり、参照した微生物学トピック4件で治療・予防の記載が現行の一次資料より古かったため更新。
- トピックFlaviviruses (yellow fever, Dengue)デング熱の予防を「弱毒生ワクチンは黄熱のみ」としていたが、2023年9月にWHO SAGEが高度流行地域の6〜16歳児への導入を推奨した弱毒生ワクチンQdenga(TAK-003、血清判定不要)が実用化されている。旧世代のDengvaxia(CYD-TDV)は未感染者への接種で抗体依存性感染増強による重症化リスクが問題となり既感染者限定の使用にとどまっていたが、需要低下により製造終了となった点も含めて予防節・まとめを更新した。
- トピックFlaviviruses: tick-borne encephalitis, West Nile and Zika virus「黄熱と異なり、デング・West Nile・Zikaには実用化ワクチンはない」という記載が、3-23で修正したデング熱ワクチン(Qdenga/TAK-003、2023年WHO SAGE推奨)の現状と矛盾していたため、デングを対象から除外し3-23への参照を追加した。
- トピックZygo- (phyco-) mycoses. Aspergillus species and Penicillium genus侵襲性アスペルギルス症の治療を「アムホテリシンB」と記載していたが、IDSA 2016年版ガイドラインでは静注ボリコナゾールが第一選択(強い推奨・高品質エビデンス)で、アムホテリシンBは不耐用時等の代替薬に位置づけが変わっている。第一選択薬を明記し、アスペルギローマの治療も無症候例は経過観察・有症状例のみ外科的切除に修正した。
- トピックCryptococcus neoformans, Pneumocystis jirovecii (carinii)クリプトコッカス髄膜炎の導入療法が「アンフォテリシンB+フルシトシンを2週間」という古典的レジメンのみだったが、WHO 2022年版ガイドラインはAMBITION-cm試験の結果を受け、リポソーマルアンフォテリシンB単回高用量(10 mg/kg)+フルシトシン14日間+フルコナゾールを毒性が少なく実装しやすい標準治療として推奨している。両レジメンを併記する形に更新した。
2026
07.26疾患ノート第43バッチ(腸管線虫症・腸管原虫症・マイコプラズマ肺炎・不明熱・再生不良性貧血)の作成にあたり、参照した微生物学トピック2件で診断・治療の記載が現行の一次資料より古かったため更新。
- トピックMycoplasma and Ureaplasma genus診断表のPCRの記載「感度は優れるが特異度は低い(他菌種との交差反応あり)」を、現行文献(特異度92〜100%、培養よりゴールドスタンダードとして位置づけ)に基づき「現行のゴールドスタンダード。高感度・高特異度(培養より迅速)。ただし無症候性保菌でも陽性となりうるため臨床像と併せて解釈する」へ修正。旧記載は寒冷凝集反応など血清学的検査に典型的な交差反応の弱点をPCRに誤って適用したもので、現行のPCR診断精度と矛盾していた。
- トピックCryptosporidium spp. and Blastocystis hominis免疫不全患者(HIV/AIDS)向けの治療記載が「ニタゾキサニド、マクロライド系(スピラマイシン、アジスロマイシン)」のみだった。現行のNIH/HIV.gov opportunistic infectionsガイドラインでは、ARTによる免疫再構築が唯一確立された有効な治療でありARTなしに寄生虫根絶は困難な点、ニタゾキサニドの有効性がCD4>50/µLの患者に限られる点、マクロライド単独療法の有効性が確立されていない点が欠けていたため、治療節とまとめを修正。
2026
07.26疾患ノート第44バッチ(巨赤芽球性貧血・慢性疾患に伴う貧血・遺伝性/後天性溶血性貧血・鎌状赤血球症・サラセミア)の作成にあたり、参照トピック1件でCKD貧血のESA開始基準が2026年改訂KDIGOガイドラインより古かったため更新。
- トピックAnemia associated with chronic diseases非透析CKDにおけるESA開始基準を「Hb 8.5〜10.0 g/dLの範囲で個別化」という固定閾値の記載から、KDIGO 2026年改訂版が採用した『固定閾値を廃止し、症状・利益・リスクを踏まえた共有意思決定で個別化する』方針へ更新。透析患者の開始基準(Hb 9〜10 g/dL以下)を明記し、維持Hb 11.5 g/dL未満という上限自体は現行のまま維持した。
2026
07.26疾患ノート第45バッチ(フォン・ヴィレブランド病・慢性骨髄性白血病・真性多血症/本態性血小板血症/原発性骨髄線維症・骨髄異形成症候群・急性リンパ性白血病)の作成にあたり、参照トピック2件で不正確な記載を修正。
- トピックPolycythemia vera, essential thrombocythemiaETの生命を脅かす血小板増多への緊急処置が「血漿交換」と誤記されていたため、正しい処置である「血小板アフェレーシス(plateletpheresis)」に修正し、効果が一過性でヒドロキシウレア等の細胞減量薬を同時に開始する点を補足した。血漿交換は血小板を除去しないため、この適応では成立しない。
- トピックMyelodysplastic syndromes「芽球増加を伴うMDS(>20%)」という記載は誤りで、芽球比率20%以上は定義上AML(国際コンセンサス分類ではMDS/AML)となるため、MDS-EBの正しい範囲(骨髄5〜19%または末梢血2〜19%)に修正した。
2026
07.26疾患ノート第47バッチ(溶血性尿毒症症候群・血液腫瘍救急・腎細胞癌・膀胱癌・精巣腫瘍)の作成にあたり、参照トピック3件で古い統計・治療戦略を現行の一次資料に基づき修正。
- トピックTumors of kidney腎細胞癌の5年生存率が「約45%」という古い統計のまま残っていたため、SEERデータ(2015〜2021年診断例)に基づき「全病期合計で約79%(限局例93%、地域進展例76%、遠隔転移例19%)」に修正した。
- トピックTumors of the testis根治的精巣摘除後の治療を「精上皮腫→放射線、非精上皮腫→化学療法」と単純化していた記載を、現行のNCCNガイドラインに基づき「ステージIはいずれの組織型でも経過観察が第一選択(放射線・カルボプラチン単剤、後腹膜リンパ節郭清・BEP1サイクルは代替選択肢)」に更新した。
- トピックMuscle-invasive bladder cancer筋層浸潤性膀胱癌の周術期・転移例の全身療法が更新に追いついていなかったため、NIAGARA試験に基づく周術期デュルバルマブ(術前化学療法併用+術後継続、2025年NCCNカテゴリー1・FDA承認)、CheckMate 274試験に基づく術後補助ニボルマブ、EV-302試験に基づくenfortumab vedotin+ペムブロリズマブの一次治療優先化、JAVELIN Bladder 100試験に基づくアベルマブ維持療法を追記した。