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Disease Atlas · 感染症 · 疾患

腎症候性出血熱

Hemorrhagic fever with renal syndrome

別名
HFRS流行性出血熱韓国型出血熱
臓器系
感染症腎・泌尿器
科目
Medical Microbiology
トピック
微生物学 3/21:ブニヤウイルス(ハンタ・クリミア-コンゴ出血熱ウイルス)
鑑別疾患
デング熱ほかアルボウイルス感染症レプトスピラ症
合併症
急性腎障害播種性血管内凝固
関連疾患
ハンタウイルス肺症候群重症熱性血小板減少症候群
原因微生物
Hantaan virusPuumala virusDobrava-Belgrade virus
症状
発熱乏尿多尿腰痛
検査値
血小板数尿素窒素クレアチニンヘマトクリット

🧠 全体像:は「ひとつの病名の中に、致死率が二桁違う病気が同居している」ところから読む。原因ウイルスの種が違うだけで、Puumala virusによるは多くが数週で自然軽快するのに対し、Hantaan virus・Dobrava-Belgrade virusによるものはとを要する。もうひとつの軸は時間で、本症は・低血圧期・・・という5つの病期を順に通過する。臨床の勝負どころは病期そのものではなくその境目にあり、とくにからへ移る瞬間に輸液の方向が180度反転する——ここを読み違えると、で肺水腫にするか、脱水でショックにするかのどちらかになる。ウイルス学とはHantaan virusのノートに譲る。

ウイルス種が重症度を決める

同じ症候群でありながら、原因となるウイルス種によって重症度が大きく異なる。臨床でまず知りたいのは「どこで曝露したか」であり、それがそのまま予後の見積もりになる。

原因ウイルス 主な分布 病型 致死率
Hantaan virus 東アジア(中国・韓国・ロシア極東) 最重症型 の集計で5〜10%、流行では15%に達する1
Dobrava-Belgrade virus バルカン半島・中〜東ヨーロッパ ヨーロッパで最重症 バルカン半島の入院例で9〜12%1。Puumala virusより明確に高い2
Seoul virus とともに世界中 中等症 1%未満1〜約1%3
Puumala virus 北欧・中〜西ヨーロッパ (最) 0.1%未満1、北欧では0.1〜1%3、0.5%未満2

⚠️ 致死率の数値を読むときは、分母にした集団を先に確かめる。 同じウイルスでも、入院例を分母にすれば軽症例が落ちるので値は高く出る。Dobrava-Belgrade virusの9〜12%はバルカン半島の入院例の値であり、総説の著者自身が「ギリシャの一部地域で血清が4%あることを踏まえると、軽症例は診断されずに残っている可能性がある」と但し書きを置いている1。Hantaan virusでも、血清学的に確定した患者の集計が5〜10%、流行での上限が15%と幅がある1。「HFRSの致死率は何%か」は母集団を決めないと答えられない問いである。 そして種ごとの致死率は集団の平均であって、個々の患者の重症度を決めるものではない——Puumala virusの症例が重症になることも、Hantaan virusの感染が軽症で済むことも、無症候性のに終わることもある1。「軽いウイルスだから軽症のはず」という推論で重症例を見落とさない。

⚠️ HFRSの総説が挙げる「5〜10%」を、ECDCがDobrava-Belgrade virusに与える10〜12%4と並べて「出典が割れている」と読まない。 この数字は原文がと書いたもので、しかもHantaan virusとDobrava-Belgrade virusを一括りにしている3。引用元の総説で5〜10%が出てくるのはHantaan virusの列だけで、Dobrava-Belgrade virusの致死率はバルカン半島の入院例の9〜12%として別に示されている1——と致死率を同じ列に並べない。 ECDCの10〜12%と総説の9〜12%はほぼ同じ範囲であり、両者の違いは食い違いではなく母集団の明示の有無である(ヨーロッパでは確定HFRS症例の30〜50%が入院する4ため、入院例を分母にすると値は上がる)。

⭐ 「=重症の出血熱」と一括りにしない。 世界で年間およそ10万例が報告され、その90%超が中国で発生している3。一方でヨーロッパのの大半を占めるのはであり、短期の透析を要するのは約5%にとどまる2。日本の公的資料はを3〜15%と幅をもって示している5。「どのウイルスか」を確かめないまま予後を語れない。

⚠️ によるは別の症候群である。 Sin Nombre virus・Andesウイルスなど南北アメリカのハンタウイルスが起こすのは腎障害ではなくを主体とする病像で、致死率は30〜50%に達する2。「ハンタウイルス感染症」を一語で扱うと、とで臓器も予後も取り違える。 ただし両者の境目は完全ではなく、でも肺病変が出うるし、でもはしばしば見られる2。

💡 「発熱+血小板減少」でハンタウイルスと紛れるもう一つの旧Bunyaviridae科ウイルス感染症が重症熱性候群(SFTS)である。 ハンタウイルス属がげっ歯類の・分泌物の吸入で感染するのに対し、SFTSは主にマダニ刺咬で感染する——同じ科(現class Bunyaviricetes)の中でも媒介様式が違えば曝露歴の聞き方も変わる。

5つの病期——教科書の分類ではなく時間軸として読む

潜伏期は2〜4週2。発症後は次の5期を順に通過するが、重症例では病期が重なり、軽症例では1〜2期がまるごと欠ける3。「5期すべてが揃わないから違う病気だ」と考えないこと。

病期 持続の目安 中心となる病態 診療で見るもの
1〜7日 ウイルス血症との始まり 発熱、頭痛、、腹痛、、の低下
低血圧期 1〜3日 血漿のによる 血圧低下・ショック、の上昇()
2〜6日 による (1日100 mL未満のに至りうる)、・クレアチニン上昇、、高K血症
約2週間 尿細管機能の回復に伴う多尿 大量の多尿、脱水と低K血症
3〜6か月 腎機能の正常化 倦怠感、体重減少の遷延

出典:Jiang ら 2016 の表3。日本の公的資料も同じ5期区分を用いている5。

💡 腎病変の主座は糸球体ではなく尿細管間質である。 を伴うが病理の主体で、これが「蛋白尿・血尿はあるがネフローゼには至らず、が落ちてに多尿になる」という経過を説明する3。

そのほかの合併症として、出血、、肺水腫・、ショック、、、が報告されている3。日本の公的資料は患者の約3分の1がを伴うとしている5。

⚠️ 乏尿期から利尿期への移行が管理の分かれ目

本症の輸液管理が難しいのは、同じ患者で必要な輸液の向きが病期ごとに反転するからである。

flowchart TD
    A["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='febrile phase'>発熱期</span><br><span class='jp-term jp-term-diagram' title='vascular permeability'>血管透過性</span>が亢進し始める"] --> B["低血圧期<br>血漿が<span class='jp-term jp-term-diagram' title='extravascular'>血管外</span>へ漏れ<br>血管内は脱水・<span class='jp-term jp-term-diagram' title='hemoconcentration'>血液濃縮</span>"]
    B --> C["対応:輸液で循環を支える"]
    C --> D["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='oliguric phase'>乏尿期</span><br>腎が尿を作れなくなり<br>漏れた水分が血管内へ戻り始める"]
    D --> E["同じ勢いの輸液が<br><span class='jp-term jp-term-diagram' title='fluid overload'>溢水</span>・肺水腫に変わる"]
    E --> F["対応:輸液を絞り<br>必要なら<span class='jp-term jp-term-diagram' title='kidney replacement therapy, KRT'>腎代替療法</span>へ"]
    F --> G["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='diuretic phase'>利尿期</span><br>尿細管が回復し大量の尿が出る"]
    G --> H["対応:水とカリウムを補う側へ<br>再び反転する"]
    H --> I["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='recovery phase'>回復期</span><br>3〜6か月かけて腎機能が戻る"]

⚠️ のが主要な死因である。 とくに高齢者は重症のを来しやすく、ショック・血尿・血小板減少・を伴いやすい3。に入ったのに低血圧期と同じ勢いで輸液を続けるのが最も避けたい失敗で、多臓器障害・肺水腫・重度の電解質異常を伴う重症例にはが、血行動態が安定していればが用いられる3。

⚠️ に入ったことを「治った」と読まない。 ここから失われるのは水とカリウムであり、補充が遅れれば脱水と低K血症で崩れる。病期が変わったら輸液の指示を出し直すのが実地の要点になる。

診断——疑うところが最大の関門

  • が中心で、急性期には も用いる。迅速検査も利用できる2
  • 急性期のは血小板減少・・貧血・・上昇・蛋白尿・血尿3
  • 曝露歴(森林・農作業・薪割り・別荘や倉庫の清掃、流行地での野外活動)の聴取が決め手になる

⚠️ 診断名が思い浮かばないことが最大の障害である。 発熱・血小板減少・という組み合わせは、敗血症・血管炎・・髄膜炎の精査へ流れやすい。の患者の約3分の1が、ハンタウイルス感染症と認識される前に・内視鏡・造影CTなどの侵襲的検査を受けていた——血小板減少がある時期に行う侵襲的手技は出血のリスクを伴う2。血清学的検査は容易に手に入るので、問題は検査の可用性ではなくである。

⭐ 鑑別は同じく「発熱+腎障害+」を作ると、「発熱+血小板減少+」を作るが中心になる。曝露環境(げっ歯類か、汚染水か、蚊か)と渡航先で切り分ける。

治療——支持療法が主で、抗ウイルス薬は確立していない

  • 中心は体液・と循環の維持、必要に応じた、そしてである3
  • ⭐ 透析の必要性もウイルス種で大きく違う。 Hantaan virus感染では約40%、Seoul virus感染では約20%が透析を要する1のに対し、で短期の透析を要するのは約5%にとどまる2——同じ支持療法でも、想定しておく資源の量が桁で違う。
  • 予防はげっ歯類との接触回避。は中国・韓国で用いられてきたとされるが、広く利用できるワクチンは無い
  • 予後は病型による。Puumala virus 感染後は20年までの追跡で臨床的に意味のあるは認められず、も観察されていない2

⚠️ の位置づけは「古い陽性試験があるが標準治療ではない」である。 中国で行われた242例のでは、静注が死亡の危険度を7分の1に減らし、へ進む危険と出血を経験する危険も有意に下げた(唯一の副作用は投与終了後の可逆性貧血)6。それでも現在に至るまで、日常診療で一貫した臨床的利益を示した特異的は存在しないとされている2。1991年の単一の陽性試験を「有効性が確立した」と読み替えない。

日本での位置づけ

  • 上のでの対象であり、診断したは直ちに最寄りのへ届け出る5
  • 1960年代に大阪の梅田駅周辺で約10年間の流行があり、119例中2名が死亡した5
  • ⭐ 1970〜80年代には実験用の汚染によるが起き、22機関で126例が発生、1981年には飼育者が死亡している5。施設整備と繁殖販売業者による事前検査で制御され、1998年12月末以降は新規患者の報告がない5
  • したがって国内で本症を考えるのは、実質的に流行地からの帰国者の場面である

まとめ

  • はハンタウイルスによる人獣共通感染症で、原因ウイルス種によって致死率が二桁違う——Hantaan がの集計で5〜10%(流行では15%)、Dobrava-Belgrade がバルカン半島の入院例で9〜12%、Seoul が1%未満、Puumala によるが0.1%未満(近年の欧州コホートでは0.5%未満)12。⚠️ 数値は必ず母集団とともに読む。HFRS総説の「5〜10%」は原文がと書いた数字なので、致死率として並べない3。
  • 経過は・低血圧期・・・の5期をとるが、重症例では重なり軽症例では欠ける。
  • ⚠️ 管理の核心は病期の境目——低血圧期は輸液で支え、に入ったら絞って透析を考え、に入ったら再び水とカリウムを補う。
  • 腎病変の主座はであり、糸球体腎炎ではない。
  • 診断は血清学的検査で容易だが、発熱+血小板減少+から本症をできるかが実際の関門になる。
  • 治療は支持療法。には1991年の陽性試験があるものの標準治療ではない。
  • ()は臓器も予後も別の症候群として扱う。
  • 日本ではで。実験用によるの歴史があるが、1998年末以降の国内発生報告はない。

出典

  1. 1.A global perspective on hantavirus ecology, epidemiology, and disease(Clinical Microbiology Reviews・2010)PMC版(PMC2863364)の本文をブラウザUA付きのcurlで取得して確認した(Europe PMCのfullTextXMLは500を返した)。逐語は「Death occurs in less than 0.1% in patients infected with PUUV, whereas fatality rates as high as 15% have been observed for HFRS patients infected with HTNV. SEOV is associated with a mortality rate of less than 1%. In contrast to PUUV in Europe, with approximately 0.1% mortality, the mortality rate for hospitalized DOBV (A. flavicollis-borne) cases has been reported to be 9 to 12% in the Balkans. However, considering the 4% seroprevalence in some areas of Greece, it may be that mild cases may remain undiagnosed.」——Puumala virusは0.1%未満、Hantaan virusは最大15%、Seoul virusは1%未満、Dobrava-Belgrade virusは**バルカン半島の入院例**で9〜12%であり、軽症例が診断されずに残っている可能性があると著者ら自身が但し書きを置いている。同総説の表2(血清学的に確定したHFRS患者での出現率)は死亡の行をHTNV 5〜10%・SEOV 1%未満・PUUV 0%として挙げ、DOBVの列は無い。透析を要するのは逐語「Dialysis is required for approximately 40% of HTNV and 20% of SEOV patients」で、死因は腎不全・ショック・出血の合併症である。潜伏期は約3週間(10日〜6週間)。PUUVの個々の症例が重症になることもHTNVの感染が軽症で済むことも、無症候性の血清転換に終わることもあると明記している。閲覧 2026-09-27
  2. 2.Hantavirus Infections—Clinical Recognition and Diagnostic Challenges(The Lancet Regional Health – Europe(Kraft L, Latus J)・2026)旧世界型ハンタウイルスの主症状が急性腎障害と血小板減少であること、Puumala virusによる流行性腎症の致死率が0.5%未満でDobrava-Belgrade virusはそれより高いこと、流行性腎症の約5%が短期の透析を要すること、潜伏期が2〜4週であること、流行性腎症患者の約3分の1が腰椎穿刺・内視鏡・造影CTなどの侵襲的検査をハンタウイルス感染症と認識される前に受けていたこと、著者らの最大規模コホートの追跡でPuumala virus感染後20年までに臨床的に意味のある後遺症がなく再感染も観察されなかったこと、新世界型の致死率が30〜50%に達することを確認した閲覧 2026-09-03
  3. 3.Hemorrhagic Fever with Renal Syndrome: Pathogenesis and Clinical Picture(Frontiers in Cellular and Infection Microbiology(Jiang H, Du H, Wang LM, Wang PZ, Bai XF)・2016)腎症候性出血熱が発熱期・低血圧ショック期・乏尿期・利尿期・回復期の5期を順に進むこと、各期の持続がそれぞれ1〜7日・1〜3日・2〜6日・約2週間・3〜6か月であること、重症例では病期が重なり軽症例では1〜2期が欠けること、乏尿期には1日100 mL未満の無尿に至りうること、急性期の検査所見が貧血・白血球増多・血小板減少・肝酵素上昇・血清クレアチニン上昇・蛋白尿・血尿であること、腎病理の主体が炎症細胞浸潤を伴う急性尿細管間質性腎炎であり急性腎障害が特に乏尿期の死因になること、世界で年約10万例が報告され90%超が中国であること、中国で1950〜2014年に1,625,002例・46,968死(2.89%)が報告されたこと、治療が支持療法(体液・電解質管理、血小板輸血、持続的腎代替療法・間欠的血液透析)であることを確認した。⚠️ 致死率については、HTNVとDOBVの逐語が「HTNV or DOBV may cause the most severe form of HFRS and have the highest morbidity rates ranging from 5 to 10% (Jonsson et al., 2010)」で、原文の語は罹患率であって致死率とは書かれておらず2種を一括りにしている。引用元のJonssonら2010の本文はHTNVを最大15%・DOBVをバルカン半島の入院例で9〜12%としており、5〜10%が出てくるのは同総説の表の死亡の行でHTNVの列のみである。したがってこの5〜10%を両種の致死率として引用できない。本総説が致死率と明記しているのはSEOVの1%(mortality rate)と北欧(主にスウェーデンとフィンランド)の流行性腎症の0.1〜1%(case-fatality rate)である閲覧 2026-09-27
  4. 4.Factsheet on orthohantavirus infections(European Centre for Disease Prevention and Control (ECDC)・2026)ページ本文を取得して確認した。DOBV感染は一般に重症で腹水・胸水・出血・乏尿/無尿・透析の必要を伴い致死率は10〜12%(引用元はDobrava-Belgrade virusの総説Papa 2012)、Puumala virus感染(流行性腎症)は通常軽症で致死率1%未満であること、ヨーロッパでは確定HFRS症例の30〜50%が入院し最重症例は集中治療を要すること、乏尿期は1〜16日続き約30%が乏尿・無尿を示すこと、重度の出血はヨーロッパのHFRS患者では稀であること、承認された抗ウイルス薬は無く治療は主に対症的であること、軽症のPuumala virus感染に対する静注リバビリンの無作為化非盲検試験は有効性・安全性が不十分であったことを確認した。致死率について母集団の明示は無い。閲覧 2026-09-27
  5. 5.腎症候性出血熱(詳細版)(国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト・2013)腎症候性出血熱が感染症法上の4類感染症で全数届出対象であり診断した医師が直ちに最寄りの保健所へ届け出ること、致命率が3〜15%で患者の約3分の1が出血傾向を伴うこと、重症型が有熱期・低血圧ショック期・乏尿期・利尿期・回復期に区分されること、日本では1960年代に大阪梅田駅周辺で約10年間の散発流行があり119例中2名が死亡したこと、1970〜80年代に実験用ラットの汚染により22機関で126例が発生し1981年に飼育者が死亡したこと、1998年12月末以降は新規患者の報告がないこと、治療が対症療法中心で人工透析を要する場合があることを確認した(2013年6月14日改訂)閲覧 2026-09-03
  6. 6.Prospective, double-blind, concurrent, placebo-controlled clinical trial of intravenous ribavirin therapy of hemorrhagic fever with renal syndrome(The Journal of Infectious Diseases(Huggins JW, et al.)・1991)中国で血清学的に確定した腎症候性出血熱242例を対象とした無作為化二重盲検プラセボ対照試験で、静注リバビリンが死亡の危険度を7分の1に減らし(ベースラインの死亡リスク因子で調整、P=0.01)、乏尿期へ進む危険と出血を経験する危険も有意に減らしたこと、唯一のリバビリン関連副作用が投与終了後の可逆性貧血だったこと、腎症候性出血熱が連続する5病期をとりしばしば重なること、プラセボ群では乏尿期の出現と出血だけが重症度と関連したことを確認した。抄録のみを閲覧しており全文は未取得閲覧 2026-09-03