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更新ログ
ボットが毎日ノートを確認し、最新の医学情報と食い違っていないかをチェックしています。修正した箇所はここに記録されます。793 runs · 7359 changes
2026
07.27アセトアミノフェン中毒の評価・NAC基準と知的発達症の遺伝学的検査を現行化し、認知症の疾患名表記を修正。
- トピックMedication Poisoning — Digitalis, Opioids, Benzodiazepines, and ParacetamolRumack–Matthewノモグラムを単回摂取だけに限定していた記載を、摂取開始から24時間未満なら摂取パターンを問わない現行定義へ修正。反復過量時のNAC開始基準と、薬物濃度・AST/ALT・INR・全身予後指標を再評価するACMT 2026のNAC終了基準を追記。
- トピックMajor and minor neurocognitive disorders (dementia): etiology, diagnostic criteria and clinical management重複していた「アルツハイマー病病」を修正し、疾患名を日本語表記へ統一。NICE NG97に沿って、レビー小体型でのドネペジル・リバスチグミン、ガランタミン、メマンチンの順位を明確化し、純粋な血管性認知症と前頭側頭型へのAChE阻害薬・メマンチン非適応、レビー小体型の抗精神病薬過敏性を追記。
- トピックIntellectual Disability in Children原因不明の知的発達症で染色体マイクロアレイ・脆弱X検査を先行しエクソーム/ゲノム解析を後段とする旧アルゴリズムを、AAP 2025に沿って、表現型に基づく標的検査または第一段階のゲノム解析/エクソーム解析+染色体マイクロアレイへ更新。脆弱X検査は表現型・家族歴・検査環境に応じて選ぶ位置づけへ修正。
2026
07.27最終疾患バッチの参照トピック4件を、現行の中毒・溺水・環境救急指針に合わせて更新。
- トピックCarbon-monoxide poisoning. Arsenic, cyanide, lead and methanol poisoningCOHb濃度だけで重症度・転帰を判断しない現行評価、100%酸素と高気圧酸素療法の相談条件を追記し、シアン化物中毒はヒドロキソコバラミン優先と煙吸入・CO同時曝露時の亜硝酸薬回避を含む現行治療へ更新。
- トピックImmersion deaths: evidence of immersion. Post-mortem artefact and immersion溺水を水の吸引による窒息死に限定していた定義を、浸水・沈水による呼吸障害の過程というWHO定義へ更新し、旧用語の乾性溺水・二次性溺水を整理。
- トピックPathological diagnosis of drowning. The role of alcohol in drowning淡水・海水で全身の循環血液量と電解質が大きく変化する古典モデルを、低酸素血症・サーファクタント障害・肺胞毛細血管障害を中心とする現行病態へ更新。
- トピックInjury caused by heat. Cold injury, hypothermia熱射病を40度超の固定閾値だけで診断しないこと、急速冷却と解熱薬回避、重症低体温症の体外循環式復温施設への搬送基準を追記。
2026
07.27デュシェンヌ型筋ジストロフィーノート作成に伴い、topicノートの無治療自然史の記述を治療時代の予後に合わせて修正。
- トピックMuscular atrophy, dystrophies and myositisDMDの予後を「10〜12歳で車椅子、20歳代前半で死亡」と無治療時代のデータのみで説明していた本文・要約表・結語のblockquoteを、現行の標準治療(ステロイド+心肺管理)下では歩行可能期間が延長し生存が30歳代以降に及ぶ例が増えている旨を明記する記述に修正。
2026
07.27topics/pathologyの辞書カバレッジ・ハーベスト中に見つかった治療推奨の陳旧化を2件修正。
- トピックMelanocytic tumorsBRAF変異メラノーマの治療をBRAF阻害薬単剤(ベムラフェニブ/ダブラフェニブ)から、現行標準のBRAF+MEK阻害薬併用(ダブラフェニブ+トラメチニブ等)へ修正し、進行転移例では抗PD-1±抗CTLA-4免疫療法がBRAF変異例でも第一選択となることが多い旨を追記(DREAMseq試験・ASCO 2024/NCCNガイドラインに整合)。
- トピックGastric tumorsイマチニブ耐性GISTの次治療としてダサチニブを挙げていたが、ダサチニブはGIST標準治療に含まれない薬剤(CML等で使用)であり誤り。NCCNの実際の逐次治療(イマチニブ→スニチニブ→レゴラフェニブ→リプレチニブ)に修正。
2026
07.27疾患ノート定期作成バッチ67(甲状腺結節・甲状腺癌・脂質異常症・肥満症・DKA/HHS)で参照した外科学トピック2件の陳旧化を修正。
- トピックGoiter. Symptoms, diagnosis, treatment良性甲状腺結節へのレボチロキシンによるTSH抑制療法が、ヨード欠乏・潜在性甲状腺機能低下症での選択的使用としか書かれておらず、ATA 2015ガイドラインが明記する『ヨード充足地域における良性結節へのルーチンのTSH抑制療法は推奨しない』という現行方針が欠けていたため追記(無症候性甲状腺中毒症による心房細動・骨密度低下リスクが利益を上回るため)。(出典:ATA 2015 Management Guidelines for Adult Patients with Thyroid Nodules and Differentiated Thyroid Cancer)
- トピックTumors of the thyroid gland (symptoms, diagnosis, treatment)髄様癌(分化した神経内分泌癌、切除可能なら甲状腺全摘+リンパ節郭清で根治可能)を未分化癌(脱分化した高悪性度癌、多くは切除不能)と同一の『未分化癌群』に誤って括り同一の予後・治療方針を当てていた点を修正。髄様癌を独立節に分離し、正しい治療方針・MEN2連携・選択的RET阻害薬の記載を追加、未分化癌にはBRAF標的治療(ダブラフェニブ+トラメチニブ)を追記、手術範囲の径閾値も現行ATA指針の2cm/4cm区分へ更新。
2026
07.27疾患ノート定期作成バッチ68(低血糖・男性性腺機能低下症・ターナー症候群・クラインフェルター症候群・先天性副腎過形成)で参照した遺伝学トピック1件の頻度データを修正。
- トピックChromosomal aberrations性染色体異数性の頻度表で45,X(ターナー症候群)の頻度が「8/1350」(≈1/169、実際の約15倍の過大値)のまま残っていた点を、現行の疫学値(生児女児1/2,000〜1/2,500)に基づき「40/10万(生児女児)」(1/2,500)へ修正。
2026
07.27疾患ノート定期作成バッチ69(アンドロゲン不応症・ポルフィリン症・褐色細胞腫・副腎皮質癌・IgA腎症)で参照した病態生理トピック1件の性腺摘除術タイミングの記載を修正。
- トピックMale hypogonadism and androgen insensitivity syndromeアンドロゲン不応症の性腺摘除術(gonadectomy)に関する記載「腹腔内精巣は悪性転化リスク→摘出すべき」を、現行の標準治療(小児期の悪性化リスクは極めて低いため思春期後まで摘出を遅らせ、末梢性アロマターゼ変換による自然な女性化・骨成熟を活かした上で共同意思決定により時期を決める)へ修正。
2026
07.27疾患ノート定期作成バッチ71(腎動脈狭窄症・腎尿細管性アシドーシス・急性腎盂腎炎/腎膿瘍・尿失禁・精巣捻転/卵巣捻転)で参照したトピック2件を現行ガイドラインに合わせて修正。
- トピックUrological emergency精巣捻転の診断節で「精巣シンチグラフィが最も確定的な検査」としていた記載を、現行の実臨床ではドプラUS(超音波検査)が第一選択の画像検査であり、精巣シンチグラフィは施行に時間がかかるため緊急対応にはそぐわず、限られた施設・非典型例に限られる二次的な検査である、という位置づけへ修正。
- トピックUrinary incontinence切迫性尿失禁・過活動膀胱(OAB)の治療節が「1→2→3」の一律段階的進行(step therapy)として記載されていたが、2024年AUA/SUFU改訂ガイドラインはこの段階的進行を明確に退け、抗コリン薬とβ3受容体作動薬に優先序列を設けず、第三選択治療(ボツリヌス毒素・神経刺激)も共同意思決定のもとで薬物療法を経ずに早期提示できる「メニュー方式」へ転換したため、節見出しと本文をその内容へ更新。(出典:Journal of Urology 2024 guideline)
2026
07.27疾患ノート定期作成バッチ72(泌尿生殖器外傷・前立腺炎・停留精巣・包茎/傍包茎・精巣上体炎/精巣炎)で参照したトピック3件を現行ガイドラインに合わせて修正。
- トピックInjuries to the kidney, the ureter and the bladder腎損傷の治療節を修正:旧来「活動性出血=手術絶対適応」としていた記述を、血行動態安定性を最優先基準とし、他に開腹適応がない活動性出血にはまず選択的血管塞栓術を優先する現行方針に更新。AAST Grade別の非手術的管理の目安と、高Grade・穿通性損傷での追跡CTの適応も追記。
- トピックLesions of the urethra and the genital organs, their early and late consequences後部尿道損傷(PFUI)の治療節を修正:受傷後48時間未満の一次尿道形成術は禁忌とする現行方針(急性期はカテーテルで尿路確保→可能なら早期内視鏡下整復、失敗/施行不能なら恥骨上瘻+3か月以上待った待機的尿道形成術)に更新し、旧来の「完全断裂に早期一次吻合術」という記載を削除。女性PFUIは7日以内の早期修復が推奨される点も追記。
- トピックInflammations of the prostate and the male genitals急性細菌性前立腺炎の起因菌に淋菌・クラミジア(35歳未満、または高リスク性行動のある35歳以上)を追加し、抗菌薬選択(重症度別レジメン、STI疑い時のセフトリアキソン単回筋注+ドキシサイクリン)と総投与期間を具体化。医学的根拠が確認できない「半去勢術(semicastration)」の記載を削除し、難治性慢性細菌性前立腺炎に対するTURPなど限定的な外科的選択肢の記述に置き換えた。(出典:CDC 2021 STI Treatment Guidelines)
2026
07.26疾患ノート第38バッチ(百日咳・レジオネラ症・破傷風・ボツリヌス症・CDI)の作成にあたり、参照した微生物学トピック4件で治療記載が現行ガイドラインより古かったため更新。
- トピックBordetella genus治療の項がエリスロマイシンを例示するのみで、年齢層による使い分けや曝露後化学予防の期限に言及がなかった。生後1ヶ月以上ではアジスロマイシンが最も広く用いられること、生後1ヶ月未満ではエリスロマイシン・クラリスロマイシンが肥厚性幽門狭窄症のリスクのため推奨されずアジスロマイシンのみが推奨されること、家庭内接触者への曝露後化学予防は咳嗽発症から21日以内に行うことを追記した。
- トピックLegionella pneumophila治療の項がリファンピシン併用を選択肢の一つとして併記していたが、現行のエビデンスでは呼吸器用フルオロキノロンまたはマクロライドの単剤療法で足り、リファンピシン追加は転帰を改善せず入院期間延長や肝機能障害のリスクを増すことが示されている。単剤療法を第一選択とし、リファンピシン併用は重症例・免疫不全宿主・難治例に限定する旨に修正した。
- トピックClostridium tetani治療の項に抗菌薬・創部デブリードマン・痙攣管理・自律神経障害への対応が全く記載されておらず、受動免疫(TIG)とワクチンのみだった。メトロニダゾールが抗菌薬の第一選択であること(ペニシリンGはGABA-A受容体拮抗作用により毒素の作用を増強しうるため代替に留まる)、デブリードマンはTIG投与後に行うこと、ベンゾジアゼピンによる痙攣管理、硫酸マグネシウムによる自律神経症状の緩和を追記した。
- トピックClostridium botulinum and C. difficile2点を修正。①ボツリヌス症の治療が「多価抗毒素血清」とのみ記載され、乳児にはヒト由来のBabyBIGを用いウマ由来のヘプタバレント抗毒素(BAT)は乳児に使用しない点への言及がなかったため追記した。②C. difficile感染症の治療が経口バンコマイシン・メトロニダゾールを並列に記載していたが、2021年IDSA/SHEA改訂以降はフィダキソマイシンが初回・再発いずれも第一選択でメトロニダゾールは初回治療の第一選択から外れているため、その旨に修正した。