薬理学

薬理学 · A4

カテコールアミン

A4: Catecholamines

前提:病態
Core4:薬物の分子標的Core5:受容体理論:作動薬・部分作動薬・拮抗薬・逆作動薬
応用トピック
急性心不全の治療輸液療法・ショック・高血圧緊急症の薬物療法アナフィラキシーショック院内における一次救命処置と二次救命処置血管収縮薬と強心薬小児一次・二次救命処置
薬剤
イソプレナリンエピネフリンドーパミンドブタミンノルアドレナリン

🧠 全体像:カテコールアミンは (α1 / β1 / β2 / D) で覚えると適応がそのまま導ける。 順番は α側 → α+βフル → β側 のスペクトルで並べると整理しやすい。

🔑 高収率:エピネフリンだけが α1+β1+β2 を全部カバーする → 血管収縮+心機能↑+気管支拡張を同時に満たすので、カテコールアミンの中でアナフィラキシーに適応を持つ唯一の薬である(抗ヒスタミン薬・グルココルチコイドは別系統の補助治療であって、この「唯一」の比較対象ではない)。

受容体マトリクス(一番大事)

薬剤 α1 β1 β2 D(ドパミン) 主な適応
ノルアドレナリン +++ + − − (第一選択)
エピネフリン +++ +++ +++ − アナフィラキシー・心停止・重篤な
高用量で+ 中用量で+ − 低用量で+ ショック・心不全()
(+) +++ + − ・(強心)
− +++ +++ − 徐脈・房室ブロック

💡 「α1があるか」でかかが決まる。 α1を持たないは心拍出量を増やしても、β2による血管拡張ではむしろ下がるので昇圧には使えない。逆にα1だけが突出するノルアドレナリンは血圧を上げるが心拍出量を大きくは増やさない。エピネフリンは両方を持つため、アナフィラキシーのように「血管も心臓も気道も同時に」立て直したい状況の唯一解になる。

⚠️ どの薬も持続静注は太い静脈から行い、に備える。 米国のドパミン添付文書は、漏出すると周囲組織の壊死・脱落を起こしうるとして、漏出部にメシル酸塩5〜10 mgを0.9%注射液10〜15 mLに溶いて(小児は0.1〜0.2 mg/kgで1回最大10 mg)できるだけ早く浸潤させるよう定め、12時間以内に浸潤させれば局所の充血がただちに現れるとしている1。💡 漏出時に()を使うのは、α1刺激による局所の血管収縮をその場で外して虚血を解くためである。

α側 / α優位(血管収縮→昇圧)

  • ノルアドレナリン — 強力なα1(一部β1)|適応:の第一選択

⭐ でドパミンよりノルアドレナリンが第一選択とされる根拠は「死亡率」ではなく「不整脈」である。 ショック患者1,679例(ドパミン群858例・ノルアドレナリン群821例)を対象とした多施設無作為化試験(SOAP II)では、28日死亡率に有意差はなく(52.5%対48.5%、1.17、95%信頼区間0.97-1.42、P=0.10)、明確に差が出たのは不整脈イベント(ドパミン群24.1%対ノルアドレナリン群12.4%、P<0.001)のほうだった。 ⚠️ サブグループの向きを取り違えない。 あらかじめ規定されたで死亡率の差が出たのはの280例(P=0.03)であって、の1,044例では差がなかった(P=0.19。263例もP=0.84)2。つまりこの試験を「でドパミンは死亡率を上げる」と読むのは誤りで、での根拠は不整脈の多さ(と、後続のガイドライン判断)にある。

⭐ 現行のガイドライン推奨。 Surviving Sepsis Campaign 2026年版は成人のについて 「ドパミン・アドレナリン・セレプレシンよりノルアドレナリンを第一選択とすることを推奨する」 を強い推奨としている(確実性の評点はドパミンとの比較で高、アドレナリン・セレプレシンとの比較では低)。ノルアドレナリンを増量しても足りない例にはを追加し(条件付き、確実性は中)、それでもが不十分ならアドレナリンを追加する(条件付き、確実性は非常に低い)3。

⭐ 「腎用量ドパミン」による腎保護は否定されている。 の基準を2項目以上満たし、かつ早期(乏尿または上昇)を認めた患者328例を対象とした多施設無作為化試験(ANZICS)では、低用量ドパミン(2 µg/kg/分持続静注)はと比べ、投与中ののピーク値(245対249 µmol/L)・上昇幅(62対66 µmol/L)・300 µmol/Lを超えた例数(56対56)・を要した例数(35対40)・滞在日数・入院日数・死亡数のいずれにも差を示さなかった。は「腎不全のリスクがある重症患者への低用量ドパミンの持続静注は、に対する臨床的に意味のある保護をもたらさない」である4。 ⚠️ ただし「低用量でD受容体が優位になる」という薬理学的事実そのものは変わらない。 と尿量が増えること自体は実在する作用で、それが腎保護を意味しないというのがこの試験の言っていることである。尿が出ていることと腎臓が守られていることは別という区別がこの項の要点になる。 → の予防・治療に低用量ドパミンを用いないというガイドライン側の推奨は Core61:薬剤性腎障害 に出典つきで置いてある。

非選択的(α+β をすべて)

⚠️ は大腿前外側(の)への。用量は0.01 mg/kg、総量0.5 mgまで。 World Allergy Organizationのアナフィラキシーguidance(2020年)はを第一選択とし、医療者が使う用量を体重1 kgあたり0.01 mg・総量0.5 mgまでと定め、症状が治療に反応しなければ5〜15分ごとに反復するとしている。体重帯で簡略化した目安は10 kg未満が0.01 mg/kg、1〜5歳0.15 mg、6〜12歳0.3 mg、13歳以上と成人0.5 mg(いずれも1 mg/mL=1:1000製剤を用いる)5。

⚠️ は初期治療に用いない。 同guidanceは、ではが起こりうることを理由に初期治療としての静注を推奨せず、用いる場合はモニタ下で、希釈と投与に習熟した者が、による持続静注として行うとしている5。

💡 「大腿へ筋注」にはの裏づけがある。 同guidanceは皮下注をとして論じていないが、若年成人男性のでは大腿への筋注の血漿アドレナリン最高濃度が上腕への筋注・上腕への皮下注のいずれより有意に高く(P<0.01)、著者らは大腿への筋注をアナフィラキシー初期治療の推奨経路・部位としている6。アナフィラキシー既往の小児17例の無作為化試験では、さらに到達の速さが分かれ、皮下注(9例)の最高濃度到達時間が平均34分(範囲5〜120分)だったのに対し、による大腿への筋注(8例)は平均8分だった7。

強心・用量依存(β1側)

  • — β1主体 → ↑|適応:・・()
  • — :低用量=D1・D2受容体(腎・腸間膜・冠血管を拡張)→ 中用量=β1(心拍数・収縮力↑)→ 高用量=α1(血管収縮→昇圧)|適応:ショック・心不全

米国の添付文書は用量帯を 5 µg/kg/分未満=D1・D2/5〜10 µg/kg/分=β1/10 µg/kg/分超=α1 と区切り、適応を「または心拍出量低下によるショックでの血行動態の改善」、禁忌をの1項目としている1。

  • ⚠️ 境界の数値と拡張するの並びは文書の版によって違う(旧様式の同成分ラベルは低用量を0.5〜2 µg/kg/分とし、脳血管も挙げる)。用量帯は連続的な目安であって、個々の患者で優位になる受容体は前後する。
  • ⚠️ 低用量で・尿量が増えること自体は実在するだが、それは腎保護を意味しない(上の ⭐ を参照)。

⭐ にを合併したときの選び方。 Surviving Sepsis Campaign 2026年版は、この場合の第一選択をノルアドレナリンまたはアドレナリンのいずれでもよいとし(条件付き推奨、確実性は非常に低い)、注釈で 「または著明ながある患者ではノルアドレナリンが好ましいことがあり、逆にまたは著明ながある患者ではアドレナリンが好ましいことがある」 としている。十分な輸液と血圧が得られてもなお低灌流が続く例には、ノルアドレナリンにを追加するか、アドレナリン単剤とすることを提案する(条件付き推奨、確実性は非常に低い)。⚠️ 注釈は「目標の維持にを要する患者では、はの代わりではなくとして用いる」と明記している3。

非選択的β / β側(αなし)

  • — β1+β2(αなし) → 心拍数↑・収縮力↑・気管支拡張|適応:徐脈・房室ブロック

⚠️ αを持たないことが、そのまま限界になる。 β2によるでが下がるため、拍数は上がってもは上がりにくい。心拍数との増加はを増やすので、虚血がある状況では使いにくい。

1枚図でまとめ

flowchart TD
  A["α優位<br>ノルアドレナリン<br>(昇圧:<span class='jp-term jp-term-diagram' title='septic shock'>敗血症性ショック</span>第一選択)"] --> AB["α+β フル<br>エピネフリン<br>(アナフィラキシー・心停止)"]
  AB --> B1["β1優位<br><span class='jp-term jp-term-diagram' title='dobutamine'>ドブタミン</span>(強心)<br>ドパミン(<span class='jp-term jp-term-diagram' title='dose-dependent'>用量依存</span>)"]
  B1 --> B["非選択的β(αなし)<br><span class='jp-term jp-term-diagram' title='isoprenaline'>イソプレナリン</span><br>(徐脈・房室ブロック)"]
  A -.->|"α1 が無いほど<br><span class='jp-term jp-term-diagram' title='pressor effect'>昇圧作用</span>は落ち<br><span class='jp-term jp-term-diagram' title='diastolic BP'>拡張期血圧</span>は下がる"| B

まとめ表

薬剤 受容体の要点 血行動態 押さえどころ
ノルアドレナリン α1 +++、β1 + 血圧↑↑、心拍出量はやや↑ の第一選択(強い推奨)
エピネフリン α1・β1・β2すべて +++ 血圧↑、心拍出量↑、気管支拡張 アナフィラキシーは大腿へ筋注0.01 mg/kg(最大0.5 mg)
用量でD→β1→α1 ⚠️ 腎用量による腎保護は否定済み。不整脈が多い
β1 +++ ↑、はやや↓ ・低灌流への
β1・β2(αなし) 心拍数↑、↓ 徐脈・房室ブロック。昇圧には使えない

⭐ 一言で覚える:「アナフィラキシー=エピネフリン」。α1(血管収縮で血圧↑・浮腫↓)+β1(心機能↑)+β2(気管支拡張)を同時に持つのはエピネフリンだけ。そしての第一選択はノルアドレナリン、腎用量ドパミンは過去のもの。

出典

  1. 1.DOPAMINE HYDROCHLORIDE injection(Hikma Pharmaceuticals USA Inc.(米国添付文書・DailyMed)・2024)印刷された改訂表示が「Revised 4/2024」の米国添付文書。12.2 Pharmacodynamicsが用量依存性を3段に書き分ける——「At <5 mcg/kg/minute, dopamine HCl activates dopamine D1 and D2 receptors in the renal, mesenteric, and coronary vasculature causing vasodilation」「At 5 to 10 mcg/kg/minute, dopamine HCl activates beta-1 receptors enhancing heart rate and contractility」「At >10 mcg/kg/minute, dopamine HCl activates alpha-1 receptors causing vasoconstriction and increased blood pressure」。適応は「to improve hemodynamic status in patients in distributive shock or shock due to reduced cardiac output」、禁忌は褐色細胞腫の1項目、開始用量は2〜5 mcg/kg/分で最大50 mcg/kg/分まで。5.1は血管外漏出について、漏出部へフェントラミンメシル酸塩5〜10 mgを0.9%塩化ナトリウム注射液10〜15 mLに溶いて(小児は0.1〜0.2 mg/kg、1回最大10 mg)できるだけ早く浸潤させ、12時間以内なら局所の充血がただちに現れると定める。⚠️ 旧様式の同成分ラベル(Medical Purchasing Solutions版)は低用量を0.5〜2 mcg/kg/分とし拡張する血管床に脳血管(intracerebral)も挙げており、用量帯の区切りと血管床の列挙は版によって違う閲覧 2026-09-17
  2. 2.Comparison of dopamine and norepinephrine in the treatment of shock(The New England Journal of Medicine・2010)Wayback(2023年のスナップショット、id_付きURL)で誌上版の全文を取得して確認した。ショック患者1,679例(ドパミン群858例・ノルアドレナリン群821例)を第一選択昇圧薬に無作為割付した多施設試験(SOAP II)である。ショックの型は逐語で「septic shock (in 1044 patients [62.2%]), followed by cardiogenic shock (in 280 patients [16.7%]) and hypovolemic shock (in 263 patients [15.7%])」。主要評価項目の28日死亡率に有意差はなく(ドパミン群52.5%対ノルアドレナリン群48.5%、オッズ比1.17、95%信頼区間0.97-1.42、P=0.10)、不整脈イベントはドパミン群207件(24.1%)対ノルアドレナリン群102件(12.4%)でP<0.001であった。⚠️ あらかじめ規定されたサブグループ解析は逐語で「dopamine, as compared with norepinephrine, was associated with an increased rate of death at 28 days among the 280 patients with cardiogenic shock but not among the 1044 patients with septic shock or the 263 with hypovolemic shock (P=0.03 for cardiogenic shock, P=0.19 for septic shock, and P=0.84 for hypovolemic shock)」であり、死亡率の差が出たのは心原性ショックであって敗血症性ショックではない閲覧 2026-09-22
  3. 3.Surviving Sepsis Campaign: International Guidelines for Management of Sepsis and Septic Shock 2026(Society of Critical Care Medicine / European Society of Intensive Care Medicine・2026)DOI本体(Springer)はbot判定で取得できないため、発行元SCCMの成人推奨一覧のページ(https://www.sccm.org/survivingsepsiscampaign/guidelines/adult-patients )をブラウザUA付きで取得し逐語を確認した(陽性対照として sepsis が142回出現)。同ページは逐語で「The 2026 adult guidelines update recommendations from the 2021 SSC guidelines and include 129 statements, with 46 being new statements」と述べる。昇圧薬は逐語で「For adults with septic shock, we "recommend" using norepinephrine as the first-line agent over dopamine, epinephrine, or selepressin」=強い推奨で、確実性は「High for dopamine, low for epinephrine and selepressin」。バソプレシンまたはアンジオテンシンIIよりノルアドレナリンを先とするのは条件付き推奨。増量中の例にはバソプレシンの追加(条件付き、確実性Moderate)、それでも平均動脈圧が不十分ならアドレナリンの追加(条件付き、Very low)。⭐ 心機能障害を合併する例は逐語で「we "suggest" using either norepinephrine or epinephrine as first line vasopressor」(条件付き、Very low)で、Remarksに逐語「Norepinephrine may be preferred in patients with tachyarrhythmia or significant sinus tachycardia. Conversely, epinephrine may be preferred in patients with bradyarrhythmia or significant sinus bradycardia」。強心薬は逐語で「we "suggest" adding dobutamine to norepinephrine or using epinephrine alone」(条件付き、Very low)で、Remarksは逐語「For patients requiring vasopressors to maintain MAP at target, inotropes should be used in addition to (not instead of) vasopressors」およびドブタミンとミルリノンの優劣を決める根拠は不十分とする。レボシメンダンとテルリプレシンはいずれも条件付きで否定的推奨である閲覧 2026-09-22
  4. 4.Low-dose dopamine in patients with early renal dysfunction: a placebo-controlled randomised trial(The Lancet(Australian and New Zealand Intensive Care Society Clinical Trials Group)・2000)抄録(PMID 11191541)で確認した。全身性炎症反応症候群の基準を2項目以上満たし、かつ早期腎機能障害(乏尿または血清クレアチニン上昇)の臨床的所見を認めたICU患者328例を23施設で無作為化し、低用量ドパミン(2 µg/kg/分)またはプラセボを中心静脈から持続投与した二重盲検試験である(主要な逸脱4例を除外して解析)。主要評価項目である投与中の血清クレアチニンのピーク値は245対249 µmol/L(p=0.93)、ベースラインからの上昇幅は62対66 µmol/L(p=0.82)、300 µmol/Lを超えた例数は56対56(p=0.92)、腎代替療法を要した例数は35対40(p=0.55)、ICU滞在は13対14日(p=0.67)、入院は29対33日(p=0.29)、死亡は69例対66例でいずれも差がなかった。結論は逐語で「Administration of low-dose dopamine by continuous intravenous infusion to critically ill patients at risk of renal failure does not confer clinically significant protection from renal dysfunction」である閲覧 2026-09-22
  5. 5.World allergy organization anaphylaxis guidance 2020(World Allergy Organization Journal・2020)アナフィラキシーでは大腿前外側への筋注アドレナリンを第一選択とし、症状に応じた安全な体位を選ぶことを確認した。Europe PMC(PMC7607509)の全文で、注射部位が「intramuscularly into the vastus lateralis of the quadriceps (antero-lateral thigh)」、医療者向けの用量が「0.01 mg/kg of body weight, to a maximum total dose of 0.5 mg, given by the intramuscular route」で、難治なら5〜15分ごとに反復すること、Table 6の簡略化用量が10 kg未満0.01 mg/kg・1〜5歳0.15 mg・6〜12歳0.3 mg・13歳以上と成人0.5 mg(いずれも1 mg/mL製剤)であることを確認した。静注については「potentially fatal arrhythmias can occur as a result of bolus administration」ゆえに「the intravenous route is not recommended for the initial treatment of anaphylaxis」とし、用いる場合はモニタ下で希釈と投与に習熟した者が輸液ポンプによる持続投与で行うとする。⚠️ 皮下注(subcutaneous)は全文で免疫療法の文脈に1回出るだけで、投与経路としては論じられていない閲覧 2026-09-17
  6. 6.Epinephrine absorption in adults: intramuscular versus subcutaneous injection(Journal of Allergy and Clinical Immunology・2001)若年成人男性を対象にした無作為化クロスオーバー試験で、エピネフリンの血漿中濃度ピークは大腿への筋肉内注射の方が上腕への筋肉内注射・皮下注射より有意に高く、大腿への筋肉内注射をアナフィラキシー初期治療の推奨経路・部位としている(抄録で確認。プラセボ対照6way crossover、有意水準はP<0.01)閲覧 2026-09-17
  7. 7.Epinephrine absorption in children with a history of anaphylaxis(The Journal of Allergy and Clinical Immunology・1998)抄録で確認した(全文は未取得)。アナフィラキシー既往の小児17例を無作為化した並行群間比較で、皮下注(0.01 mL/kg、最大0.3 mL)を受けた9例の血漿アドレナリン最高濃度到達時間は平均34±14分(範囲5〜120分、5分以内に到達したのは9例中2例)、自己注射器による筋注0.3 mgを受けた8例は8±2分(8例中6例が5分以内)で、筋注のほうが有意に速い(p<0.05)。著者は皮下注の推奨が逸話的経験に基づくもので再評価を要すると結論している閲覧 2026-09-17