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Drug Atlas · A18 Antipsychotics / 抗精神病薬 · 必修

プロクロルペラジン

prochlorperazine

分類
Antipsychotics / 抗精神病薬Antiemetics / 制吐薬
商品名(日本)
ノバミン
商品名(EU)
Stemetil
科目
Pharmacology
トピック
A18: AntipsychoticsB24: Antiemetic drugs. Prokinetic agents
承認適応
統合失調症
禁忌疾患
パーキンソン病
副作用
アカシジア急性ジストニア傾眠ジスキネジア薬剤性パーキンソン症候群
監視検査値
QT延長

🧠 全体像:はと同じを持つのでありながら、臨床現場ではほぼとして使われるという「用途と分類のねじれ」を持つ薬である。CTZ()のD2受容体遮断という同じ機序が、のにも悪心・嘔吐にも効くためだが、抗精神病薬として使っていなくても、EPS(・)は同じ確率で起こる——「だから安全」という思い込みが、この薬を理解するうえで最大の落とし穴になる。⚠️ もう一つの落とし穴は適応・用量・禁忌が国ごとに別の文書で決まっていることで、日本のは2つ、英国は5つ、の用量は日本1日15〜45 mg・英国1日75〜100 mgと開きがある。アドレナリン反転は3文書とも書いているが、それを禁忌欄に置いているのは日本だけである12。

薬効群の中での位置づけ

系抗精神病薬は力価(D2親和性の強さ)で分類され、力価が高いほどEPSが出やすく、低いほど鎮静・が前面に出る。

力価 代表薬 特徴 臨床上の主な使われ方
抗コリン/α1/H1遮断が強く鎮静・が前面 精神科の維持療法、
D2遮断は比較的強いが、も残る 悪心・嘔吐の対症療法が主戦場。にも適応はある
高力価 が高くEPSが強く出やすい 、の

としての枠組みで見ると、CTZのD2受容体を遮断する薬同士で並べたときの位置づけがより明確になる。

系統 代表薬 特徴
系D2拮抗 、 経口・・注射と剤形が豊富、長年の実績
D2拮抗 麻酔・周術期のに特化、QT延長に注意
D2拮抗 5-HT4刺激によるも併せ持つ

⭐ 「として処方されている」という一点だけで、EPS(・・)の可能性を除外してはならない。 はCTZだけでなく線条体のD2受容体も遮断するため、の治療域に達しない低用量の単回投与(術後・救急外来での目的など)でも・が起こりうる。

機序

flowchart TD
    A["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='prochlorperazine'>プロクロルペラジン</span>がD2受容体を遮断"] --> B["延髄のCTZ(<span class='jp-term jp-term-diagram' title='chemoreceptor trigger zone (CTZ)'>化学受容器引金帯</span>)"]
    A --> C["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='mesolimbic system'>中脳辺縁系</span>・<span class='jp-term jp-term-diagram' title='mesocortical system'>中脳皮質系</span>"]
    A --> D["線条体(<span class='jp-term jp-term-diagram' title='nigrostriatal pathway'>黒質線条体路</span>)"]
    B --> E["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='vomiting reflex'>嘔吐反射</span>の惹起を抑制→<span class='jp-term jp-term-diagram' title='antiemesis'>制吐</span>効果"]
    C --> F["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='positive symptoms'>陽性症状</span>を軽減→抗精神病効果"]
    D --> G["ドパミン・アセチルコリン平衡が崩れる"]
    G --> H["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='acute dystonia'>急性ジストニア</span>・<span class='jp-term jp-term-diagram' title='akathisia'>アカシジア</span>・<br><span class='jp-term jp-term-diagram' title='drug-induced parkinsonism'>薬剤性パーキンソン症候群</span>(EPS)"]

💡 同じ受容体・同じ遮断が「効果」にも「副作用」にもなる。 CTZでの遮断は効果を生むが、同時に線条体でも遮断が起こるため、目的の単回・短期投与であってもEPSのリスクは消えない。この機序の共通性が、の呼び元で「なのに抗精神病薬と同じ副作用が起こる」と説明される所以である。

適応

⚠️ 承認された適応は国で大きく違う。「この薬の適応は◯◯である」と国を書かずに断定しない。

適応 日本(ノバミン錠)1 英国(Stemetil錠)2 米国(注射剤)3
○ ○(特に慢性期)。ほかに ○
悪心・嘔吐 術前・術後等に限る 片頭痛に伴うものを含むあらゆる原因 重症の悪心・嘔吐
回転性めまい(・その他) × ○ ×
急性躁病() × ○ ×
不安の短期管理の補助 × ○ ×

⭐ 英国では回転性めまいが筆頭の適応だが、日本のは「」と「術前・術後等の悪心・嘔吐」の2つだけである1。日本で片頭痛や化学療法に伴う悪心・嘔吐に使うのはの外にあたる。

用法・用量

経口・筋注・静注・と複数の剤形がある。⚠️ 用量は適応ごとに書き分けられており、目的とで数倍(日本)〜1桁(英国)違う。平坦化しない。

適応 日本(成人、経口)1 英国(成人、経口)2
一般(悪心・嘔吐) 1日5〜20 mgを 予防:1回5〜10 mgを1日2〜3回/治療:20 mg頓用、必要なら2時間後に10 mg
回転性めまい・メニエール症候群 (適応なし) 1回5 mgを1日3回。必要なら1日計30 mgまで増量し、数週後に1日5〜10 mgへ
不安の短期管理の補助 (適応なし) 1日15〜20 mgをで開始、必要なら最大1日40 mg
・ 精神科領域において用いる場合は1日15〜45 mgを 通常は1日75〜100 mg。12.5 mgを1日2回で7日間から始め、4〜7日間隔で1日量を12.5 mgずつ増量

⚠️ 小児の扱いは3極でそれぞれ違う。

  • 日本:1回2.5 mgを1日1〜3回。体重15 kg以下では1日量7.5 mgを超えない。生後6ヵ月未満への使用は避けることが望ましい1
  • 英国:やむを得ず小児に使う場合は0.25 mg/kgを1日2〜3回。体重10 kg未満または1歳未満には推奨されない。0.5 mg/kgを超えると反応が起こりやすい2
  • 米国:2歳未満または体重20ポンド未満、および小児外科手術では禁忌3

禁忌・注意

禁忌は国で違う

⚠️ 「の禁忌は◯◯である」と国を書かずに列挙しない。日本の電子添文は2.1〜2.4の4項目、英国SmPCの4.3は1項目、米国添付文書のCONTRAINDICATIONSは番号を振らず5文で書かれている。3か国すべてに共通するのはへの過敏症だけで、昏睡状態との併存は日本と米国にあり英国には無い。

国 禁忌(各文書の記載)
日本1 ①昏睡状態、状態 ②誘導体・麻酔剤等の剤の強い影響下 ③アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域におけるもしくはに使用する場合を除く) ④系化合物及びその類似化合物に対し過敏症
英国2 ・他の・添加剤への過敏症(4.3はこれ1項目のみ)
米国3 ①過敏症 ②昏睡状態、または(アルコール・・麻薬等)の大量存在下 ③小児の外科手術 ④2歳未満または体重20ポンド未満の小児 ⑤用量が確立していない適応での小児
  • ⚠️ アドレナリン反転は3文書とも認めているが、位置づけが違う。 本剤の遮断作用でアドレナリンのβ刺激作用が優位となり、が反転して血圧低下を起こす。⭐ 日本だけがこれを一般の(2.3)に置いているのに対し、英国SmPCは4.5で「Stemetil例にアドレナリンを使ってはならない」との場面に限って禁じ(4.9でも “Avoid the use of adrenaline”)、米国添付文書も本剤による低血圧の処置としてエピネフリンなどのを「逆に血圧をさらに下げうるので使うべきでない」と述べる文脈である123
  • ⚠️ 日本の除外規定は「アドレナリンを」に掛かる。 除外されるのはアナフィラキシーの救急治療と歯科領域におけるもしくはという2つの用途だけで、アドレナリン含有歯科麻酔剤(・アドレナリン)は禁忌ではなく併用注意の側にある1
  • ⚠️ パーキンソン病は、いずれの文書でも「禁忌」ではない。 英国SmPCは4.3ではなく4.4の「避けるべき病態」の一覧(肝・、パーキンソン病、甲状腺機能低下症、心不全、、重症筋無力症、、またはの既往)に置いている2。日本の電子添文はパーキンソン病に触れず、(製剤・)を「相互に作用を減弱する」併用注意としている1。臨床的にはD2遮断により運動症状が増悪するため避けるが、上の区分としては「禁忌」ではなく「避ける」である

危険な副作用

  • ⚠️ (米国):高齢の患者における死亡率上昇。 17件のプラセボ対照試験の解析で死亡リスクが1.6〜1.7倍、10週間の死亡率が薬剤群約4.5%対プラセボ群約2.6%。大半はの試験で、については観察研究が同様の上昇を示唆するにとどまる。はの治療には承認されていない3。英国SmPCは同じ趣旨をではなく4.4の記載として持ち、根拠を2つの観察研究とし「リスクの正確な大きさを見積もるにはデータが不足し、増加の原因も不明」と断ったうえで、Stemetilは認知症関連のには適応が無いとする。脳卒中については、一部ののでが3倍になったこと、他の抗精神病薬や他の集団でも増加を否定できないことを述べ、脳卒中の危険因子がある患者には慎重に用いるとしている2
  • ⚠️ QT延長とtorsade de pointes型(突然死)。 英国SmPCは、徐脈・・先天性または薬剤性のQT延長がある場合に増悪するとし、治療開始前と初期に心電図・生化学検査でリスク因子を除外するよう求めている2。日本の電子添文も重大な副作用に「突然死」を挙げ、QT部分に変化があれば投与を中止するとする1
  • ⚠️ EPS(・)は目的の使用でも起こる。 のは約4%と報告されており4、抗精神病薬としての使用歴がなくても発症しうる5。英国SmPCは小児について0.5 mg/kgを超えると反応が起こりやすいと具体的な閾値を示している2
  • ⚠️ そのものが診断を遅らせる。 日本の電子添文は、により他の薬剤に基づく中毒・腸閉塞・等による嘔吐症状を不化することがあると一般形でする1。米国添付文書は同じ危険を小児で具体化し、嘔吐を起こしている未診断の原疾患(その他の脳症)のとの混同に注意するよう求めている3
  • ⚠️ 。 英国SmPCは、原因不明の発熱があればただちに中止すべきとし、発汗・血圧の不安定といった自律神経症状が高熱に先行して早期になると述べる。脱水と脳障害が素因2
  • ⚠️ 。 抗精神病薬で報告があり、英国SmPCは開始前と治療中に危険因子をてをとるよう求める2。日本の電子添文も重大な副作用に肺塞栓症・を挙げ、不動状態・・肥満・脱水を危険因子とする1
  • ⚠️ ・。 英国SmPCは定期的な血算のモニタリングを推奨し、原因不明の感染や発熱は血液障害のとしてただちに血液学的検査を行うとする2
  • ⚠️ (イレウス)とSIADH。 いずれも日本の電子添文の重大な副作用(各0.1%未満)。⭐ のである悪心・嘔吐が、本剤自身ので覆い隠されうる1
  • 長期・大量投与では角膜・の、網膜・角膜の色素沈着が起こりうる(日本の重大な副作用「眼障害」)1
  • 英国SmPCはほかに高血糖・(糖尿病または危険因子のある患者では)、(直射日光を避ける)、高用量の急な中止による(悪心・嘔吐・不眠。が望ましい)を挙げる2
  • 妊婦には投与しないことが望ましい(動物での増加)。のでは新生児に・が報告されている1

副作用

頻度 内容
高頻度 傾眠、口渇・便秘などの、(治療初期)
注意 (特に若年・初回投与)、、、、体重増加・・・(プロラクチン上昇による)、亢進・
重篤・まれ(日本の重大な副作用9項目) 、突然死(QT延長等の心電図異常に続く)、・・、麻痺性イレウス(0.1%未満)、遅発性(0.1〜5%未満)、SIADH(0.1%未満)、眼障害(角膜・の、色素沈着)、SLE様症状、肺塞栓症・()1
(米国) 高齢の患者における死亡率上昇3

まとめ

  • はと同じを持つのだが、臨床ではほぼとして使われる。
  • CTZのD2遮断が効果を、線条体のD2遮断がEPSを生む——同じ機序の表と裏であり、目的の単回投与でもEPSのリスクは消えない。
  • ・は抗精神病薬としての使用歴がなくても起こりうる、この薬でもっとも見逃されやすい落とし穴である。
  • ⚠️ 適応・用量・禁忌はいずれも国で違う。 日本のはと術前・術後等の悪心・嘔吐の2つ、英国はこれに回転性めまい(メニエール症候群・)・急性躁病・不安の短期管理の補助が加わる。の用量も日本1日15〜45 mg、英国1日75〜100 mgと開きがある。
  • ⚠️ 日本では「アドレナリンを投与中の患者」が禁忌(アナフィラキシーの救急治療と歯科領域の・を除く)。α遮断によるアドレナリン反転で血圧が下がる。
  • ⚠️ パーキンソン病は禁忌欄ではなく「避けるべき病態」の側にある(英国SmPC 4.4)。臨床的には避けるが、上の区分としては禁忌ではない。
  • ⚠️ QT延長・突然死、、、、、が重篤な副作用として並ぶ。がや脳症(など)の嘔吐を不化することにも注意する。
  • 小児の用量・下限年齢は3極で別(日本:1回2.5 mg・体重15 kg以下は1日7.5 mgまで・生後6ヵ月未満は避ける/英国:0.25 mg/kg・10 kg未満または1歳未満には非推奨/米国:2歳未満または20ポンド未満は禁忌)。

出典

  1. 1.ノバミン錠5mg 電子添文(医薬品医療機器総合機構(PMDA)/共和薬品工業・2025)2025年4月改訂(第4版)の電子添文で次を確認した。効能又は効果は「統合失調症」「術前・術後等の悪心・嘔吐」の2つだけで、片頭痛や化学療法に伴う悪心・嘔吐は承認適応に入っていない。用法及び用量は適応で書き分けられ、通常は成人1日5〜20mgを分割経口投与、精神科領域において用いる場合は成人1日15〜45mgを分割経口投与する。禁忌は4項目で、昏睡状態・循環虚脱状態、バルビツール酸誘導体や麻酔剤等の中枢神経抑制剤の強い影響下、アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)、フェノチアジン系化合物及びその類似化合物に対し過敏症。パーキンソン病は禁忌に含まれず、ドパミン作動薬(レボドパ製剤、ブロモクリプチン)は相互に作用を減弱する併用注意である。8.2は制吐作用により他の薬剤に基づく中毒・腸閉塞・脳腫瘍等による嘔吐症状を不顕性化しうるとする。重大な副作用はSyndrome malin(悪性症候群)、突然死(血圧低下・QT間隔の延長等の心電図異常に続く)、再生不良性貧血・無顆粒球症・白血球減少、麻痺性イレウス(0.1%未満)、[[diseases/tardive-dyskinesia|遅発性ジスキネジア]](0.1〜5%未満)、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(0.1%未満)、眼障害(長期又は大量投与による角膜・水晶体の混濁、網膜・角膜の色素沈着)、SLE様症状、肺塞栓症・深部静脈血栓症の9項目。小児等は1回2.5mgを1日1〜3回、体重15kg以下では1日量7.5mgを超えないよう注意し、生後6ヵ月未満への使用は避けることが望ましいとされる。閲覧 2026-09-14
  2. 2.Stemetil 5 mg Tablet — Summary of Product Characteristics(electronic medicines compendium(emc)/Atnahs Pharma UK Ltd・2025)10. Date of revision of the text が30/07/2025の英国SmPCで次を確認した。4.1の適応は「メニエール症候群・迷路炎その他による回転性めまい」「片頭痛に伴うものを含むあらゆる原因の悪心・嘔吐」「統合失調症(特に慢性期)」「急性躁病」「不安の短期管理の補助」で、日本の2適応より広い。4.2の用量は適応ごとに別で、悪心・嘔吐の予防が1回5〜10mgを1日2〜3回、悪心・嘔吐の治療が20mg頓用の2時間後に必要なら10mg、回転性めまい・メニエール症候群が1回5mgを1日3回で必要なら1日計30mgまで、不安の短期管理の補助が1日15〜20mg分割で最大1日40mg、統合失調症その他の精神病性障害が通常有効量1日75〜100mgで12.5mgを1日2回から7日ごと・4〜7日間隔で12.5mgずつ増量する。小児は0.25mg/kgを1日2〜3回で、体重10kg未満または1歳未満には推奨されない。4.3の禁忌はプロクロルペラジン・他のフェノチアジン・添加剤への過敏症の1項目のみで、パーキンソン病は禁忌ではなく4.4の「避けるべき病態」の一覧(肝・腎機能障害、パーキンソン病、甲状腺機能低下症、心不全、褐色細胞腫、重症筋無力症、前立腺肥大、閉塞隅角緑内障または無顆粒球症の既往)に入っている。4.4はQT延長とtorsade de pointes型心室性不整脈(突然死)、認知症高齢者での死亡リスク増加(2つの大規模観察研究に基づき、認知症関連の行動障害には適応が無い)、脳卒中、静脈血栓塞栓症、高血糖・耐糖能異常、光線過敏、高用量の急な中止による離脱症状(漸減が望ましい)、小児では累積0.5mg/kgを超えるとジストニア反応が起こりやすいこと、を挙げる。閲覧 2026-09-14
  3. 3.PROCHLORPERAZINE EDISYLATE injection, solution [Label](DailyMed (NLM) / labeler Heritage Pharmaceuticals Inc. d/b/a Avet Pharmaceuticals Inc.・2024)文書に印刷された改訂表示が2024年11月(Revised 11/2024。DailyMedの掲載更新日2025-03-11とは別)の米国注射剤添付文書で次を確認した。枠組み警告として「高齢の認知症関連精神病患者における死亡率上昇」が明記されていること(17件のプラセボ対照試験の解析で死亡リスクが1.6〜1.7倍、10週間の死亡率が薬剤群約4.5%対プラセボ群約2.6%。大半は非定型抗精神病薬の試験で、定型抗精神病薬については観察研究が同様の上昇を示唆するとされる)、適応が重症の悪心・嘔吐の抑制と統合失調症の治療の2つであること、CONTRAINDICATIONSが番号を振らない5文(フェノチアジン過敏症/昏睡状態または中枢神経抑制薬(アルコール・バルビツール酸・麻薬等)の大量存在下/小児外科手術/2歳未満または体重20ポンド未満の小児/用量が確立していない適応での小児)であること、WARNINGSが嘔吐を起こす未診断の原疾患(Reye症候群その他の脳症)の中枢神経症状と錐体外路症状の混同に注意するよう求めていること、遅発性ジスキネジア・白血球減少症/無顆粒球症などのPRECAUTIONS項目を確認した閲覧 2026-08-10
  4. 4.Dystonic Reactions(StatPearls (NCBI Bookshelf)・2026)急性ジストニアの原因薬のうちプロクロルペラジンの発生率が約4%であり、メトクロプラミド(8.3%)に次ぐ頻度であることを確認した閲覧 2026-08-10
  5. 5.Akathisia(StatPearls (NCBI Bookshelf)・2023)制吐薬(メトクロプラミド・プロクロルペラジン・プロメタジン)が抗精神病薬としての使用歴がなくてもアカシジアを引き起こしうることを確認した閲覧 2026-08-10