病理学

病理学 · C/111

中枢・末梢神経系腫瘍

Tumors of central and peripheral nervous system

応用トピック
頭蓋内腫瘍の症候脊柱管・脊髄の占拠性病変脳腫瘍の病理学的分類中枢神経系腫瘍の疫学・病因・分類・症状・診断小児脳腫瘍と網膜芽細胞腫
疾患
悪性末梢神経鞘腫瘍若年性黄色肉芽腫小脳橋角部腫瘍神経鞘腫神経線維腫症1型神経線維腫症2型髄芽腫髄膜腫脊髄腫瘍前庭神経鞘腫中枢神経系腫瘍(成人・小児)乏突起膠腫毛様細胞性星細胞腫胚芽異形成性神経上皮腫瘍膠芽腫

🧠 全体像:CNS腫瘍は良性/悪性のではなくグレード(1〜4)で挙動を捉える点が核心で、同じ細胞系統でも(変異、、BRAF融合など)によって治療反応・予後が大きく変わる。星細胞腫系列は変異の有無とグレードで、・は(くも膜・)と良性の経過で対比すると整理しやすい。

中枢神経腫瘍 — 概要

  • の50〜75%が原発性、残りは転移性。
  • 小児に非常に多い(全小児腫瘍の20%、白血病に次ぐ小児悪性腫瘍の第2位)。
  • 古典的な良性/悪性の区分は用いない — グレードが重要( CNS第5版では表記がローマ数字からアラビア数字へ変わり、腫瘍型ごとにグレードを付ける)1:
グレード 挙動
グレード1 手術で治癒しうる
グレード2 転化の可能性
グレード3 明らかな悪性(5〜10年)
グレード4 急速な経過(0.5〜3年)
  • 転帰は組織学的亜型、グレード、局在、に依存(「」)。
  • 低グレード腫瘍でも広範囲に浸潤しうる → 重篤な症状(例:延髄の良性 → )。
  • 頭蓋外転移は極めて稀、が脳・脊髄に沿った播種を許す。

神経膠腫(グリア細胞由来)

💡 分類第5版(2021年)は、成人型をだけでなくで3型に再整理した。 成人型では星細胞腫()・(変異かつ型)・(野生型)に整理され、という診断名は野生型腫瘍に限定される。同分類で成人型と小児型の膠腫が初めて分子病態に基づいて別々に分類されるようになった2。組織学的に壊死やを欠きグレード2・3相当に見える野生型びまん性系腫瘍でも、変異・EGFR増幅・7番染色体増加/10番染色体欠失のいずれかがあれば「分子」としてグレード4に分類する3。

A)星細胞腫(アストロサイト由来)

線維性(びまん性)星細胞腫 — IDH1/2変異

  • 成人のの80%(講義の数字。を含むびまん性系腫瘍全体についての記述で、の星細胞腫だけの割合ではない。この群の最多を占めるは、現行分類では野生型に限られる)。
  • IDH1/2変異はグレード2・3の星細胞腫・の70%超に生じ、変異陰性腫瘍より臨床転帰が良好4。
  • 年齢:30〜40歳(低グレード)、GBMではより高齢。
  • 痙攣、頭痛、局所症状で発症。

グレード

  • グレード2星細胞腫:
    • びまん性に浸潤、アストロサイト様細胞。
    • まばら、異型最小。
    • 生存期間中央値10年超、最終的に進行。
  • グレード3星細胞腫(旧称:性星細胞腫):
    • 著明な異型、増加。
    • 生存期間中央値5〜10年。
  • ⚠️ CNS第5版(2021年)では、のびまん性系腫瘍は「星細胞腫、」という単一の型としてグレード2・3・4に格付けされる。 2016年分類のびまん性星細胞腫・性星細胞腫・()という3つの型名は使わず、「性」という修飾語も分類から外れた。CDKN2A/B欠失があれば、や壊死が無くてもグレード4になる1。したがって「グレード4=」ではなく、の名は野生型に限られる(上の💡)。
  • 、野生型(グレード4):
    • 成人で最も多い原発性高グレード(60〜80歳)。
    • + = 診断的。
    • 高度に細胞性、著明に異型のアストロサイト系細胞。
    • 「」病変 — を越える。
    • 手術+()でも生存期間中央値15〜18か月(講義の数字)。MGMTプロモーターのメチル化は治療法によらない良好な予後因子で、メチル化例ではで生存期間中央値が15.3か月から21.7か月へ延びた。非メチル化例では両群の差が小さく統計学的に有意でなかった5。
    • 多くの患者は低グレードから進行せずde novoにGBMとして発症する。低グレードから進行する例(かつての「二次性」)の多くはで、現行分類ではではなく星細胞腫、、グレード4に当たる1。

(グレード1)(Pilocytic Astrocytoma)

  • 比較的良性、小児・若年成人。
  • を伴う嚢胞性腫瘍、通常は小脳。
  • BRAF変異/融合。
  • 組織像:+。
  • 外科的切除後の予後良好。

B)乏突起膠腫 — IDH1/2+1p/19q共欠失

  • 由来。
  • 40〜50歳、の5〜15%。
  • によく反応 → 星細胞腫より予後良好。
  • グレード2:核周囲の明るいハロー = 「目玉焼き(fried egg)」像、、石灰化。
  • グレード3(旧称:性):高い、壊死、。 CNS第5版の正式名は「、かつ」で、グレード2・3を型の中で付ける1。

C)上衣腫

  • を裏打ちする(・radial glia)由来。
  • 成人:脊髄。
  • 若年:(→ 水頭症)。
  • 形態:真のロゼット+、脳室への突出。
  • が多い。
  • CNS第5版では、部位(・・脊髄)と分子異常で分類する——はZFTA融合型・YAP1融合型、はPFA群・PFB群、脊髄にはMYCN増幅型がある。「性」の名称は用いず、粘液はグレード1からグレード2へ変更された1。

中枢神経の胎児性腫瘍

髄芽腫

  • 高度に未分化な腫瘍。
  • 小児(1〜5歳)、もっぱら小脳。
  • 、高い+アポトーシス。
  • 組織像:に似た未熟な性「」、(の神経分化)。
  • 予後不良だが高い → 手術+で5年生存75%。

亜群 予後
WNT活性化 予後最良
SHH活性化() 良好だが進行性の経過
非WNT/非SHH 予後不良

💡 はWNT・SHH・group 3・group 4という4分子群で層別化される生物学的に不均一なで、遺伝子異常・発症年齢・予後がそれぞれ異なり、この4群は分類に取り込まれている6。

髄膜腫

  • 多くは良性の瘍。
  • くも膜のから生じる。
  • 部位:脳の外表面(圧迫するが浸潤しない)または内。
  • 女性に多い(エストロゲン+)。
  • 予後:サイズ、局在、手術到達性、。

分類(WHO CNS第5版・2021年)

  • グレード1(典型的):亜型 — 、髄膜上皮性、線維性、(き)。少数・脳浸潤なし。
  • グレード2():増加または脳浸潤。明細胞型・様型はこれらを満たさなくても亜型だけでグレード2とする。
  • グレード3(性):高い、または肉腫・様の明らかな。TERT・CDKN2A/B欠失はグレード3に結びつく分子指標として格付けに組み込まれた7。かつて無条件にグレード3とされた・横紋筋様の形態は、それだけでは格付けしないとされた1。グレード1でも1p欠失があればがグレード2相当まで短縮し、1p欠失と1q獲得が併存すると当初のグレードによらずグレード3相当の経過をたどる7。

転移性腫瘍

  • 中枢神経転移の多くは。
  • 原発部位:肺(第1位)、乳房、腎、黒色腫、消化管。
  • 灰白質–の境界明瞭な腫瘤、浮腫に囲まれる。
  • (転移はないが神経症状):
    • 。
    • 。
    • 亜急性。
    • 急速進行する精神病、昏睡、。

💡 (ほとんどが)は、免疫不全(感染・臓器移植後)が確立した危険因子である。米国SEERデータ4,158例の解析では、PCNSL症例に占める陽性者の割合が1992〜1996年の64.1%から2007〜2011年には12.7%へ低下した一方、免疫正常な65歳以上ではがなお男女とも年1.6〜1.7%ずつ増加していた8。

末梢神経系の腫瘍

A)シュワン細胞腫

  • 由来のされた(encapsulated)良性腫瘍。
  • 症状:隣接構造の局所圧迫。
  • しばしば、の上 → 難聴 =「腫」。
  • 両側性腫 = (NF2)。
  • ではNF2遺伝子変異。
  • しない(と異なる)9。NF2データベースに登録された2,114個のうち、放射線治療歴のない患者でののは1例も確認されていない9。

形態

  • (束状の細長い細胞 — 密)+Antoni B(疎)の。
  • :線維性突起周囲の核の。
  • しばしばした血管。
  • IHC:S-100陽性。

B)神経線維腫

  • 散発性またはNF1()との関連。

3つの型

型 特徴
真皮+、色素沈着を伴う結節、整容的問題のみ
叢状型 を肥厚、NF1に生じる、の可能性
大きく変形させる皮下腫瘍、通常NF1

💡 の生涯リスクは一般人口で約0.001%だが、と関連するNF1患者では約10%に達し、の最大50%がNF1関連とされる10。

C)悪性末梢神経鞘腫瘍

  • 末梢神経由来の悪性間葉腫瘍(肉腫・sarcoma)。
  • (NF1)から発生、またはから分化(からではない!)。
  • → 転移性播種+多発再発。

まとめ表

腫瘍 細胞/主な特徴
(G1) 小児、小脳、嚢胞性、、BRAF
星細胞腫、(G2〜4) IDH1/2、浸潤性、CDKN2A/B欠失でG4
、野生型(G4) 成人、+、、15〜18か月生存
IDH1/2+、「目玉焼き」++石灰化、化学療法感受性
小児の、成人の脊髄、
小児の小脳、、Homer-Wrightロゼット、WNT(最良)/SHH/非WNT非SHH
くも膜、+き、女性、ER/PR陽性
転移 灰白質–、肺 > 乳房 > 腎/黒色腫
()、/B、、S-100陽性、NF2、なし
NF1、叢状型はに転化しうる

💡 ポイント: GBM(野生型、G4) = 成人、+、を越える、15〜18か月生存。(G1) = 小児、小脳、、BRAF。 = + → 化学療法感受性、「目玉焼き」++石灰化。 = 小児の → 水頭症、。 = 小児の小脳、、Homer-Wrightロゼット、WNTが予後最良。 = 女性、くも膜、+き、ER/PR陽性。転移は灰白質–(肺が第1位)。 = (腫)、/B、、S-100陽性、両側性 = NF2。 = NF1、叢状型 → リスク。

まとめ

  • CNS腫瘍は良性/悪性のではなくグレード1〜4(挙動)で評価し、組織学的亜型・局在・を統合して転帰を判断する。
  • CNS第5版では成人型びまん性膠腫を星細胞腫(、グレード2〜4)・(変異かつ)・(野生型)の3型に分け、「性」の名称は使わない。
  • (野生型、グレード4)は成人最多の原発性高グレードで、+とを越えるが診断的、生存期間中央値は15〜18か月。
  • はIDH1/2変異+を特徴とし、に良く反応して星細胞腫より予後良好。
  • は小児の小脳に好発する高度未分化腫瘍で、と高いをもち、WNT活性化群が最も予後良好。
  • はくも膜の由来で多くは良性、女性に多く・が特徴。
  • 中枢神経転移は肺が最多の原発部位で、灰白質–に境界明瞭な腫瘤を形成する。
  • はに好発ししないが、(特に叢状型)はNF1と関連しへ転化しうる。

出典

  1. 1.The 2021 WHO Classification of Tumors of the Central Nervous System: a summary(Neuro-Oncology・2021)全文(PMC8328013)で、2016年分類で3つの腫瘍型(びまん性星細胞腫・退形成性星細胞腫・膠芽腫)に分かれていたIDH変異型のびまん性星細胞系腫瘍が単一の型(星細胞腫、IDH変異型)としてCNS WHOグレード2・3・4に格付けされ、CDKN2A/Bホモ接合性欠失があれば微小血管増殖や壊死が無くてもグレード4になること、グレードを腫瘍型の中で付けるため「退形成性(anaplastic)」の修飾語は通常用いず退形成性星細胞腫・退形成性乏突起膠腫・退形成性上衣腫の名称は分類に現れないこと、髄膜腫ではTERTプロモーター変異またはCDKN2A/Bホモ接合性欠失がグレード3に結びつき、横紋筋様・乳頭状の形態だけでグレードを決めるべきではないとされたこと、上衣腫が部位(テント上・後頭蓋窩・脊髄)と分子異常(ZFTA融合・YAP1融合、PFA・PFB、MYCN増幅)で分類され粘液乳頭状上衣腫がグレード2になったことを確認した。また抄録で、2021年公表のWHO中枢神経系腫瘍分類第5版が国際標準として6版目にあたり、2016年改訂第4版とcIMPACT-NOWの作業を土台に分子診断の役割を大きく広げた一方で組織像・免疫組織化学という従来の診断手法も維持していること、腫瘍の命名法とgradingの双方に従来と異なる方針を導入して統合診断(integrated diagnosis)と階層化レポートを重視すること、grade表記がローマ数字からアラビア数字に変わり腫瘍型ごとにグレードを付けるようになったこと、DNAメチローム解析など新技術に基づく新しい腫瘍型・亜型が導入されたことを確認した閲覧 2026-09-24
  2. 2.World Health Organization 2021 Classification of Central Nervous System Tumors and Implications for Therapy for Adult-Type Gliomas: A Review(JAMA Oncology・2022)2021年のWHO中枢神経系腫瘍分類第5版では、成人型と小児型の膠腫が初めて分子病態と予後の違いに基づいて別々に分類されたこと、成人型びまん性膠腫が星細胞腫(IDH変異型)・乏突起膠腫(IDH変異かつ1p/19q共欠失型)・膠芽腫(IDH野生型)の3型に整理され、膠芽腫という診断がIDH野生型腫瘍に限定されたことを確認した閲覧 2026-08-27
  3. 3.The survival outcomes of molecular glioblastoma IDH-wildtype: a multicenter study(Journal of Neuro-Oncology・2022)抄録で、従来の膠芽腫の組織診断が壊死または微小血管増殖の存在で決まっていたこと、2021年WHO分類ではこれらの組織所見を欠く(従来ならgrade 2・3とされた)IDH野生型びまん性星細胞系腫瘍でも、TERTプロモーター変異・EGFR増幅・+7/−10のコピー数変化のいずれかがあれば分子膠芽腫(molGBM、WHO grade 4)とすることを確認した。また補助化学放射線療法を受けた連続708例(組織学的膠芽腫643例・分子膠芽腫65例)の比較で、無増悪生存期間中央値が組織学的膠芽腫8か月に対し分子膠芽腫13か月(p=0.0237)、全生存期間中央値が21か月対26か月(p=0.435)であり、分子膠芽腫は全生存が同等で無増悪生存はむしろ長かったことを確認した閲覧 2026-08-27
  4. 4.IDH1 and IDH2 Mutations in Gliomas(The New England Journal of Medicine・2009)中枢神経系腫瘍445例・非中枢神経系腫瘍494例でIDH1・IDH2遺伝子を解析し、WHOグレード2・3の星細胞腫・乏突起膠腫およびこれらに由来する膠芽腫の70%超でIDH1アミノ酸132番の変異を認め、IDH1変異のない腫瘍の多くでIDH2アミノ酸172番の類似変異が見つかったこと、IDH1・IDH2変異を持つ腫瘍は野生型の腫瘍より臨床転帰が良好であったことを確認した閲覧 2026-08-27
  5. 5.MGMT gene silencing and benefit from temozolomide in glioblastoma(The New England Journal of Medicine・2005)膠芽腫206例の45%でMGMTプロモーターがメチル化されており、治療法によらずMGMTプロモーターメチル化が独立した良好な予後因子であったこと(ハザード比0.45)。メチル化例ではテモゾロミド+放射線療法群の生存期間中央値21.7か月に対し放射線単独群15.3か月(P=0.007)と生存利益がみられた一方、非メチル化例では両群の差が小さく統計学的に有意でなかったこと(Results)。著者は結論で非メチル化例は「そのような利益を得なかった」と述べていること閲覧 2026-08-27
  6. 6.Medulloblastoma(Nature Reviews Disease Primers・2019)髄芽腫は小脳の胎児性腫瘍からなる生物学的に不均一な一群で、WNT・SHH・グループ3・グループ4という4つの分子群が記載されており、それぞれ遺伝子異常・発症年齢・予後が異なる。この4群はWHO中枢神経系腫瘍分類に取り込まれたが、治療強度をリスクに合わせるにはなお個別に評価する必要がある閲覧 2026-08-27
  7. 7.Chromosome 1p Loss and 1q Gain for Grading of Meningioma(JAMA Oncology・2025)抄録で、髄膜腫のWHO grading が2021年に改訂されCDKN2AまたはCDKN2Bのホモ接合性欠失とTERTプロモーター変異という分子指標が組み込まれたこと、および1964例のコホートでWHO grade 1でも1p欠失があると無増悪生存期間の中央値が34.54年から5.83年へ短縮しgrade 2相当(4.48年)になること、1p欠失と1q獲得が併存すると当初のgradeによらずgrade 3相当(1.9〜2.3年)の経過をたどることを確認した閲覧 2026-08-27
  8. 8.Trends in primary central nervous system lymphoma incidence and survival in the U.S.(British Journal of Haematology・2016)米国SEER 10地域がん登録(1992〜2011年)から得た原発性中枢神経系リンパ腫(PCNSL)4158例を、HIV感染者・臓器移植歴のある免疫不全者を区別して解析し、HIV陽性がPCNSL症例に占める割合が1992〜1996年の64.1%から2007〜2011年には12.7%へ低下したこと、移植歴のある症例は0.9%と少数にとどまったこと、免疫正常な集団に限っても65歳以上の男女ではPCNSL罹患率が年1.7%・1.6%ずつ有意に増加した一方で他の年齢層では横ばいであったこと、5年生存率はHIV陽性例で9.0%と不良、HIV陰性例では1992〜1994年の19.1%から2004〜2006年の30.1%へ改善したことを確認した閲覧 2026-08-27
  9. 9.Malignant Peripheral Nerve Sheath Tumors are not a Feature of Neurofibromatosis Type 2 in the Unirradiated Patient(Neurosurgery・2018)抄録で、北米の発生率データに基づく既報では小脳橋角部の神経鞘腫瘍1000件あたり1件が悪性であったこと、1253例のNF2データベースで確認された2114個(病理確定1150個・良性と推定964個)の前庭神経鞘腫のうち自然発生の悪性末梢神経鞘腫瘍(MPNST)は1例もなかったこと、MPNSTを生じた2例はいずれも前庭神経鞘腫に対する定位放射線手術の既往があったこと、したがって放射線治療を受けていないNF2患者に「悪性転化のリスクが高い」と説明すべきではないと結論したことを確認した閲覧 2026-08-27
  10. 10.Malignant Peripheral Nerve Sheath Tumors-A Comprehensive Review of Pathophysiology, Diagnosis, and Multidisciplinary Management(Children (Basel)(Knight SWE, Knight TE, Santiago T, Murphy AJ, Abdelhafeez AH)・2022)悪性末梢神経鞘腫瘍の生涯リスクは一般人口で約0.001%だがNF1患者(神経線維腫と関連)では約10%に達し、悪性末梢神経鞘腫瘍の最大50%がNF1関連であることを確認した閲覧 2026-08-27