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Drug Atlas · B9 Lipid-lowering drugs / 脂質異常症治療薬 · 必修

ロスバスタチン

rosuvastatin

分類
Lipid-lowering drugs / 脂質異常症治療薬
商品名(日本)
クレストール
商品名(EU)
Crestor
科目
Pharmacology
トピック
B9: Drugs affecting lipid metabolism. Drugs controlling body weight
承認適応
脂質異常症アテローム性動脈硬化症
禁忌疾患
肝硬変
副作用
筋肉痛
監視検査値
クレアチンキナーゼ
影響検査値
血糖
相互作用
エルトロンボパググラゾプレビルゲムフィブロジルシクロスポリンAフェノフィブラート
対象疾患
末梢動脈疾患慢性冠症候群(安定狭心症)
原因となる疾患
2型糖尿病スタチン関連筋障害横紋筋融解症急性腎障害免疫介在性壊死性筋症

🧠 全体像:「コレステロールをどこで下げるか」でを整理すると、は①肝でのコレステロール合成阻害というスタチン共通の機序を持ちながら、同じmg数で比べたときの低下作用が大きいことと、による代謝をほとんど受けないことの2点で際立つ。肝細胞への取込みが代謝ではなくOATP1B1という肝選択的な輸送体に大きく依存しているため、末梢筋への移行が相対的に少なく、かつ・マクロライドによる阻害の影響を受けにくい——代わりに輸送体(OATP1B1・BCRP)を阻害する薬が相互作用の主役になる。

⚠️ 「最も強力」は用量を揃えたときの話である。 日本動脈硬化学会のガイドラインは・ピタバスタチン・を同じ区分( 30〜50%低下)にまとめており、だけを最強として区別してはいない1。しかも承認されている上限用量が国で違う(米国・ 40 mg、日本 20 mg)ので、「どこまで下げられるか」は国ごとに別である。

薬効群の中での位置づけ

分類 代表薬 標的・機序 主な使いどころ
①肝でのコレステロール合成阻害(スタチン) ・・ 還元酵素阻害→コレステロール合成↓→受容体発現↑ 低下の第一選択。一次・のエビデンスが最も厚い
②小腸での阻害 小腸輸送体阻害→食事性・胆汁性コレステロールの吸収↓ スタチン併用・不耐時の代替
③の遮断() 腸管内で胆汁酸を吸着・排泄→コレステロールがへ消費される 全身に吸収されない非全身性の選択肢。妊娠中の扱いは文書で書き方が違う——のSmPCは臨床データが無いとして「妊婦への処方には注意」、米国の添付文書は全身吸収されないため胎児曝露は想定されないとしつつ、妊娠が判明したら継続に既知の臨床的有益性が無いことを説明するよう求める23
④阻害(受容体の分解を防ぐ) ・(モノクローナル抗体)/(siRNA) の機能または合成を抑制→受容体がリサイクルされる スタチンでも未達の・
⑤作動(TG低下が主体) 活性化→()発現↑ のTG低下が主目的。膵炎予防としての位置づけは文書で強さが違う——米国の添付文書は「膵炎の危険を下げる効果は明らかにされていない」と限定する4。を下げる目的の薬ではなく、日本動脈硬化学会2022年版の分類でもは低下・上昇どちらもしうる1

⭐ 試験で問われる対比:・(基質)vs (による代謝をほとんど受けない)。 日本動脈硬化学会のガイドラインは、脂溶性スタチンが・CYP2C9の基質であるのに対し、水溶性のとはによる代謝をほとんど受けないと明記している1。の製品特性概要も、代謝されるのは約10%で主なisoenzymeはCYP2C9(2C19・3A4・2D6の関与は小さい)とし、・との臨床的に重要な相互作用は観察されていないと述べる5。ただしOATP1B1・BCRPを阻害するは別経路での血中濃度を大きく上げる(日本の電子添文では、約7倍)6。

⚠️ 「を介さない」と「添付文書が・マクロライドを素通しする」は別である。 日本の電子添文はとマクロライド系を併用注意に挙げたままで、その機序欄は「一般に還元酵素との併用で…があらわれやすい」というクラス共通の書き方になっている6。上の相互作用が小さいことと、文書が注意を外していることは一致しない。

機序

flowchart TD
    A["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='rosuvastatin'>ロスバスタチン</span>が血中を循環"] --> B["肝選択的なOATP1B1輸送体を介して<br>肝細胞へ取り込まれる"]
    B --> C["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='3-hydroxy-3-methylglutaryl coenzyme A'>HMG-CoA</span>還元酵素を<span class='jp-term jp-term-diagram' title='competitive'>競合的</span>に阻害"]
    C --> D["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='intrahepatic'>肝内</span>コレステロール合成↓"]
    D --> E["SREBP-2が活性化"]
    E --> F["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='low-density lipoprotein'>LDL</span><span class='jp-term jp-term-diagram' title='receptor gene'>受容体遺伝子</span>の転写↑"]
    F --> G["肝細胞表面の<span class='jp-term jp-term-diagram' title='low-density lipoprotein'>LDL</span>受容体が増加"]
    G --> H["血中<span class='jp-term jp-term-diagram' title='low-density lipoprotein cholesterol'>LDL-C</span>の取り込み↑→<span class='jp-term jp-term-diagram' title='low-density lipoprotein cholesterol'>LDL-C</span>↓"]
    B -.->|"OATP1B1が肝選択的なため"| I["末梢筋への移行は相対的に少ない"]
    B -.->|"代謝は約1割・主にCYP2C9"| J["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='cytochrome P450 3A4'>CYP3A4</span>阻害薬の影響を受けにくい<br>代わりに輸送体阻害薬で濃度が上がる"]

💡 「肝選択的」とはどういうことか。 他の脂溶性スタチンはで全身の細胞に入り込めるが、はが高く、肝細胞に特異的なOATP1B1輸送体がなければ効率よく取り込まれない。結果として作用部位(肝)に薬が集中し、標的外の組織(骨格筋)への曝露が相対的に抑えられる——これが同じ「強力」でも比較的良好なにつながっていると考えられている。

薬物動態

項目 値・特徴
米国添付文書は約20%7、日本の電子添文は男性10例で29.0%(90% 24.1〜34.9)6
食事の影響 食後投与でCmaxは20%低下するがは空腹時の94%で、への影響はない。投与時刻も問わない6
分布 スタチンの中でもが高く、OATP1B1を介した肝選択的取込みに大きく依存する。は約89%
代謝 代謝されるのは約10%で、主なisoenzymeはCYP2C9(CYP2C19・3A4・2D6の関与は小さい)。主代謝物N-desmethyl体の活性はより弱く、活性の9割超は未変化体が担う57
排泄 主に糞便(の90.2%、未変化体として投与量の76.8%)。尿中は10.4%6
半減期 約19時間(米国添付文書)/20.2±7.8時間(日本人6例、5 mg単回)76
濃度が上がる集団 アジア系(白人対照の約2倍)、重度腎機能低下(30 mL/min未満で約3倍)、スコア8〜9、SLCO1B1 c.521CC・ABCG2 c.421AAの遺伝子型75

⭐ アジア系では同じ用量でも曝露が約2倍になる。 米国の添付文書は「アジア人には5 mgで開始する」と定め、の製品特性概要は5 mg開始に加えて40 mgをアジア系患者に禁忌としている75。日本の電子添文には「アジア人」という条項が無い——全体の用量設計そのものが低く(開始2.5 mg・最大20 mg)、日本人の定常状態のが白人の約2倍であることがの項に書かれている6。

💡 低用量でも効果は十分に出る。 国内の-コレステロール平均変化率は2.5 mgで−45.0%、5 mgで−52.5%、10 mgで−49.6%、20 mgで−58.3%だった6。「アジア人は低用量から」は効果を犠牲にする話ではなく、同じ低下幅をより少ない曝露で得られるという話である。

💡 遺伝子型による減量規定がにはある。 SLCO1B1 c.521CC または ABCG2 c.421AA と分かっている患者では、通常量の半量・1日最大20 mgとするようの製品特性概要が求めている(この遺伝子型では曝露がそれぞれ約1.6倍・2.4倍)5。米国の添付文書は同じ SLCO1B1 521T>C に触れるが「有効性・安全性への影響は明確になっていない」とするにとどまり、用量規定は置いていない(全文で ABCG2 は0件)7。日本の電子添文には全文で SLCO1B1・ABCG2・「多型」のいずれも現れない6。

適応

⚠️ 承認されている適応は3極で大きく違う。 「スタチンだから心血管イベント予防に使える」と一括りにすると、日本の承認範囲を外れる。

承認されている適応
(スペインAEMPS・英国emc) ①6歳以上の原発性(IIa型。を含む)または(IIb型)、②6歳以上の(他のとの併用、またはそれが適さない場合)、③初発の心血管イベントの高リスク者におけるの予防(危険因子是正への)58
日本(電子添文) 「、」の2つだけ。 心血管イベント予防の適応も、の適応も無い。については、-等のの補助または実施不能例で考慮するという注意が付く。小児を対象とした有効性・安全性のは実施されていない6
米国(添付文書) ①の高い成人でのの低減、②成人のの低下、③成人のの進行抑制、④8歳以上の、⑤7歳以上の、⑥成人の原発性、⑦成人の7

日常診療では()が中心で、・など確立した性疾患のにも用いられる。日本ではこれらも「」の枠内で処方されており、適応としてが書かれているわけではない。

用法・用量

経口・1日1回、食事と時刻を問わない76。用量の幅そのものが国で違う。

(スペイン・英国) 日本 米国
成人の 5または10 mg5 2.5 mg(早期にを下げる必要があれば5 mg)6 適応・・心血管リスクに応じて5〜40 mgの範囲で選ぶ7
増量 4週ごとに1段階 開始・増量から4週以降に不十分なら漸次10 mgまで 4週以降にを評価して調節
上限 40 mg(20 mgで目標未達の重症かつ高心血管リスク例に限り、専門医の監督下で開始) 20 mg(10 mgで不十分ななどの重症例に限る) 40 mg
アジア系 開始5 mg。40 mgは禁忌 条項なし(用量設計そのものが低い) 開始5 mg。20 mgまでで管理できない場合は利益と危険を検討する
高齢者 70歳超は開始5 mg 条項なし(一般の減量規定に従う) 65歳以上を筋障害の危険因子として挙げる
腎機能低下 中等度(60 mL/min未満)は開始5 mgで40 mgは禁忌。重度(30 mL/min未満)は全用量が禁忌 30 mL/min/1.73m²未満では2.5 mgで開始し最大5 mg 重度(30 mL/min/1.73m²未満、透析中を除く)は5 mgで開始し最大10 mg

💡 同じmg数で比べると低下幅が大きい。 米国添付文書が載せる直接比較試験(2,240例、6週、平均ベースライン 189 mg/dL)の低下は、10 mg −46%・20 mg −52%・40 mg −55%に対し、10 mg −37%・20 mg −43%・40 mg −48%・80 mg −51%、10 mg −28%〜80 mg −46%、10 mg −20%〜40 mg −30%だった7。「同じmg数なら」であって「到達できる低下幅が最大」ではない——上限用量が国で違ううえ、この試験でもとは80 mgまで比較されている(の最高用量は40 mg)。

⚠️ 日本の20 mg投与には検査の規定が付く。 20 mgでは腎機能への影響が出るおそれがあるとして、投与開始後12週までは原則月1回、以降は半年に1回程度の腎機能検査が求められる。肝機能検査は用量によらず、開始・増量後12週まで原則月1回、以降は定期的に行う。血小板減少に備えた血液検査も求められている6。

相互作用

はの基質としては弱いが、OATP1B1(肝取込み)とBCRP(排出)の基質なので、これらの輸送体を阻害する薬で血中濃度が上がり、筋障害の危険が増す5。

相手 文書の扱い
・日本では(日本の電子添文はが約7倍に上昇した報告を根拠に挙げる)。米国は禁忌ではないが併用を推奨しない(5.1 が逐語で「The concomitant use of CRESTOR with cyclosporine or gemfibrozil is not recommended.」)。用量上限だけの扱いではなく、やむを得ず併用する場合も 2.6 の表が1日5 mgを超えないと定める567
ソホスブビル/ベルパタスビル/ では。米国は「併用を避ける」57
・ 米国はの併用回避(やむを得なければ5 mgで開始し10 mgまで)。は併用を40 mg禁忌の素因に挙げる。日本は併用注意で、腎機能異常のある患者を危険因子とし「治療上やむを得ないと判断される場合にのみ併用する」756
・・・などのBCRP/OATP1B1阻害薬 日本はの実測値つきで併用注意(5.2倍、4.62倍、3.8倍、2.93倍)。米国は薬剤ごとに1日5〜20 mgの上限を置く67
ワルファリン 抗凝血作用が増強することがあり、開始時・用量変更時にを頻回に確認する6
(・) 同時服用で本剤の血中濃度が約50%に低下する。2時間あけると約80%まで戻る(米国はの2時間以上前に服用させる)67

禁忌・注意

⚠️ 禁忌は国ごとに別の文書が決めており、3極で一致していない。 「妊娠は禁忌」と覚えると米国・英国の現行文書とは食い違う。

禁忌
(スペイン、2025年10月改訂) ①過敏症、②(原因不明の持続的、およびの3倍を超える上昇を含む)、③重度(30 mL/min未満)、④、⑤ソホスブビル/ベルパタスビル/併用、⑥併用、⑦妊娠・授乳中および適切な避妊を行っていない妊娠可能女性5
(英国emc、2026年3月改訂) 上の①〜⑥は逐語で同じだが、⑦が無い。妊娠・授乳は4.6へ移り「妊婦への使用は推奨しない」「治療中の授乳は推奨しない」という書き方になっている8
日本(2026年3月改訂・第7版) ①過敏症、②肝機能が低下していると考えられる患者(、の、肝硬変、、黄疸)、③妊婦・妊娠している可能性のある女性および、④投与中6
①または、②過敏症の2項目のみ。妊娠は禁忌ではなく、8.1 が「妊娠が判明したら中止する。ただし個々の患者の治療上の必要も考慮する」とし、統計研究での薬剤は同定されていないと述べる7
  • ⚠️ の40 mgには独立の禁忌一覧がある。 筋障害・の素因(中等度、甲状腺機能低下症、の個人歴・家族歴、他のスタチンまたはによる筋毒性の既往、、血中濃度が上昇しうる状況、アジア人、併用)がある患者では40 mgが禁忌になる。用量ごとに禁忌が違う構造なので、平坦化して「高用量は避ける」とだけ読まない58
  • ⚠️ はOATP1B1・BCRPを阻害し、を介さずにの血中濃度を大きく上げる。 ・の相互作用(阻害)とは機序が違う16
  • が起こりやすい背景として、日本の電子添文はアルコール中毒、甲状腺機能低下症、遺伝性の筋疾患またはその家族歴、薬剤性筋障害の既往を挙げる。重症筋無力症またはその既往のある患者では悪化・再発があり、悪化時は中止する6
  • 蛋白尿(主に尿細管由来)は40 mgで多く、多くは一過性・間欠性で、急性または進行性の腎疾患を予測するものではないとの文書は明記している5

副作用

区分 内容
の頻度区分「よくある」(1/100以上1/10未満) 頭痛、、便秘、悪心、腹痛、筋肉痛、無力症、糖尿病5
米国でを上回り2%以上 頭痛5.5%、悪心3.4%、筋肉痛2.8%、無力症(本剤5〜40 mg、744例)7
上昇、蛋白尿(主に尿細管由来。多くは一過性・間欠性で腎疾患の予測因子ではない)・血尿、・血糖値の上昇56
日本の重大な副作用 (0.1%未満。・)、、(陽性)、重症筋無力症、肝炎・・黄疸、血小板減少、過敏症状(を含む)、、末梢神経障害、6

💡 「糖尿病がよくある副作用」の読み方。 の製品特性概要は糖尿病を「よくある」区分に置きつつ、その頻度は危険因子(5.6 mmol/L以上、 30超、、高血圧の既往)の有無に依存すると注記している5。日本の電子添文は「その他の副作用」に上昇・血糖値上昇を挙げ、「その他の注意」で海外の報告として糖尿病発症リスクの上昇に触れる6。

⚠️ 重症筋無力症とは、筋・肝の陰に隠れて覚え落とされやすい。 の製品特性概要も重症筋無力症・重症筋無力症を頻度不明の副作用に挙げて症状悪化時の中止を求め、については「一部のスタチンで例外的な症例が、とくに長期投与で報告されている」として、呼吸困難・・全身状態の悪化(倦怠感・体重減少・発熱)を疑う徴候に挙げ、疑えばスタチンを中止するとしている5。日本の電子添文はこれを重大な副作用(、0.1%未満)として本剤自身の欄に置き、長期投与中でも発熱・咳嗽・呼吸困難・胸部X線異常があれば中止するよう求める6。

まとめ

  • 同じmg数で比べたときの低下作用が大きいスタチン。米国添付文書の直接比較では6週時に10 mg −46%・20 mg −52%・40 mg −55%で、同じmg数の・・を上回った。ただし日本動脈硬化学会のガイドラインは・ピタバスタチンと同じ区分に置いている。
  • 肝選択的なOATP1B1輸送体を介して取り込まれ、による代謝は約1割(主にCYP2C9)——これが・との最大の違いで、阻害薬との的な相互作用は起こりにくい。ただし日本の電子添文は・マクロライド系をクラス共通の併用注意として残している。
  • 相互作用の主役は輸送体阻害。はOATP1B1・BCRPを阻害してを約7倍にし、と日本では、米国では禁忌ではないが併用を推奨せず、やむを得ない場合も1日5 mgまでとされる。
  • 用量は国で違う。日本は2.5 mg開始・最大20 mg、と米国は最大40 mg。アジア系では曝露が約2倍になるため、・米国は5 mg開始(は40 mgをアジア系に禁忌)とする。国内では2.5 mgでもが約45%下がる。
  • 副作用の中心は筋障害(・)と肝障害。日本の電子添文はこれに加えて重症筋無力症・・末梢神経障害・血小板減少を重大な副作用に挙げる。
  • 禁忌は3極で一致しない。日本は妊婦・が禁忌、米国は禁忌が/と過敏症の2つだけで妊娠は含まれない。も国により割れており、スペイン版は妊娠・授乳を禁忌に置くが、英国版は「推奨しない」に移している。

出典

  1. 1.Japan Atherosclerosis Society (JAS) Guidelines for Prevention of Atherosclerotic Cardiovascular Diseases 2022(Japan Atherosclerosis Society・2024)Europe PMC(PMC11150976)から全文XMLを自分で取得して確認した。薬効分類表(Table 10)がスタチンをLDL-C低下作用で2段に分け、下段(↓↓↓=30〜50%低下)にアトルバスタチン・ピタバスタチン・ロスバスタチンの3剤を、上段(↓↓=20〜30%低下)にプラバスタチン・シンバスタチン・フルバスタチンを置いていること(ロスバスタチン単独を最強とする区分は置いていない)。薬剤各論が、脂溶性スタチンはCYP3A4やCYP2C9の基質であるのに対し「水溶性スタチンであるロスバスタチンとプラバスタチンはCYPによる代謝をほとんど受けない」と述べ、脂質異常症治療薬はCYPのほかBCRP・OATP1B1・P糖蛋白などのトランスポーターの影響も受けるとして、ロスバスタチンはシクロスポリンがこれらを阻害して血中濃度が上がるため添付文書上併用禁忌であると明記すること、同じ段落でピタバスタチンとロスバスタチンがシクロスポリンと併用禁忌である一方、シンバスタチン・アトルバスタチンの併用禁忌はアゾール系抗真菌薬や抗HCV薬など別の薬剤であることを確認した。あわせて本ノートの薬効群の表のフィブラート行のために Table 10(Classification of dyslipidemia drugs according to their efficacy)を読み直し、フィブラート系(Bezafibrate, Fenofibrate, Clofibrate)の行がLDL-C欄を「↑~↓」、TG欄を「↓↓↓」としており、表の凡例が ↓↓↓ を30〜50%低下、↑ を10〜20%上昇、↓ を10〜20%低下と定義していることを確認した閲覧 2026-09-17
  2. 2.WELCHOL (colesevelam hydrochloride) tablets, for oral use; WELCHOL (colesevelam hydrochloride) for oral suspension — Prescribing Information(DailyMed (NLM) / labeler Cosette Pharmaceuticals, Inc.・2024)drugInfoページ全文を自分で取得して確認した(改訂表示は Revised 1/2024)。1 INDICATIONS AND USAGE が 1.1 原発性高脂血症(成人のLDL-C低下と、10〜17歳のヘテロ接合体家族性高コレステロール血症の男児・初経後女児)と 1.2 成人2型糖尿病の血糖コントロール改善の2項からなり、1.3 が1型糖尿病・糖尿病性ケトアシドーシスへの使用とFredrickson I・III・IV・V型での未検討を挙げること。4 CONTRAINDICATIONS が「血清TG 500 mg/dL超」「高トリグリセリド血症誘発性膵炎の既往」「腸閉塞の既往」の3項目であること。2.2 の推奨用量が高脂血症でも2型糖尿病でも1日3.75 g(625 mg錠を1日1回6錠または1日2回3錠)であり、2.3 がスタチンとは同時服用でも時間をずらしてもよいと述べること。7.1 の相互作用表が狭域治療域薬(シクロスポリン)・フェニトイン・甲状腺ホルモン補充療法・エチニルエストラジオール含有経口避妊薬・オルメサルタン・スルホニル尿素薬について本剤の4時間前の服用を指示する一方、ワルファリンについては市販後のINR低下の報告を挙げて対応はINRの頻回測定のみとしていること。5.3 が脂溶性ビタミン欠乏を警告の一項目として掲げ、経口ビタミン剤は本剤の4時間以上前に服用させるとすること。5.5 が懸濁用散1包(3.75 g)にフェニルアラニン27 mgを含むとしてフェニルケトン尿症での考慮を求めること。6.1 の便秘が高脂血症試験で 11.0%(プラセボ 7.0%)・糖尿病試験で 6.5%(同 2.2%)、消化不良が 8.3%(同 3.5%)であること。14 で追加療法試験のHbA1c低下がプラセボ比 0.5%(メトホルミン・スルホニル尿素・インスリン併用の3試験)、0.32%(ピオグリタゾン試験)、単独療法試験で 0.27% であること。同じ14の記述でスルホニル尿素併用試験の血清トリグリセリドがプラセボ比の中央値でスタチン併用者+29%・非併用者+9%、インスリン併用試験で+24%・+17%であること。8.1 が妊娠中に投与を続けても既知の臨床的有益性が無いことを患者に説明すべきと述べることを確認した。全文で ezetimibe は0件閲覧 2026-09-17
  3. 3.Cholestagel (colesevelam) — European public assessment report(European Medicines Agency(EMEA/H/C/000512、販売承認保有者 CHEPLAPHARM Arzneimittel GmbH)・2025)EPARページと、そこから配信される Product Information(Annex I の製品特性概要。https://www.ema.europa.eu/en/documents/product-information/cholestagel-epar-product-information_en.pdf、Last updated 2025年6月3日、Revision 26、販売承認の発行 2004年3月9日(EPARページのAuthorisation details表示。同ページ本文とSmPC 9項は10 March 2004と書いており文書内で食い違う))を自分で取得して確認した。4.1 の適応3段落がいずれも成人の原発性高コレステロール血症(スタチン併用・スタチン不適または不耐例の単独療法・エゼチミブ併用)だけで、糖尿病に関する適応が無いこと。SmPC全文(Annex I の1〜10節)で glycaem は0件、diabet は3件あるがいずれも適応ではなく、内訳は 4.4 が二次性高コレステロール血症の原因として poorly controlled diabetes mellitus を挙げる1件と、4.5 の Antidiabetic agents の項がメトホルミン徐放錠との併用で曝露が増えるため anti-diabetes drugs の通例どおり臨床反応を監視するよう求める2件であること。EPARページ全文では diabet も glycaem も0件であること。4.3 の禁忌が「有効成分または添加剤への過敏症」と「腸管または胆道の閉塞」の2項目だけであること。4.2 が併用療法で1日4〜6錠、単独療法で開始1日6錠・最大1日7錠(1錠625 mg)とし、相互作用が否定できない併用薬は本剤の4時間以上前または4時間以上後に服用すると定めること。4.5 が健常人でジゴキシン・メトプロロール・キニジン・バルプロ酸・ワルファリンの生物学的利用能に影響しなかったと述べ、ワルファリンについてはビタミンK吸収低下を介して抗凝固作用に干渉しうるとして凝固能の監視を求めること。4.2 と 5.1 がエゼチミブとは同時服用でも時間をずらしてもよいと述べること。4.5 が1年までの臨床試験でビタミンA・D・E・Kの吸収に臨床的に意味のある低下は生じなかったとしつつ、吸収不良のある患者では慎重投与とすること。5.1 の機序段落が、胆汁酸プールの減少によりコレステロール7-α-水酸化酵素が誘導され、肝細胞のコレステロール需要が増してHMG-CoA還元酵素の転写・活性の増加と肝LDL受容体数の増加という二重の効果が生じるとし、VLDL合成の並行した増加が起こりうると書くこと。4.6 が妊婦・授乳婦への処方に注意を求めること。4.4 がトリグリセリド 3.4 mmol/L超の患者は臨床試験から除外されており安全性・有効性が確立していないとして慎重投与とし、冠動脈疾患・狭心症のある患者で便秘に注意を促すこと。4.2 が0〜17歳では安全性・有効性が確立していないとすること。4.8 で鼓腸と便秘が very common、頭痛・嘔吐・下痢・消化不良・腹痛・便性状異常・悪心・腹部膨満・血清トリグリセリド上昇が common、嚥下障害・筋痛・血清トランスアミナーゼ上昇が uncommon、膵炎が very rare、腸閉塞が頻度不明(市販後)であり、鼓腸と下痢はプラセボ群のほうが高頻度でコレセベラム群が上回ったのは便秘と消化不良だけだったと明記し、腸閉塞の発生率は腸閉塞や腸切除の既往がある患者で高まるとすること。4.9 が非吸収ゆえ全身毒性のリスクは低く、起こりうる主な害は消化管の閉塞だとすること。5.1 で1日3.8〜4.5 gの6か月試験のLDL-C低下が15〜18%(投与2週で発現)、総コレステロール7〜10%低下、HDL-C 3%上昇、トリグリセリド9〜10%上昇、アポB 12%低下であり、2.3〜3.8 gをスタチンと同時投与した試験でLDL-Cの上乗せ低下が8〜16%だったことを確認した閲覧 2026-09-17
  4. 4.ANTARA (fenofibrate) capsules, for oral use — Prescribing Information(DailyMed (NLM) / labeler Lupin Pharmaceuticals, Inc.(NDA 021695)・2025)drugInfoページと openFDA の同一 set_id を自分で取得して確認した(Highlights末尾に印刷された改訂表示は Revised 10/2025、effective_time 20251001)。1 INDICATIONS AND USAGE の Limitations of Use が逐語で「Markedly elevated levels of serum TG (e.g., > 2,000 mg/dL) may increase the risk of developing pancreatitis. The effect of fenofibrate therapy on reducing this risk has not been determined」であり、著明なトリグリセリド高値が膵炎の危険を高めうることは述べつつ、フェノフィブラート治療がその危険を下げる効果は明らかにされていないと限定していること。同じ1の適応が、成人の重度高トリグリセリド血症(TG 500 mg/dL以上)のトリグリセリド低下と、推奨されるLDL-C低下療法が使用できない場合の成人の原発性高脂血症のLDL-C低下の2項目だけであること閲覧 2026-09-17
  5. 5.Ficha técnica Crestor 5 mg, 10 mg y 20 mg comprimidos recubiertos con película(Agencia Española de Medicamentos y Productos Sanitarios(CIMA、登録番号70243、Grünenthal GmbH)・2025)スペインCIMAのファイル全文を自分で取得して確認した(10. FECHA DE LA REVISIÓN DEL TEXTO は 10/2025)。4.1 の適応が①6歳以上の原発性高コレステロール血症(IIa型、ヘテロ接合体家族性高コレステロール血症を含む)または混合型脂質異常症(IIb型)、②6歳以上のホモ接合体家族性高コレステロール血症、③初発の心血管イベントの高リスク者における主要心血管イベントの予防、の3つであること。4.2 の成人の開始用量が5または10mgで4週ごとに1段階ずつ増量でき、40mgは20mgで目標に達しない重症高コレステロール血症かつ高心血管リスクの患者に限り専門医の監督下で開始すると定めること。アジア系の患者は開始用量5mgで40mgは禁忌、70歳超は開始用量5mg、中等度腎機能障害(クレアチニンクリアランス60mL/min未満)は開始用量5mgで40mgは禁忌、重度腎機能障害では全用量が禁忌であること。SLCO1B1 c.521CCまたはABCG2 c.421AAと分かっている患者では通常量の半量かつ1日最大20mgとすること。4.3 の禁忌が過敏症、活動性肝疾患(原因不明の持続的血清トランスアミナーゼ上昇および基準上限の3倍を超える上昇を含む)、重度腎機能障害(クレアチニンクリアランス30mL/min未満)、ミオパチー、ソホスブビル/ベルパタスビル/ボキシラプレビルの併用、シクロスポリンの併用、妊娠・授乳中および適切な避妊を行っていない妊娠可能女性の7項目であること。5.2 が代謝は約10%にとどまり主なisoenzymeはCYP2C9で2C19・3A4・2D6の関与は小さいとし、フルコナゾール・ケトコナゾールとの臨床的に重要な相互作用は観察されていないと述べること。4.8 で頭痛・浮動性めまい・便秘・悪心・腹痛・筋肉痛・無力症・糖尿病がfrecuentes(1/100以上1/10未満)に区分され、糖尿病の頻度は危険因子の有無に依存すると注記され、重症筋無力症・眼筋型重症筋無力症が頻度不明に挙がること。4.4 が40mgで見られる蛋白尿は主に尿細管由来で多くは一過性または間欠性であり、急性または進行性の腎疾患を予測するものではないと述べることを確認した閲覧 2026-09-17
  6. 6.クレストール錠2.5mg/クレストール錠5mg/クレストールOD錠2.5mg/クレストールOD錠5mg 電子添文(医薬品医療機器総合機構(アストラゼネカ)・2026)電子添文全文を自分で取得して確認した(2026年3月改訂・第7版)。4. 効能又は効果が「高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症」の2つだけであること。6. 用法及び用量が成人1日1回2.5mgで開始(早期にLDL-コレステロールを下げる必要があれば5mgで開始可)、4週以降に不十分なら漸次10mgまで増量、10mgでも不十分な家族性高コレステロール血症などの重症例に限りさらに増量できるが1日最大20mgとすること。7.1 がクレアチニンクリアランス30mL/min/1.73m2未満では2.5mgで開始し1日最大5mgとすること、7.2 が20mg投与では開始後12週まで原則月1回、以降は定期的に腎機能検査を行うとすること。8.3 が投与開始・増量後12週まで原則月1回の肝機能検査、8.4 が血小板減少に対する血液検査を求めること。2. 禁忌が本剤成分への過敏症、肝機能が低下していると考えられる患者(急性肝炎、慢性肝炎の急性増悪、肝硬変、肝癌、黄疸)、妊婦・妊娠している可能性のある女性および授乳婦、シクロスポリン投与中の患者の4項目であること。10.1 の併用禁忌がシクロスポリンのみで、併用時に本剤のAUC0-24hが約7倍に上昇した報告が根拠であること。10.2 の併用注意にフィブラート系薬剤・ニコチン酸・アゾール系抗真菌薬・マクロライド系抗生物質(いずれも「一般にHMG-CoA還元酵素阻害剤との併用で」という機序記載)、チカグレロル、ワルファリン(抗凝血作用増強)、制酸剤(本剤の血中濃度が約50%に低下、2時間あけると約80%)、各種のOATP1B1・BCRP阻害薬(ダロルタミド5.2倍、レゴラフェニブ3.8倍、ベルモスジル4.62倍、ロキサデュスタット2.93倍など)が並ぶこと。9.7 が小児等を対象とした有効性・安全性の臨床試験は実施していないとすること。11.1 の重大な副作用が横紋筋融解症・ミオパチー・免疫介在性壊死性ミオパチー・重症筋無力症・肝炎・肝機能障害・黄疸・血小板減少・過敏症状・間質性肺炎・末梢神経障害・多形紅斑であること。16.1.3 に日本人の定常状態の血漿中ロスバスタチン濃度が白人の約2倍との記載、16.2.1 に生物学的利用率29.0%、16.1.1 に消失半減期20.2±7.8時間、16.2.2 に食後投与でCmaxが20%低下するがAUCは空腹時の94%で吸収量への影響はないとの記載、16.5 に糞中90.2%・尿中10.4%の排泄率があること。17.1.2 の国内第II相試験でLDL-コレステロールの平均変化率が2.5mg -44.99%、5mg -52.49%、10mg -49.60%、20mg -58.32%であることを確認した閲覧 2026-09-17
  7. 7.CRESTOR (rosuvastatin) tablets, for oral use — Prescribing Information(DailyMed (NLM) / labeler AstraZeneca Pharmaceuticals LP・2026)drugInfoページ全文を自分で取得して確認した(印刷された改訂表示は Revised: 4/2026)。1 の適応が①心血管イベントリスクの高い成人における主要心血管イベント(心血管死・非致死性心筋梗塞・非致死性脳卒中・動脈血行再建)の低減、②成人の高コレステロール血症のLDL-C低下、③成人のアテローム性動脈硬化の進行抑制、④8歳以上のヘテロ接合体家族性高コレステロール血症、⑤7歳以上のホモ接合体家族性高コレステロール血症、⑥成人の原発性異常βリポ蛋白血症、⑦成人の高トリグリセリド血症であること。2.2 の成人用量が1日1回5〜40mg、2.4 がアジア人は5mgで開始し20mgまでで管理できない場合は risk と benefit を考慮するとすること、2.5 が重度腎機能障害(クレアチニンクリアランス30mL/min/1.73m2未満、血液透析中を除く)で5mg開始・最大10mgとすること。4 の禁忌が「急性肝不全または非代償性肝硬変」と「過敏症」の2項目だけで、妊娠・授乳は禁忌に挙がらないこと(8.1 は妊娠が判明したら中止するが個々の治療上の必要も考慮するとし、統計研究で大奇形の薬剤関連リスクは同定されていないと述べる)。Table 1 の併用薬による用量調節がシクロスポリン・ダロルタミド・ベルモスジルで1日5mgを超えない、ゲムフィブロジルは併用回避(やむを得なければ5mg開始・10mgまで)、ソホスブビル/ベルパタスビル/ボキシラプレビルとレジパスビル/ソホスブビルは併用回避、各種HCV・HIV治療薬は5mg開始・10mgまで、チカグレロルとフェブキソスタットとホスタマチニブは20mgまでとすること。Table 2 でプラセボを上回り2%以上に出た副作用が頭痛5.5%・悪心3.4%・筋肉痛2.8%・無力症であること。Table 11 で6週時のLDL-C低下が本剤10mg -46%、20mg -52%、40mg -55%、アトルバスタチン10mg -37%、20mg -43%、40mg -48%、80mg -51%、シンバスタチン10mg -28%〜80mg -46%、プラバスタチン10mg -20%〜40mg -30%であること。12.3 に絶対バイオアベイラビリティ約20%、消失半減期約19時間、糞中排泄90%、放射能の約10%が代謝物として回収されること、アジア系被験者の曝露が白人対照の約2倍であること、そして 5.1(Myopathy and Rhabdomyolysis)が逐語で「The concomitant use of CRESTOR with cyclosporine or gemfibrozil is not recommended.」と述べ、シクロスポリンとの併用が禁忌ではないものの推奨されない扱いであって、2.6 の表の「1日5 mgを超えない」はやむを得ず併用する場合の上限であることを確認した閲覧 2026-09-17
  8. 8.Crestor 20mg film-coated tablets — Summary of Product Characteristics(electronic medicines compendium(英国、AstraZeneca UK Limited、PL 17901/0202)・2026)英国emcのSmPC全文を自分で取得して確認した(10. Date of revision of the text は 30th March 2026、emc掲載の更新は2026年4月9日)。4.3 の禁忌が過敏症、活動性肝疾患、重度腎機能障害、ミオパチー、ソホスブビル/ベルパタスビル/ボキシラプレビル併用、シクロスポリン併用の6項目で、スペイン版にある妊娠・授乳の項目が無いこと。妊娠・授乳は 4.6 に移り、逐語で Crestor is not recommended for use in pregnant women、Breastfeeding is not recommended during treatment with CRESTOR と書かれ、統計データでは大奇形の薬剤関連リスクは同定されていないが機序上の懸念があるとされること。40mgが素因のある患者で禁忌であることとその素因の一覧(中等度腎機能障害、甲状腺機能低下症、遺伝性筋疾患の個人歴・家族歴、他のHMG-CoA還元酵素阻害剤またはフィブラートでの筋毒性の既往、アルコール乱用、血中濃度が上昇しうる状況、アジア人、フィブラートの併用)はスペイン版と逐語で一致すること。4.2 のアジア系の開始用量5mg・40mg禁忌、SLCO1B1 c.521CC/ABCG2 c.421AAでの半量・最大20mgもスペイン版と一致することを確認した閲覧 2026-09-17