薬理学

薬理学 · C8

ペニシリン系

C8: Penicillins

前提:病態
Core30:薬物動態学的相互作用:排泄レベルCore40:抗菌薬治療の原則:選択毒性Core42:抗菌薬治療の原則:殺菌性・静菌性抗菌薬と抗菌薬併用Core43:抗菌薬治療の原則:時間・濃度・曝露依存性抗菌薬Core44:狭域・広域抗菌薬
薬剤
アモキシシリンアンピシリンオキサシリンジクロキサシリンナフシリンピブメシリナムピペラシリンフルクロキサシリンペニシリンGペニシリンVベンザチンペニシリン

🧠 全体像:ペニシリンは「スペクトラムがどこまで広がったか」で覚える。 ①:レンサ球菌・梅毒 → ②:感性黄色ブドウ球菌(MSSA) → ③:グラム陰性桿菌に少し+腸球菌・ → ④:緑膿菌まで。

⭐ 全員がβラクタム系で、()に結合してを阻害するの薬である。ただしβラクタマーゼ()に弱い薬は、阻害薬(・・など)と組ませて守る。

⚠️ スペクトラムが広がることと、βラクタマーゼに強くなることは別の軸である。 ②のだけが酵素に耐えるように分子側で工夫された系統で、①③④はいずれもブドウ球菌のに分解される。「広い=強い」ではない。

⚠️ この薬効群でいちばん誤りやすいのは薬そのものではなく「ペニシリンアレルギー」という申告の扱いである。 次節でまとめて扱う。

⚠️ 「ペニシリンアレルギー」という申告をどう扱うか

⚠️ 申告の大半は、実際には真のアレルギーではない。 世界の多くの集団で8〜25%が「ペニシリンアレルギー」と標識されているが、その診断の大半は小児期になされたもので、アレルギー性でない事象・としては低リスクの事象・時間とともに消失した真のアレルギーに由来する1。で実際に反応するのは5%未満とされる2。ラベルを保持したままにするとの使用と耐性化につながるため、不要なラベルを外すがの一部門として位置づけられている1。

💡 低リスク例ではを省ける。 PEN-FAST(point-of-careで使える検証済みの臨床決断ルール)で3点未満だった低リスク成人377例の無作為化試験で、直接経口負荷は「+経口負荷」にだった(免疫学的に確認された陽性はどちらの群も1例、0.5%)2。

flowchart TD
    A["「ペニシリンアレルギー」の申告"] --> B["PEN-FASTなどで危険度を層別する"]
    B --> C{"低リスク(PEN-FAST 3点未満)か"}
    C -->|"低リスク"| D["直接経口負荷<br>(<span class='jp-term jp-term-diagram' title='skin tests'>皮膚テスト</span>を省ける。<br><span class='jp-term jp-term-diagram' title='skin tests'>皮膚テスト</span>+経口負荷に<span class='jp-term jp-term-diagram' title='non-inferiority'>非劣性</span>)"]
    C -->|"低リスクでない・重症型の既往"| E["専門評価<br>(<span class='jp-term jp-term-diagram' title='skin tests'>皮膚テスト</span>を含む)"]
    D --> F{"反応が出たか"}
    F -->|"出ない"| G["de-labeling:<br>ラベルを外して<span class='jp-term jp-term-diagram' title='narrow-spectrum'>狭域</span>βラクタムへ戻す"]
    F -->|"出た"| H["ラベルを確定させ、<br>側鎖の異なる代替薬を選ぶ"]
    E --> H

💡 セファロスポリンとの率「約10%」は側鎖の類似性をした古い数字である。 の主因はそのものではなくR1側鎖の構造類似で、側鎖を共有しない第1世代のでは、ペニシリンアレルギー既往者におけるアレルギーの統合頻度は0.7%(95%確信区間0.1〜1.7%、77研究・6,147例)にとどまる3。一方、側鎖が類似するとアミノセファロスポリンのあいだではが30%を超えうる4。

⚠️ その0.7%も、母集団で分かれる。 同じ系統的レビューは、ペニシリンアレルギーが未確定の群では0.6%(95%確信区間0.1〜1.3%)、確定している群では3.0%(同0.01〜17.0%)と書き分けている3。確定群の区間は非常に広いので、「ラベルがあるだけの人」と「本当にアレルギーの人」を同じ数字で語らない。

💡 同じ側鎖の論理で、ペニシリンと・のは1%未満とされる4。→C10:・・

💡 「ある薬のアレルギーラベルを持つ人は、構造のな薬にも反応しやすい」という現象も知られている。で同じ論点が精密に検討されており、構造特異的なではなくアレルギー反応を起こしやすい素因が主因とされている→Core51:薬剤性:とその特徴づけ

天然ペニシリン:狭域でレンサ球菌・梅毒に強い

(とくにレンサ球菌)とが得意。βラクタマーゼには弱い

  • () — 注射用の|適応:レンサ球菌感染症、梅毒、など
    • 💡 G = given IV/IM(注射で与える) と覚える。胃酸で壊れるので経口では使えない
  • () — 経口用の(酸に安定)|適応:レンサ球菌性咽頭炎、の予防
    • 💡 V = via mouth(口から) と覚える
  • () — 長時間作用型の|適応:梅毒、レンサ球菌性咽頭炎、の
    • ⚠️⚠️ は「に投与してはならない」ことそのものである。 逐語は “NOT FOR INTRAVENOUS USE. DO NOT INJECT INTRAVENOUSLY OR ADMIX WITH OTHER INTRAVENOUS SOLUTIONS. THERE HAVE BEEN REPORTS OF INADVERTENT INTRAVENOUS ADMINISTRATION OF PENICILLIN G BENZATHINE WHICH HAS BEEN ASSOCIATED WITH CARDIORESPIRATORY ARREST AND DEATH.” で、誤って静注した報告がと死亡に結びついている5。Gとの配合剤にも同一文面のがある5
    • 💡 なぜ死ぬのか。 は水に溶けない微結晶ので、にとどまってゆっくり溶けることで長時間効く。それを血管内へ入れるととして肺・脳の血管を詰める。「アレルギーではない事故」である
    • ⚠️ には使えない。 は中枢神経系やなど薬が届きにくい部位に潜伏しうるため、・・経口の各ペニシリン製剤はの治療として不適切とされる。・・の推奨治療は水性結晶の静注(1日1,800万〜2,400万単位、10〜14日間)で、代替はの筋注+の経口の併用(10〜14日間)に限られる6
    • ⚠️ 梅毒の治療開始後24時間以内に(発熱・頭痛・筋肉痛)が起こりうる。 ペニシリンアレルギーではなく、スピロヘータの急速な破壊に伴うリポ蛋白と非内毒素性が、・IL-6・IL-8の上昇を介して起こす反応である。早期梅毒でより頻度が高く数時間で消退するが、致死例は新生児と妊婦で報告されている7

抗ブドウ球菌ペニシリン:ペニシリナーゼに耐える

βラクタマーゼ()産生ブドウ球菌に耐える。ただし()には無効

  • / — 経口でも使える。欧州ではが標準的
  • — 注射用。主としてとにより未変化体のまま尿中へ排泄される(は約0.5時間)8
  • — 注射用。この系統のなかで例外的に、消失が主として腎外経路(肝での不活化と胆汁排泄)である。未変化体として尿中に出るのは約30%にとどまり、添付文書は逐語で「の患者では中の患者を含め用量の変更を要しない」「はのクリアランスを速めない」と述べる9
    • ⚠️ 逆に肝硬変・胆道閉塞ではが有意に低下する9
    • ⚠️ 静注、とくに高齢者ではに注意する9
  • 適応:MSSAによる皮膚軟部組織感染症、骨・症、など
  • ⚠️ 肝障害(とくにの)、、間質性腎炎
  • 💡 「クロキサシリン系=ブドウ球菌用ペニシリン」と覚える。MSSA専用であり、には効かない——はPBP2aという別のを獲得しており、がそこに結合できないためである
  • ⚠️ 「腎機能で減らすかどうか」でとが分かれる。 同じ系統だからといって平坦化しない98

アミノペニシリン:グラム陰性側へ少し広がる

よりグラム陰性桿菌へ少し広く、腸球菌・が頻出

抗緑膿菌ペニシリン:緑膿菌まで広げる

分類外:PBP2だけを狙う経口薬

  • — で()とに加水分解される|米国での適応は逐語で「18歳以上の女性の、大腸菌・Proteus mirabilis・Staphylococcus saprophyticus による」11
    • 💡 他のβラクタムがPBP1A・1B・3を主な標的にするのに対し、はに選択的に結合する。 標的が違うので、スペクトラムの並び(天然→抗ブドウ球菌→アミノ→抗緑膿菌)の外に置かれる
    • ⚠️ 禁忌は2項目である。 ①への重篤な過敏反応(アナフィラキシー、など)の既往、②ミトコンドリア・代謝のによる一次性/、および・などの11
    • 💡 ②の理由はにある。が加水分解されて生じるはと結合して尿中に失われるため、がもともと足りない人では欠乏が顕在化しうる。⚠️ これは薬効本体()ではなくの「運び屋」の側が起こす毒性である

⭐ 高頻度ポイント:/V/=レンサ球菌・梅毒(Gは注射、Vは経口、は長時間デポ)。⚠️ は静注すると・死亡——。⚠️ にはではなく水性結晶の静注。///=MSSA専用、には無効(はPBP2aを持つ)。⚠️ だけは腎機能で減量しない(肝・胆汁排泄)。アモキシシリン/アンピシリン=、腸球菌・・菌、と組むことが多い。=抗緑膿菌、と配合。=選択的、、が禁忌。共通の副作用はアレルギー、下痢、C. difficile感染症、高用量・腎不全での痙攣(→Core70:薬剤性:てんかん様発作)。

📋 まとめ表

薬剤 系統 得意な相手 覚える注意点
レンサ球菌・梅毒・髄膜炎菌 注射用(静注/筋注)・βラクタマーゼに弱い
レンサ球菌性咽頭炎など 経口用・酸に安定
長時間作用型の 梅毒・レンサ球菌・の予防 デポ筋注/⚠️:静注厳禁(・死亡)/には不適
/ MSSA に耐える・には無効/⚠️
MSSA 注射用・主に腎から未変化体で排泄
MSSA 注射用・⚠️でも用量変更不要(肝での不活化と胆汁排泄)/
アモキシシリン 呼吸器・中耳炎・尿路・菌除菌 経口で頻用・との配合剤が多い
アンピシリン 腸球菌・・レンサ球菌 髄膜炎でを覆う・と配合/⚠️感染中の発疹
緑膿菌を含む重症グラム陰性菌 通常と配合・⚠️
選択的() の大腸菌など ・⚠️症とが禁忌

出典

  1. 1.The challenge of de-labeling penicillin allergy(Allergy(European Academy of Allergy and Clinical Immunology)・2020)世界の多くの集団で8〜25%が「ペニシリンアレルギー」と標識されているが、その診断の大半は小児期になされたもので、アレルギー性でない事象・即時型過敏反応としては低リスクの事象・時間とともに消失した真のアレルギーに由来する。ラベルの保持は広域抗菌薬の使用と耐性化につながるため、de-labelingが抗菌薬適正使用の一部門として位置づけられている。閲覧 2026-08-27
  2. 2.Efficacy of a Clinical Decision Rule to Enable Direct Oral Challenge in Patients With Low-Risk Penicillin Allergy: The PALACE Randomized Clinical Trial(JAMA Internal Medicine・2023)ペニシリンアレルギーと標識された患者のうち真にアレルギーなのは5%未満であること。PEN-FASTスコア3点未満の低リスク成人377例の無作為化試験で、皮膚テストを省いた直接経口負荷は「皮膚テスト+経口負荷」に非劣性であった(免疫学的陽性はどちらも1例、重篤な有害事象なし)。閲覧 2026-08-27
  3. 3.Assessment of the Frequency of Dual Allergy to Penicillins and Cefazolin: A Systematic Review and Meta-analysis(JAMA Surgery・2021)77件の研究・6,147例を統合した系統的レビューで、ペニシリンアレルギー既往患者におけるセファゾリン(側鎖を共有しない第1世代セファロスポリン)アレルギーの統合頻度は0.7%(95%確信区間0.1-1.7%)にとどまること。「ペニシリンアレルギーの10%がセファロスポリンにも反応する」という古い数字は側鎖の共有・非共有を無視した過大評価であることを支持する。2026-09-23にEurope PMCで抄録を再取得したところ、この0.7%はさらに「ペニシリンアレルギーが未確定の群0.6%(95%確信区間0.1-1.3%)」と「ペニシリンアレルギーが確定している群3.0%(95%確信区間0.01-17.0%)」に分かれており、確定群の区間は非常に広いことも確認した。閲覧 2026-08-27
  4. 4.Beta-Lactam Allergy and Cross-Reactivity: A Clinician's Guide to Selecting an Alternative Antibiotic(2021)βラクタム系どうしの交差反応はβラクタム環そのものではなく主にR1側鎖の構造類似性で決まること。ペニシリンとアズトレオナム・カルバペネムとの交差反応は1%未満にとどまる一方、側鎖が類似するアミノペニシリンとアミノセファロスポリンの交差反応は30%を超えうる。閲覧 2026-08-27
  5. 5.BICILLIN L-A (penicillin G benzathine) injectable suspension, for intramuscular use — full prescribing information(Pfizer Laboratories Div Pfizer Inc / DailyMed (U.S. FDA)・2026)openFDAのlabel API(set_id一致、labeler は Pfizer Laboratories Div Pfizer Inc)とDailyMedのdrugInfoページ(印字された改訂表示は "Revised: 06/2026")を取得して確認した。枠組み警告の全文は逐語で "WARNING NOT FOR INTRAVENOUS USE. DO NOT INJECT INTRAVENOUSLY OR ADMIX WITH OTHER INTRAVENOUS SOLUTIONS. THERE HAVE BEEN REPORTS OF INADVERTENT INTRAVENOUS ADMINISTRATION OF PENICILLIN G BENZATHINE WHICH HAS BEEN ASSOCIATED WITH CARDIORESPIRATORY ARREST AND DEATH. Prior to administration of this drug, carefully read the WARNINGS, ADVERSE REACTIONS, and DOSAGE AND ADMINISTRATION sections of the labeling." である。あわせて同じAPIでベンザチンペニシリンGとプロカインペニシリンGの配合剤(BICILLIN C-R 900/300、set_id ba7b9199-4710-4189-a85d-77ed75befe4d)を引いたところ、同一文面の枠組み警告を持っていた閲覧 2026-09-23
  6. 6.Sexually Transmitted Infections Treatment Guidelines, 2021(Centers for Disease Control and Prevention(MMWR Recommendations and Reports)・2021)T. pallidumはCNSや眼房水など特定の薬が届きにくい部位に潜伏しうるため、ベンザチンペニシリン・プロカインペニシリン・経口ペニシリン製剤の組み合わせは梅毒治療として不適切であること。神経梅毒・眼梅毒・耳梅毒の推奨治療は水性結晶ペニシリンG(1日1,800万〜2,400万単位、静注、10〜14日間)で、代替はプロカインペニシリンG(1日1回筋注)とプロベネシド(1日4回経口)の併用(10〜14日間)に限られ、ベンザチンペニシリン単独は挙げられていないこと。閲覧 2026-08-27
  7. 7.The Jarisch-Herxheimer Reaction After Antibiotic Treatment of Spirochetal Infections: A Review of Recent Cases and Our Understanding of Pathogenesis(The American Journal of Tropical Medicine and Hygiene・2017)Jarisch-Herxheimer反応はペニシリンなど抗菌薬投与後24時間以内に生じる発熱反応で、内毒素ではなく非内毒素性発熱物質とスピロヘータのリポ蛋白がTNF・IL-6・IL-8上昇を介して媒介すること。発症は早期梅毒でより頻度が高く、数時間で消退し、致死例は新生児と妊婦に限られること。閲覧 2026-08-27
  8. 8.OXACILLIN injection, powder, for solution [Armas Pharmaceuticals Inc.](U.S. Food and Drug Administration (Armas Pharmaceuticals, DailyMed)・2025)openFDAのlabel API(set_id一致、labeler は Armas Pharmaceuticals Inc.)で取得して確認した。臨床薬理の逐語は "Oxacillin sodium is rapidly excreted as unchanged drug in the urine by glomerular filtration and active tubular secretion. The elimination half-life for oxacillin is about 0.5 hours. Nonrenal elimination includes hepatic inactivation and excretion in bile."。⚠️ 同じ抗ブドウ球菌ペニシリンでも、ナフシリンが腎機能障害で用量調節を要しないのに対し、オキサシリンは主として腎から未変化体で排泄される点が異なる閲覧 2026-09-23
  9. 9.NAFCILLIN injection, solution [Baxter Healthcare Corporation](U.S. Food and Drug Administration (Baxter Healthcare Corporation, DailyMed)・2024)openFDAのlabel API(set_id一致、labeler は Baxter Healthcare Corporation)で取得して確認した。臨床薬理の逐語は "In contrast to the other penicillinase-resistant penicillins, only about 30% of nafcillin is excreted as unchanged drug in the urine of normal volunteers" と "Nafcillin is primarily eliminated by nonrenal routes, namely hepatic inactivation and excretion in the bile."。用法・用量の節は逐語で "No dosage alterations are necessary for patients with renal dysfunction, including those on hemodialysis. Hemodialysis does not accelerate nafcillin clearance from the blood." とし、続けて静注(とくに高齢者)では血栓性静脈炎に注意するよう求める。一方、肝硬変・肝外胆道閉塞の患者では血漿クリアランスが有意に低下すると述べている閲覧 2026-09-23
  10. 10.Amoxicillin-Induced Hypersensitivity Versus Viral Exanthem in Epstein-Barr Virus Infection: A Paediatric Case Series(Cureus・2025)EBV感染中にアモキシシリンで生じる発疹は一過性の非アレルギー性反応として説明されることが多いが、報告された3例の思春期患者では発疹消退から10週間以上後に行った正式な薬物負荷試験で、いずれも真の遅延型過敏反応(true delayed hypersensitivity)が確認されたこと。閲覧 2026-08-27
  11. 11.PIVYA (pivmecillinam) tablets, for oral use — full prescribing information(U.S. Food and Drug Administration(DailyMedに掲載の添付文書、申請者Utility Therapeutics)・2024)openFDAのlabel API(set_id一致)で取得して確認した。適応の逐語は "PIVYA is a penicillin class antibacterial indicated for the treatment of female patients 18 years of age and older with uncomplicated urinary tract infections (uUTI) caused by susceptible isolates of Escherichia coli, Proteus mirabilis and Staphylococcus saprophyticus." である。禁忌は①βラクタム系抗菌薬への重篤な過敏反応(アナフィラキシー、Stevens-Johnson症候群など)の既往と、②ミトコンドリア脂肪酸酸化・カルニチン代謝の先天異常による一次性・二次性カルニチン欠乏症、およびメチルマロン酸血症・プロピオン酸血症などの先天代謝異常の2項目。ピブメシリナムは非特異的エステラーゼによりメシリナム(活性本体)とピバル酸に加水分解されるプロドラッグである閲覧 2026-09-23