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Drug Atlas · C2 Antimycobacterials / 抗結核薬 · 必修

プロチオナミド

protionamide

分類
Antimycobacterials / 抗結核薬
商品名(EU)
Peteha
科目
Pharmacology
トピック
C2: Antimycobacterial drugs
承認適応
結核ハンセン病
禁忌疾患
急性肝不全てんかん
標的微生物
Mycobacterium tuberculosisMycobacterium leprae
副作用
悪心食欲不振黄疸女性化乳房痙攣
影響検査値
TSHアミノトランスフェラーゼ
相互作用
イソニアジド
対象疾患
多剤耐性結核
原因となる疾患
ペラグラ様症候群

🧠 全体像:はのプロピル——側鎖がからに変わっただけの、極めて近縁な化合物である。標的(InhA)・活性化の仕組み・適応・禁忌・副作用のプロファイルはとほぼ重なり、の治療指針でも「/」と一括りにGroup Cへ置かれ、MSFの臨床指針では2剤を同一用量で互換的に扱っている。⚠️ ただし「Group C=使ってよい後方選択肢」と読まない。 同じGroup Cの中でも/(推奨B3.12)とPAS(推奨B3.13)の2つだけが、・リネゾリド・・を用いない場合か、より良い組み合わせが組めない場合に「限って」含めてよいという限定付きの条件付き推奨(エビデンスの確実性は非常に低い)を受けており、・・・・のように限定の付かない条件付き推奨とは扱いが違う1。両者を無理に区別しようとするより、「ほぼ同じ薬の2つの製剤」として一体で覚え、細かな違いは丸暗記しないのが実践的な理解の仕方になる。数少ない実務上の相違点は、併用時の相互作用の詳細さ(の添付文書は併用で用量を半分に減らすという具体的な調整を明記している)である。⚠️ 添付文書がの修正レジメンを適応に挙げている点を「固有」と読まない——PETEHAのリーフレットはについて何も述べておらず、一方のラベルは他剤に適応が無いことの証拠にならない。

薬効群の中での位置づけ

の中での位置づけはと共通する。

分類 代表薬 のグループ分け 特徴
第一選択(薬剤感受性結核) リファンピシン・・・ — RIPEの標準治療
MDR/の優先薬 または・・リネゾリド Group A の中核。原則3剤すべてを組み込む2
MDR/の追加薬 ・(または) Group B Group Aに追加して組み立てる
MDR/の後方選択肢 ・・・/・(または)・/・PAS Group C Group A・Bだけでレジメンを組めないときに足す群2。⚠️ この群は推奨の扱いが2層に分かれる——/(B3.12)とPAS(B3.13)だけが限定付きの条件付き推奨で、・リネゾリド・・が使われない場合、またはより良い組み合わせが組めない場合に限られる1

⭐ との違いを問う設問には「基本的に同じ薬」と答えるのが安全である。 MSFの臨床指針はこの2剤を同一の用量・同一のモニタリング方針で扱っており、片方が使えなければもう片方に置き換えるという発想で運用される3。

WHO指針での推奨の強さ——潰さずに3段階で覚える

⚠️ 「Group Cに入っている」だけでは推奨の扱いが分からない。 2026年の第2版 Module 4(Treatment and care)の長期レジメンの推奨は、同じGroup Cの中で次の3段階に分かれている1。

推奨 薬剤 原文の書き方 強さ・確実性
B3.7〜B3.11 ・・・/・(または) may be included(組み込んでよい) 条件付き推奨(のみ確実性 moderate、他は very low)
B3.12 / may be included only if ・リネゾリド・・が使われない場合、またはより良い組み合わせが組めない場合 限定付きの条件付き推奨・確実性 very low
B3.13 PAS B3.12と同文 限定付きの条件付き推奨・確実性 very low
B3.14 should not be included 強い推奨・含めない(確実性 low)——一段強い

💡 表の脚注も、/とPASは・リネゾリド・・を含まないレジメンでしか有効性が示されなかったため、他に組めないときに限って提案すると説明している1。2025年の第1版まではB3.12・B3.13の強さに「conditional recommendation against use」という表記が付いていたが4、第2版の表記は conditional recommendation, very low certainty of evidence で、狭める向きは推奨文の「限って」という条件で示されている。

⚠️ 「条件付き推奨(conditional)」は「強い推奨(strong)」ではなく、「限って」は「使用禁止」ではない。 B3.12は条件を満たせば組み込んでよいという余地を残しており、明確に含めないとしているのはB3.14のだけである。逆に「Group Cの後方選択肢だから普通に採用してよい」と読むのも誤りで、使う場面は他の選択肢が尽きた場合に限られる1。

💡 とで扱いが分かれる場面がある。 が推奨B2.1で示す9か月のRemarksが構成薬として名指ししているのは「ethionamide」であり、はそこに書かれていない(⚠️ ただしこれは推奨B2.1のRemarksという特定の箇所についての話であって、ガイドライン本文全体でが出てこないという意味ではない——同じ9か月レジメンを扱うData and studies consideredの節は “ethionamide (or prothionamide)” と併記している)1。⚠️ のノートにある「9か月レジメンの構成薬」という書き方をそのままへ写さないこと。

💡 なお、6か月レジメン(・BDLLfx/C。では重症度に応じてBPaL・BPaLC・BDLC)が9か月・長期レジメンより優先して提案されるようになったため、長期レジメンを組む場面自体が縮小している(推奨B1.1・B1.2も条件付き推奨・確実性 very low)1。

機序

flowchart TD
    A["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='protionamide'>プロチオナミド</span>(<span class='jp-term jp-term-diagram' title='ethionamide'>エチオナミド</span>のプロピル<span class='jp-term jp-term-diagram' title='congener'>同族体</span>、<span class='jp-term jp-term-diagram' title='prodrugs'>プロドラッグ</span>)"] --> B["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='Mycobacterium tuberculosis'>結核菌</span>体内で活性化"]
    B --> C["InhA(enoyl-ACP reductase)を阻害"]
    C --> D["<span class='jp-term jp-term-diagram' title='mycolic acid'>ミコール酸</span>合成が止まる"]
    D --> E["細胞壁が作れず増殖を抑制"]

💡 と標的・活性化経路がほぼ共通するため、片方に耐性を獲得した株はもう一方にも通常無効と考えられる。 一方、標的が同じInhAであるという点でとも部分的な関係を持つ——ただし臨床的に重要なのは耐性の話よりも、がの血中濃度を上昇させるという的な相互作用の方である(詳細は「禁忌・注意」参照)5。

適応

欧州で承認され事前認証を受けたPETEHAの添付文書は、適応として結核(多剤耐性が証明された場合のとして)・・(修正治療レジメンの一部として)の3つを挙げている5。いずれも病原体の感受性が確認された場合に限り、他の抗菌薬と必ず併用する(結核では初期に3〜4剤併用)5。

(MDR/)での実際の出番は、長期レジメンにおいて・リネゾリド・・が使われない場合、またはより良い組み合わせが組めない場合に限られる(推奨B3.12。前述のとおり他の選択肢が尽きた場合に限る)12。

用法・用量

成人は体重あたり1日15 mg/kg(最大1000 mg/日)を服用する。と併用する場合は1日用量を半分に減量し、最大500 mg/日とする(がの血中濃度を上げるため)。消化器症状を軽減するため、食事中または就寝前にまとめて服用するとよい。腎機能低下例( 30 mL/分未満・)では1日250〜500 mgへ減量する5。治療期間は9か月〜2年とレジメンにより幅がある5。

(ビタミンB6)を併用する。 MSFの臨床指針はの投与に際して成人100 mgを1日1回、小児は1〜2 mg/kg(通常10〜50 mg)を1日1回の併用を求めている——と同じ扱いである3。

禁忌・注意

  • 禁忌:本剤への過敏症、重度肝疾患または(など)、脳の(てんかん)または精神病の既往、妊娠・授乳中5
  • ⚠️ 妊娠中は避ける。 上記のとおり添付文書上は明示的な禁忌であり、MSFの臨床指針も CONTRA-INDICATED としている3。の指針(2026年の第2版)も治療の妊娠の項で「・・・は通常、妊娠中は禁忌である」と述べている1。⚠️ 同じでも資料によって「禁忌」と書くか「避ける」と書くかが分かれるため、どの資料の記載かを添えて読む
  • ⚠️ との相互作用が双方向である。 はの血中濃度を上げるため用量を半減させる必要がある一方、は・の分解を遅らせる5
  • ⚠️ ・(を含む)との併用で中枢神経刺激作用・神経毒性が増強される。 アルコールへの耐性も低下するため、治療中の飲酒は禁じられる5
  • ・リファンピシン・との併用で肝障害作用がになりうる。 治療前後で肝機能検査を行う5
  • ⚠️ 甲状腺機能低下症に注意し、肝機能とあわせて甲状腺機能を定期的にモニタリングする。 MSFの臨床指針はPASとの併用について、消化器症状と甲状腺機能低下症のリスクが増すとして回避または慎重なモニタリングを求めている3。患者6241例のでは治療中の甲状腺機能低下症のが17.0%(95% CI 13.0–20.0)に達し、関連薬として最も多く報告されたのはとPASだった6。⚠️ このは「両者を併用すると頻度が上がる」という推定は行っていない(原著自身が調整済みの関連指標が得られず効果量を推定できなかったと述べている)——併用時のリスク増加はMSFの臨床指針の記述として読む
  • 糖尿病患者では血糖値の変動に注意し、頻回のモニタリングを行う5
  • ⚠️ 粘膜を巻き込む状はを疑う。 添付文書は、・の欠乏によるペラグラ様の皮膚反応を通常は投与中止につながる症状として扱うよう求めている5
  • 末梢神経障害・は特に併用時に報告されている(頻度不明)5
  • は無い。 ただし前提として、は米国では承認されておらず(米国で流通するは=Trecatorのみ)、というの制度上の区分がそもそも適用されない。欧州で承認され事前認証を受けた本剤の添付文書にも、独立したセクションは存在しない53

副作用

頻度 内容
非常によくある ・口渇・増加、、悪心5
まれ 、、甲状腺機能低下症、痙攣、睡眠障害5
頻度不明・重篤 、末梢神経障害(特に併用時)、肝炎(黄疸を伴う場合あり、まれに肝不全)5

まとめ

  • はのプロピルで、標的(InhA)・活性化経路・耐性プロファイルがほぼ共通する5。
  • の治療指針では「/」として一括りにGroup Cに分類され、MSFの臨床指針では同一用量で互換的に扱われる23。⚠️ 推奨の強さを潰さない——長期レジメンの推奨B3.12は「他に組めない場合に限る条件付き推奨(確実性 very low)」であって、Group Cの他剤(・・・・)の限定の付かない推奨とは扱いが違う。一方で「使用禁止(強い推奨)」でもなく、そこに当たるのはのB3.14だけである1。
  • は無い(そもそも米国未承認での制度が適用されず、欧州の添付文書にも独立したセクションが無い)。禁忌は過敏症・重度肝疾患/・または精神病の既往・妊娠授乳中である5。
  • との相互作用が双方向で臨床的に重要。 併用時はを半量(最大500 mg/日)に減らす必要がある5。
  • 消化器の低さ・肝障害・甲状腺機能低下症・末梢/が代表的な注意点で、定期モニタリング(肝機能・甲状腺機能)と併用を要する3。
  • 添付文書上の適応は結核・・(修正治療レジメン)の3つで、結核だけの薬ではない5。
  • ⚠️ 推奨B2.1のRemarksが9か月の構成薬として名指ししているのはである——同じレジメンを論じる別の節では “ethionamide (or prothionamide)” と併記されるので、「は対象外」と読み替えず、の記述をそのまま写さないことだけを守る1。

出典

  1. 1.WHO consolidated guidelines on tuberculosis. Module 4: treatment and care, second edition(World Health Organization・2026)2026-09-27に第2版(ISBN 978-92-4-012512-4)のPDF本体で確認した。推奨B3.12の原文が「Ethionamide or prothionamide may be included in the treatment of MDR/RR-TB patients on longer regimens only if bedaquiline, linezolid, clofazimine or delamanid are not used, or if better options to compose a regimen are not possible.」で強さの表記が(Conditional recommendation, very low certainty of evidence)であること、B3.13(パラアミノサリチル酸)も同文・同じ表記であること、同じGroup CのB3.7(エタンブトール)・B3.8(デラマニド、3歳以上は moderate certainty)・B3.9(ピラジナミド)・B3.10(イミペネム-シラスタチンまたはメロペネム)・B3.11(アミカシン)は限定の付かない「may be included」であること、B3.14がクラブラン酸を「should not be included」とする(Strong recommendation, low certainty of evidence)こと、B3.1が長期レジメンにGroup A全3剤とGroup B少なくとも1剤を求めること、Table 2.20のGroup Cの構成と脚注iが両薬はベダキリン・リネゾリド・クロファジミン・デラマニドを含まないレジメンでしか有効性を示さなかったと述べること。推奨B2.1の9か月全経口レジメンのRemarksが構成薬として ethionamide を名指しし(prothionamide は名指しされない)、Data and studies considered の節は "ethionamide (or prothionamide)" と併記すること。inhA プロモーター変異がエチオナミドおよびプロチオナミドへの耐性と関連すること、髄膜炎の項でエチオナミドまたはプロチオナミドは中枢神経によく移行するとされること、妊娠の項に「Amikacin, streptomycin, prothionamide and ethionamide are usually contraindicated during pregnancy.」とあること。6か月のBPaLM(B1.1)とBDLLfx/C(B1.2)が優先して提案されること。本書は長期レジメンの推奨が第1版から変わっていないと述べる。閲覧 2026-09-27
  2. 2.WHO consolidated guidelines on tuberculosis. Module 4: Treatment — drug-resistant tuberculosis treatment, 2022 update (supplementary table)(World Health Organization・2022)多剤耐性・リファンピシン耐性結核(MDR/RR-TB)の治療薬の再分類(Group A・B・C)において、エチオナミド/プロチオナミドがGroup C(エタンブトール・デラマニド・ピラジナミド・カルバペネム系・アミカシン/ストレプトマイシン・PASと並ぶ、優先度の低い後方選択肢群)に位置づけられていることを確認した閲覧 2026-08-10
  3. 3.Ethionamide (Eto) or prothionamide (Pto) — MSF Medical Guidelines: Tuberculosis(Médecins Sans Frontières・2022)MSFの臨床指針がエチオナミドとプロチオナミドを同一の用量(15〜20 mg/kg、1日1回、最大1000 mg/日)で互換的に扱っていること、消化器症状を軽減するため食後または就寝前投与・低用量からの漸増を推奨していること、モニタリングとして症状の観察に加え肝機能検査・甲状腺機能検査を挙げていること、ピリドキシン(ビタミンB6)の併用を求め成人100 mg 1日1回・小児1〜2 mg/kg(通常10〜50 mg)1日1回としていること、妊娠を CONTRA-INDICATED としていること、PASとの併用は消化器症状と甲状腺機能低下症のリスク増加のため回避または注意深いモニタリングを要するとしていること、重度肝機能障害には投与しないこと、独立した枠組み警告の記載が無いことを確認した閲覧 2026-08-10
  4. 4.WHO consolidated guidelines on tuberculosis. Module 4: Treatment and care(World Health Organization・2025)2025年版本文(NCBI Bookshelf 版 NBK613101「Drug-resistant TB treatment」章)を自分で取得して確認した。推奨3.12の原文が「Ethionamide or prothionamide may be included in the treatment of MDR/RR-TB patients on longer regimens only if bedaquiline, linezolid, clofazimine or delamanid are not used, or if better options to compose a regimen are not possible.(Conditional recommendation against use, very low certainty of evidence)」であり、PASの推奨3.13も同じ「使用しない方向への条件付き推奨」であること、これに対し同じGroup Cのエタンブトール(3.7)・デラマニド(3.8)・ピラジナミド(3.9)・イミペネム-シラスタチン/メロペネム(3.10)・アミカシン(3.11)は「may be included(条件付き推奨)」という組み込む向きの推奨であること、クラブラン酸の3.14だけが「should not be included(Strong recommendation against use, low certainty of evidence)」と一段強いこと、推奨3.1が長期レジメンではGroup A全3剤とGroup Bから1剤以上を組み込み開始時に有効な4剤を確保するよう求めていること、Group Cの構成が「ethambutol, delamanid, pyrazinamide, imipenem–cilastatin or meropenem, amikacin (or streptomycin), ethionamide or prothionamide, and p-aminosalicylic acid」であること、推奨2.1の9か月全経口レジメンのRemarksが構成薬としてethionamideを名指ししエチオナミドは2か月のリネゾリド600 mg/日で置換できると述べる(本文中でprothionamideは名指しされていない)こと、推奨1.1の6か月BPaLMが9か月・長期レジメンより優先して提案されること、`inhA` プロモーターの変異がエチオナミドおよびプロチオナミドへの耐性と関連すること、薬剤耐性結核髄膜炎の項でエチオナミドまたはプロチオナミドは中枢神経系へよく移行するとされていること、妊娠の項に「Amikacin, streptomycin, prothionamide and ethionamide are usually contraindicated during pregnancy.」と明記されていることを確認した閲覧 2026-09-05
  5. 5.PETEHA, 250 mg, film-coated tablets — Package Leaflet: Information for the User (WHOPAR part 3)(Esteve Pharmaceuticals GmbH / WHO Prequalification of Medical Products・2023)プロチオナミドが結核(多剤耐性が証明された場合の第二選択薬として)・非結核性抗酸菌症・ハンセン病(修正レジメンの一部として)に用いられ必ず他の抗菌薬と併用すること、禁忌が本剤成分への過敏症・重度肝疾患または急性肝炎・脳の痙攣発作またはPsychoses(精神病)の既往・妊娠授乳中であること、成人の通常用量が体重あたり1日15 mg/kg(最大1000 mg/日)であること、イソニアジドと併用する場合はプロチオナミドの1日用量を半分に減量し最大500 mg/日とすること(イソニアジドがプロチオナミドの血中濃度を上昇させるため)、逆にプロチオナミドはイソニアジドとバルビツール酸系薬の分解を遅らせること、イソニアジド・サイクロセリン・テリジドンとの併用で中枢神経刺激作用・神経毒性が増強されること、イソニアジド・リファンピシン・ピラジナミドとの併用で肝障害作用が相加的になりうること、治療中の飲酒を禁じていること、腎機能低下例(GFR 30 mL/分未満・透析患者)では1日250〜500 mgへ減量すること、副作用の頻度区分で「非常によくある」消化器症状(金属味・口渇・流涎増加・食欲不振・悪心)、「まれ」な内分泌障害(女性化乳房・月経異常・甲状腺機能低下症)、「まれ」な痙攣・睡眠障害、「頻度不明」の視神経障害・末梢神経障害(特にイソニアジド併用時)が挙げられていること、独立した「枠組み警告」のセクションは無いことを確認した閲覧 2026-08-10
  6. 6.Is hypothyroidism rare in multidrug resistance tuberculosis patients on treatment? A systematic review and meta-analysis(PLoS One(Tola HH, et al.)・2019)30研究・6241例のMDR-TB患者を統合した解析で、治療中の甲状腺機能低下症の統合有病率が17.0%(95% CI 13.0–20.0)であったこと、その発生に関連する薬剤として最も多く報告されたのがエチオナミドとパラアミノサリチル酸(PAS)であったことを確認した閲覧 2026-08-10