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2026
08.03エボロクマブにホモ接合体家族性高コレステロール血症での増量規定・小児適応・VESALIUS-CV試験(2026年)を追記し、カバジタキセルにPROSELICA/CARD試験に基づく現行用量とG-CSF一次予防・前投薬・好中球数閾値を追記した。
- 薬剤evolocumabホモ接合体家族性高コレステロール血症では420 mgを月1回で開始し12週で効果不十分なら420 mgを2週ごとへ増量するという通常量とは異なる用法、および10歳以上の小児適応を追記し、FOURIER試験に加え一次予防高リスク例での有効性を示した2026年のVESALIUS-CV試験を追記した(出典:Repatha Prescribing Information、Evolocumab in Patients without a Previous Myocardial Infarction or Stroke)。
- 薬剤cabazitaxel現行の承認用量が20 mg/m²(25 mg/m²は選択例のみ)であることをPROSELICA試験に基づき明記し、好中球数1,500/mm³以下での投与禁忌・前投薬(抗ヒスタミン薬・ステロイド・H2拮抗薬)・高リスク例でのG-CSF一次予防を追記、ドセタキセル+アンドロゲン受容体シグナル阻害薬に不応の患者でカバジタキセルが有効というCARD試験のエビデンスを追加した(出典:Jevtana Prescribing Information、PROSELICA、CARD trial)。
2026
08.03抗コリン薬4剤の禁忌が日本の添付文書と食い違っていたため復元し、前立腺癌のmCRPC治療にCARD試験の但し書きを加えた。
- 疾患前立腺癌去勢抵抗性前立腺癌の治療表で「未使用のARPIへの変更」を無条件の選択肢として挙げていたが、ドセタキセルと一方のARPIの両方に既治療の例ではカバジタキセルへの切替えの方が無増悪生存・全生存とも優れる旨の但し書きを加えた(画像上無増悪生存8.0対3.7か月、全生存13.6対11.0か月)。(出典:CARD試験, NEJM 2019)
- 薬剤tiotropium閉塞隅角緑内障と前立腺肥大等による排尿障害を禁忌として復元した。米国添付文書はこれらを慎重投与に置くが、日本の添付文書は禁忌に区分しており、本文に日米の区分差を明記した。(出典:スピリーバ添付文書)
- 薬剤glycopyrronium「剤形で禁忌区分が変わる(注射は禁忌・吸入は慎重投与)」という記述を是正した。日本では吸入薬(シーブリ)でも閉塞隅角緑内障・前立腺肥大等による排尿障害が禁忌であり、区分が分かれるのは剤形ではなく国である。(出典:シーブリ添付文書)
- 薬剤solifenacin重度肝機能障害(Child-Pugh分類C)を禁忌として復元し、重症筋無力症・消化管閉塞/麻痺性イレウスも追加した。米国添付文書は重度肝障害を禁忌ではなく「投与を推奨しない」制限として扱うが、日本の添付文書は禁忌に置く。(出典:ベシケア錠添付文書)
- 疾患片頭痛・一次性頭痛症候群群発頭痛の酸素療法を「目安12L/分以上」から「7L/分で開始し無効なら12L/分へ」に改めた。引用していた無作為化試験は7L/分と12L/分に有意差を認めず、低流量からの開始を費用対効果の面で支持している。(出典:Dirkx et al. 2018)
2026
08.03循環器の遮断薬4剤(セリプロロール・テラゾシン・プラゾシン・ドキサゾシン)の用法用量・承認適応を日本の添付文書に照らして是正し、セリプロロールに血管型エーラス・ダンロス症候群の適応と心不全禁忌を追記した。
- 薬剤celiprolol日本の承認用量(本態性・腎実質性高血圧症は1日1回100〜200mg、狭心症は1日1回200mg、いずれも食後・最高400mg/日)を追記し、禁忌にうっ血性心不全・肺高血圧症による右心不全・妊婦・糖尿病性ケトアシドーシス・未治療の褐色細胞腫を追加した。ネビボロールと同じ表で『心不全にも適応』とまとめていた誤りを是正(セリプロロールは心不全にはむしろ禁忌)。血管型エーラス・ダンロス症候群における動脈イベント予防という他のβ1選択薬にはない適応をBBEST試験に基づき追記した(出典:セレクトール添付文書、Medical Sciences 2025 systematic review)。
- 薬剤terazosin海外流の『1日1回・最大10〜20mg』という用法用量を、日本の承認用法である1日2回分割投与(高血圧症は1日0.5〜4mg、前立腺肥大症に伴う排尿障害は1日1〜2mg)に是正し、販売終了した先発品ハイトラシンを現行のバソメットに更新した(出典:バソメット医薬品インタビューフォーム2026年4月改訂)。
- 薬剤prazosin用法用量を日本の承認値(1日1〜1.5mgから開始し1.5〜6mgに漸増、1日2〜3回分割、まれに15mgまで)に是正し、PTSDの悪夢に対する用法が国内未承認である点を明記した(出典:ミニプレス添付文書情報(KEGG MEDICUS))。
- 薬剤doxazosin日本のカルデナリンに前立腺肥大症の適応が無く高血圧症・褐色細胞腫による高血圧症のみが承認適応であることを明記し、開始用量を誤っていた1mgから承認用量の0.5mgに是正、褐色細胞腫では1日最高16mgまで増量できる点を追記した(出典:カルデナリン添付文書2026年2月改訂)。
- 疾患エーラス・ダンロス症候群血管型に対するセリプロロールの動脈イベント予防効果に出典を追加し、確立した標準治療ではなく考慮すべき治療選択肢という現行のエビデンスレベルを明記した(出典:Medical Sciences 2025 systematic review)。
2026
08.03抗腫瘍薬6件・急性骨髄性白血病ノートを更新。EGFR-TKI(ゲフィチニブ・エルロチニブ)の一次治療がオシメルチニブへ移った現行の位置づけ、AML「7+3」への分子標的薬(ミドスタウリン・ゲムツズマブオゾガマイシン・CPX-351)の上乗せ、アントラサイクリンの心毒性累積量とデクスラゾキサンの適応範囲、G-CSF製剤の急性放射線症候群への適応を添付文書・ASCOガイドラインに基づき是正・追記した。
- 薬剤gefitinibEGFR変異陽性NSCLC一次治療の第一選択が第3世代オシメルチニブに移り、ゲフィチニブ(第1世代TKI)が未治療例の第一選択になる場面が限られている現行の位置づけを追記した(出典:DailyMed TAGRISSO label)。
- 薬剤erlotinib第3世代EGFR-TKI(オシメルチニブ)を『第1世代耐性後の標準治療』とのみ記述していたのを、FLAURA試験に基づく一次治療の第一選択として是正した(出典:DailyMed TAGRISSO label)。
- 薬剤daunorubicinAML寛解導入『7+3』への分子標的薬の上乗せ(FLT3変異陽性→ミドスタウリン、CD33陽性→ゲムツズマブオゾガマイシン、治療関連/骨髄異形成関連AML→CPX-351)を追記し、心毒性の累積投与量閾値(成人400〜550 mg/m²)を数値化、デクスラゾキサンの心保護適応がドキソルビシン(乳癌)専用でダウノルビシンには確立していないことを明記した(出典:DailyMed RYDAPT label、DailyMed MYLOTARG label、DailyMed VYXEOS label、DailyMed dexrazoxane label)。
- 薬剤doxorubicin心筋症発生率の累積投与量依存性を、本文中で食い違っていた数値(300〜550 mg/m² vs 450〜550 mg/m²)を添付文書の実測値(300 mg/m²で1〜2%、400で3〜5%、450で5〜8%、500で6〜20%、550超でさらに増加)に統一し、デクスラゾキサンの適応が乳癌患者の累積300 mg/m²以上に限定される点を明記した(出典:DailyMed doxorubicin label)。
- 薬剤pegfilgrastim発熱性好中球減少症一次予防の20%閾値がASCO 2026年版ガイドライン更新でも維持されていることを確認し出典を追加、化学療法とは独立した『骨髄抑制用量の放射線への急性被曝患者の生存率を高める』適応とオンボディインジェクターによる自動投与を追記した(出典:DailyMed NEULASTA label、ASCO WBC Growth Factors Guideline Update 2026)。
- 薬剤filgrastim化学療法支持療法・幹細胞動員に加え、化学療法とは独立した『骨髄抑制用量の放射線への急性被曝患者の生存率を高める』適応(造血症候群型急性放射線症候群)を追記した(出典:DailyMed NEUPOGEN label)。
- 疾患急性骨髄性白血病強力療法適格AMLの治療表で、FLT3変異陽性へのミドスタウリン併用、CD33陽性へのゲムツズマブオゾガマイシン併用、治療関連/骨髄異形成関連AMLでのCPX-351使用を薬剤名で具体化した(出典:DailyMed RYDAPT label、DailyMed MYLOTARG label、DailyMed VYXEOS label)。
2026
08.03抗感染薬・吸入薬6剤(ジクロキサシリン・イソコナゾール・ウメクリジニウム・フルクロキサシリン・チオトロピウム・アクリジニウム)の適応記述を添付文書・現行ガイドラインに照らして是正し、本文のWikilink漏れを補った。
- 薬剤dicloxacillin本文にのみ書かれていた皮膚軟部組織感染・授乳期乳腺炎・骨関節感染にWikilinkを追加し、IDSA皮膚軟部組織感染ガイドライン(2014年版、現行)が非膿瘍性蜂窩織炎・伝染性膿痂疹いずれでも経口ジクロキサシリンを選択肢に挙げていること、授乳期乳腺炎の第一選択(500mgを1日4回・10〜14日間)であることを出典付きで明記した(出典:IDSA 2014 SSTIガイドライン、Mastitis Spectrum: Diagnosis and Treatment)。
- 薬剤isoconazole腟坐剤と呼んでいた製剤が実際は腟錠で1回600mgの単回〜2回投与であることをアデスタン腟錠の添付文書に基づき是正した(出典:アデスタン腟錠300mg添付文書(KEGG MEDICUS)、アデスタンクリーム1%添付文書(PMDA))。
- 薬剤umeclidinium『喘息への適応は確立していない』という記述を是正し、吸入ステロイドを加えた三剤配合剤(テリルジー/Trelegy Ellipta)としてはICS+LAMA+LABA併用を要する喘息にも適応があることを明記。GOLD現行版の初期治療戦略でLAMA単剤がA群相当に限られることと、奇異性気管支痙攣の警告を追記した(出典:TRELEGY ELLIPTA添付文書、GOLD 2026 Report)。
- 薬剤flucloxacillin皮膚軟部組織感染・骨関節感染の本文にWikilinkを追加し、授乳期乳腺炎(500mgを1日4回・10〜14日間)を第一選択として追記した(出典:Mastitis Spectrum: Diagnosis and Treatment)。
- 薬剤tiotropium喘息への適応が吸入デバイスに依存すること(液体ミスト式Respimatのみ6歳以上の喘息維持療法に適応、カプセル型HandiHalerはCOPD専用)を明記した(出典:SPIRIVA RESPIMAT添付文書)。
2026
08.03ハンチントン病の舞踏運動治療を3剤目のVMAT2阻害薬バルベナジン承認とトミナーセンGENERATION HD2試験の中止(2026年7月)で更新し、ε-アミノカプロン酸のDIC・上部尿路出血の禁忌をFDA添付文書の条件付き記載に是正した。
- 疾患ハンチントン病舞踏運動治療にFDA承認済みの第3のVMAT2阻害薬バルベナジン(2023年)を追記し、テトラベナジン・デューテトラベナジン・バルベナジンの相対的な効果と忍容性の違いを明記した。トミナーセンのGENERATION HD2試験が2026年7月に中止発表され、髄液バイオマーカーは改善したが臨床機能評価では有効性を示せなかったことを追記した(出典:Frontiers in Pharmacology 2025 network meta-analysis、EHDN、HDBuzz)。
- 薬剤tetrabenazineテトラベナジンを『第一選択』と断定する記述を、デューテトラベナジン・バルベナジンを含む3剤のFDA承認薬として並記し、舞踏運動スコア改善は最大だが有害事象発現率も最も高いという現行のエビデンスに合わせて是正した(出典:Frontiers in Pharmacology 2025 network meta-analysis)。
- 薬剤aminocaproic acidDIC・上部尿路出血を無条件の禁忌としていた記載を、米国添付文書(AMICAR)が実際に定める『DICはヘパリン併用時のみ使用可、上部尿路出血は利益が危険性を明らかに上回る場合のみ』という条件付きの禁忌に是正し、用法・用量(初回5g・維持1g/時間)を追記した(出典:DailyMed AMICAR label)。
2026
08.03セリプロロールを『心不全に使えるβ1選択薬』としていた比較表の誤りを、同じ表を持つβ遮断薬4ノートへ横断的に是正した。
- 薬剤nebivolol「β1選択・血管拡張性」の比較表で、ネビボロールとセリプロロールの主な適応を一括して『高血圧・心不全』としていたが、セリプロロールは日本の添付文書でうっ血性心不全・肺高血圧による右心不全が禁忌に区分されている。心不全に使えるのはネビボロールのみである旨を明記した(出典:セレクトール錠添付文書)。
2026
08.03褥瘡の病期分類をNPUAP 2016年改訂(ステージのアラビア数字化、DTPIから「疑い」を削除、医療機器関連圧迫損傷・粘膜圧迫損傷の新設)に更新し、体位変換の頻度を固定間隔から個別化の考え方に是正。細菌性皮膚感染症はIDSA 2014年版に基づきMRSA疑い時の代替経口薬を明記した。
- 疾患褥瘡病期分類をローマ数字(ステージI〜IV)からアラビア数字(ステージ1〜4)に是正し、深部組織褥瘡(DTPI)の名称から『疑い』を削除、医療機器関連圧迫損傷(MDRPI)・粘膜圧迫損傷という2016年新設区分を追記。体位変換を『2時間ごとが目安』という固定間隔の書き方から、活動性・皮膚耐性・支持面などを総合した個別化推奨へ是正した(出典:NPUAP Position Statement on Staging – 2017 Clarifications、NPIAP/EPUAP/PPPIA Repositioning Guideline 2025)。
- 疾患細菌性皮膚感染症(伝染性膿痂疹・毛包炎・せつ・よう)伝染性膿痂疹の経口治療薬をジクロキサシリン・セファレキシンと具体名に是正し、MRSA疑い時はドキシサイクリン・クリンダマイシン・ST合剤へ切り替える記載を追加。せつ・よう・膿瘍でも同様のMRSA代替薬と重症例でのセフタロリンホサミルの位置づけを追記した(出典:IDSA Skin and Soft Tissue Infections Guideline 2014)。
- 疾患外傷性脊椎・脊髄損傷褥瘡予防の除圧を『定期的』という固定間隔の表現から、感覚障害・皮膚耐性・支持面を踏まえた個別化の表現に是正した(出典:NPIAP/EPUAP/PPPIA Repositioning Guideline 2025)。
- トピックImpetigo Folliculitis Furuncles and Carbuncles伝染性膿痂疹の経口治療薬を具体名に是正し、MRSA疑い時の代替経口薬(ドキシサイクリン・クリンダマイシン・ST合剤)を追記した(出典:IDSA Skin and Soft Tissue Infections Guideline 2014)。
2026
08.03ペルツズマブ・トラスツズマブの慢性心不全、イキセキズマブ・セクキヌマブのクローン病を、EU SmPC・日本の電子添文いずれにも禁忌記載が無いことを確認し禁忌一覧から除去(心毒性・IBD悪化の警告自体は残置)。ブロダルマブはEU・日本でクローン病の規制区分が食い違う点を明記。エピルビシンの累積投与量上限(900 mg/m²)を具体値で追記した。
- 薬剤pertuzumab禁忌一覧から慢性心不全を除去(EU SmPC・日本の電子添文とも禁忌は過敏症のみで、心不全・LVEF低下は警告区分であることを確認)。皮下注固定用量配合剤Phesgo(2020年EU承認)の存在を追記した(出典:Perjeta SmPC、パージェタ添付文書、Phesgo EPAR)。
- 薬剤trastuzumab禁忌一覧から慢性心不全を除去(EU SmPC・日本の電子添文とも禁忌は過敏症等のみで、心不全・LVEF低下は警告区分であることを確認。ペルツズマブと同型の誤りを是正)(出典:Herceptin SmPC、ハーセプチン添付文書)。
- 薬剤ixekizumab禁忌一覧からクローン病を除去(EU SmPC・日本の電子添文ともクローン病は禁忌ではなく警告・慎重投与区分であることを確認)。適応の記述を『体軸性脊椎関節炎全般でやや広い』という曖昧な表現から、成人適応はセクキヌマブとほぼ同一で小児適応(乾癬のみ)がむしろ狭いという事実関係に是正した(出典:Taltz SmPC、トルツ添付文書)。
- 薬剤secukinumab禁忌一覧からクローン病を除去(イキセキズマブと同型の誤りを是正)。小児適応(付着部炎関連関節炎・若年性乾癬性関節炎)がイキセキズマブより広い点を追記した(出典:Cosentyx SmPC、コセンティクス添付文書)。
- 薬剤brodalumab禁忌一覧のクローン病は維持(EU SmPCで正式な禁忌と確認)しつつ、日本の電子添文では禁忌ではなく注意事項である旨を本文に追記し、他のIL-17阻害薬との規制区分の違いを明示した(出典:Kyntheum SmPC、ルミセフ添付文書)。
- 薬剤epirubicin累積投与量上限の具体値(900 mg/m²前後)と代表用量、ベースライン心電図+MUGA/心エコーによる心毒性モニタリングの考え方を追記した(出典:Pharmorubicin SmPC、2022 ESC心臓腫瘍学ガイドライン)。
2026
08.03レレバクタム・バボルバクタムの適応を米国基準の記述から欧州SmPC・日本添付文書に基づく地域差の記載に是正し、テイコプラニンの半減期・TDM目標値・経口C. difficile適応をEU SmPC/日本TDM指針で更新。バンコマイシン・テイコプラニンのRed man症候群の呼称を現行の「バンコマイシン注入反応」表記へ改めた。
- 薬剤relebactam適応を『複雑性尿路感染・複雑性腹腔内感染』という米国添付文書(2019年時点)の記載から、欧州SmPC(院内肺炎・人工呼吸器関連肺炎・関連菌血症・治療選択肢が限られる好気性グラム陰性菌感染)と日本の添付文書(各種感染症、ただしカルバペネム耐性の指定7菌属・Ambler class A/Cのβラクタマーゼ関与例に限定、バルプロ酸ナトリウム併用禁忌)を併記する記載に是正し、米国添付文書も2020年にHABP/VABPが追加され現在は3系統が適応であることを追記した(出典:Recarbrio SmPC、レカルブリオ添付文書情報、RECARBRIO DailyMed)。
- 薬剤teicoplanin半減期を『45〜70時間』から、長期採血を行った近年の研究に基づく『約100〜170時間』に是正し、TDM目標トラフ値(欧州:通常感染10 mg/L以上・重症15〜30 mg/L、日本のTDM指針:20〜30 μg/mL)と負荷投与レジメンを追記。経口投与によるC. difficile治療を『実質的に使われない』としていた記載を、欧州SmPC上は代替治療として承認されている(バンコマイシンより使用実績は少ない)という記載に是正した(出典:Targocid SmPC、日本化学療法学会 テイコプラニンTDM委員会報告)。
- 薬剤vancomycinRed man症候群という呼称を、現行のStatPearls記載に基づき『バンコマイシン注入反応(vancomycin infusion reaction、旧称Red man症候群)』を主表記とする記載に是正した(出典:StatPearls: Vancomycin Infusion Reaction)。
- 薬剤vaborbactam適応を『複雑性尿路感染』のみとする記載から、欧州SmPC(複雑性尿路感染・複雑性腹腔内感染・院内肺炎/人工呼吸器関連肺炎)と米国添付文書(複雑性尿路感染のみ、2017年承認以来拡大なし)を併記する記載に是正した(出典:Vaborem SmPC、VABOMERE DailyMed)。